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通学による学校での学習は、時間割により構成されています。そこで、通信学習でも時間割に変わって、学習計画を自分で作成するのです。毎月の仕事の波、1週間の仕事のスケジュール、1日の生活時間を思い起こし、比較的忙しくない時期・余裕のある時間をさがし、その時間に重点をおき、学習計画をたてるのです。 |
読むというのは、ただテキストに眼を通す事ではありません。重要な文はどこか?大切用語はなにか?それを考えながら読むことです。その為には、鉛筆やマーカーを使って、アンダーラインを引く、ときどき、余白にメモを書きこむ等の工夫をすれば良いのです。 |
せっかく学習計画をたてても、学習が進まず、内容もよく分からなくては、学習計画をたてた意味はありません。学習計画をたてる際には、目標はあまり高くしないで、自分では、これくらいなら出来そうだという程度の目標にしたほうが良いと思います。なるべく、達成できそうな計画をたてる事です。 |
報告課題とは、各単元の締めくくりとして、テキストの内容をどれだけ理解できたかを、試すテストの事です。この報告課題は、各単元の最後に提出します。この報告課題を提出しなければ、次の単元に進む事は出来ません。ちゅうちょしたり、ためらったりしないで必ず提出をして下さい。 |
コースの基準学習期間は6ヶ月です。1ヶ月に1単元を目安に学習を進めますと、6ヶ月で修了する事になります。つまり、テキストブックの1単元分を学習する事と、報告課題を1回提出する事です。 さきほど、1ヶ月に1単元を目安に学習を進めると言いましたが、どのように進めていけば良いかを、例としてあげておきます。 第T単元(1ヶ月分) ステージ1 1〜6日 @6日間はテキストで学習します。 (第1週) 7日(予備日) A7日目は予備日とし、学習の遅れ ステージ2 8〜13日 を調整したり復習にあてたりします。 (第2週) 14日(予備日) ステージ3 15〜20日 Bこのように、だいたい1週間単位、 (第3週) 21日(予備日) つまり1ステージごとのまとまりで ステージ4 22〜27日 進めるのがよいでしょう。 (第4週) 28日(予備日) まとめ 29〜30日 C報告課題を作成します。 |