No.20, No.19, No.18, No.17, No.16, No.15, No.14[7件]
DVDのリージョナルコード 他
=====================================================[配信数1362部]======
☆[AVM]オーディオビジュアル情報マガジン☆ 1999/09/14発行 Vol,13
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◆◆メールマガジン音と映像とAV機器◆◆
https://homer-c.cyou/
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♪本日のAV談話です♪
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■■■今回の話題:DVDのリージョナルコード■■■
----------------------------------------------------------------------------
こんにちは。はじめまして。AV機器には全く疎いのですが、今回DVDを購入す
るので参考にさせていただこうと思って来てみました。雑誌からの情報とはまた違
った、実際に使ってみての経験談などが聞けるのでとても参考になります。
ところで、見たい映画が日本で販売されていないため、今回、海外からDVDソフ
トを購入するのですが、地域コードというのが気になります。地域コードがあるも
のは、日本の機種では見ることが出来ないのですか?そもそも地域コードというの
がどういうものなのかも、良く分かりません。どなたか、これについて教えてくだ
さい。宜しくお願いします。
●[Hornet氏]
はじめまして、MAKIさん。地域コード(リージョナルコード)は、地域によって
視聴制限をかけるものです。DVDプレーヤ、DVDソフト共にリージョナルコードを
持っていて、両者が一致しない場合に再生できないと言う仕組みだったと思いま
す。これは、地域による映画の公開時期の差とDVDソフトの発売時期を考慮したも
のだといわれていますが、旧作にもかけられているようです。
日本のリージョナルコードは2、北米は1なので、北米で発売されたDVDソフトは日
本で販売されているDVDプレーヤでは見ることはできません(初期のものでは見られ
るプレーヤもあったという話を聞いたこともありますが・・。また、改造すれば見
られる機種もあるそうです)。また、リージョナルコードがないソフトもありますが
、洋画のほとんどはかかっているようです。
●[MAKIさん]
早々にありがとうございました。お返事を読んでがっかりしたものの、やっぱり
諦めきれず、だめおしで直輸入DVDを扱っているお店に電話したところ、やは
り地域コード1用のプレーヤーを購入するしかないですね、との返答でした。ど
うしても欲しいソフトが日本で発売になっていないので、こうなったら米国製の
プレーヤーを買ってしまおうか…と、今とっても悩んでいるところです。でも、
アフターの面も心配だし…うーん…。 Hornetさんの、『改造すれば…』という
くだりはかなり気になるところですが、私にはとうてい無理なことだと思います
し…(^^;それにしても…個人で楽しむだけなのに…悲しいです…(T_T)
●[Murder.氏]
初期のDVDプレーヤー(初回ロットのS7000などもそうでした)などは
、実はディップスイッチなどでコードの変更が可能でして、当初外人さんに馬
鹿売れしていたのを覚えています。現段階で変更はまず無理と思った方が良い
でしょう。ですので素直に「購入する国(コード)のプレーヤーを購入してお
く」のがよろしいかと。国によってディップスイッチ差し替えるのもどうかな
と思いますしね。「個人で楽しむのに・・・」にも気合いが必要ですねぇ。
●[MAKIさん]
Murderさん、お返事ありがとうございます。やっぱり地域コード1のプレーヤ
ーを買うことになりそうです。はてさて、どういう方法で購入したらよいのや
ら…。ところでMurderさんって、す、すごいお名前ですね…(^^;
●[yama氏]
画質的にはどうかわかりませんが、PC用のDVDデコーダには、リージョン
コードを任意に設定できるのがあるようですよ。 以下のURLに"Nitro DVD"
の紹介があります。#ちょっと古いのでひょっとしてもう売ってないかも。
----------------------------------------------------------------------------
----------------------------------------------------------------------------
■■■話題2:DVデッキの選択について?■■■
----------------------------------------------------------------------------
はじめまして、突然おじゃましてお尋ねするのは恐縮ですが、経験や知識の豊富
な方にお尋ねした方がいいと思い、書かせていただきました。
現在、PanaのDV10000を使っているのですが、もう1台、DVテープをダビング
するために買おうかなぁ?と迷っているところです。本来、ダビングをするなら
、編集機能の面などを考えると、同機種がいいのでしょうけど、Panaのデッキは
避けたいと思っています。そうすると、SonyのDHR-1000と同じくWV-D10000(現実
的には、後継のD9000)辺りになるかな?と思うのです。
そこで、Sonyの両機種に関して、ご意見をいただきたいのですが、
○画質、音質面ではSonyの両機種間でどの程度の差があるのか?また、Panaと比
べてどの程度の差があるのか?DV端子経由での録画の場合は、あまり劣化がない
のだろうと思うのですが、アナログ入力での録画再生はどうでしょうか?Panaに
関する印象としては、S端子経由で録画してNRオフで再生すればさほど気にな
らないのですが、NRをON(標準)にすると、かなり残像が激しくなり、人の顔
の緩やかな動きでもかなり録画前と比べ質の低下を感じます。コンポジット経由
でPanaの3次元Y/C分離をON(スタンダード)にして録画した場合には、一層残像
が激しくなるようです。
○PanaとSonyの標準速度での互換性はどうか?Panaで録画したものをSonyで正常
に再生できるか?Sonyで録画したものをSonyで正常に再生できるか?
○全般的な操作感はSonyの両機種を比較して、どの程度快適か?Panaの場合、録
画ボタンのレスポンスが非常に悪いんですが、Sonyの場合はどの程度なのか?気
になります。
どうぞ、よろしくお願いします。
●[ひろみっく氏]
DV同士で使用する場合、普通はDV以外での接続はしませんので。。。たぶ
ん、テロップを入れたりとか、アナログの素材を混ぜたりとか、そういうこと
を考えられているんだと思いますが。目一杯DVでやった後で、それにそうい
ったアナログ処理をかぶせられればよろしいかと思います。
つまり、編集機能をどこまで必要とするかで。手動で良ければD700が2台
でもいいかと。つまり、既にDV1000をお持ちなので、安いD700でい
いということになります。操作については、どちらも似たようなものですが若
干ソニーの方が俊敏です、でもそう変わりません。アナログの素早い機種と比
較しないほうがいです。ストレスはあります。
こういうところは今後の世代のデッキに期待ということでしょう。特にDVでは
最初に信号のやりとりをしているはずなので(どちらが出力でといったことです
ね)、そこでもタイムラグが起きます。始まれば後は通常と同じでポーズ解除だ
けなら普通のレスポンスです。もちろん、一度停止させたりすると、やはり少し
待たされるわけですが。自動で編集させたい場合には、D700,D9000,
WVD1000にはLANCが無いのでDHR1000にするしかないです。
●[6no.氏]
私はDHR-1000とDV10000(←友人が最近購入…(^^;))の画質/音質しか知らないです。
◎まず、両機のアナログ入力録画時の画質/音質差ですが、SONY(DHR-1000)はDVフ
ォーマットの限界を見せようとしている画を記録、松下(DV10000)は、DVフォーマ
ットの限界のマージンをとってそつない画を記録、という感じです。アナログか
らの録音音質も同様の傾向です。松下は破綻が目立たず格調とバランスを重視、S
ONYはただひたすら『高性能』です。
◎DV端子経由での録画では、大きなドロップアウトによるエラー訂正不能ブロック
以外、完全に無劣化でダビングできます。アナログ入力でのダビングでは、若干デ
ィジタル破綻やアナログ誤差が累積します。でも、DHR-1000←→DHR-1000の10回ピ
ンポンアナログダビングでも、画質/音質ははかなり良好でしたよ。
◎PanaとSonyの標準速度での再生互換性は、全く問題ありませんでした。DV10000
のLPモードで録画されたテープでも、DHR-1000で完璧に再生されました。(ただ、
それほど長時間は試していませんが…)
◎操作レスポンスですが、ひろみっくさんの書かれている通りですね。SONYも良
くはありません(^^;)。でもDHR-1000の方が1~2割マシのような気がしました(五
十歩百歩…)。
----------------------------------------------------------------------------
----------------------------------------------------------------------------
■■■話題3:自作AVケーブル■■■
----------------------------------------------------------------------------
以前自作ケーブルの話があがりまして、私にもできるかも!と思いついに昨日道具
・材料を必要最低限購入してきました。とりあえず40W半田コテ、コテ置き、ヤ
ニ入り半田、RCAピンプラグ、同軸ケーブル(5C2VS×20m)、材料支持
バイス等を調達。本当はSプラグケーブルもやってみたかったのですが、端子が貧
弱なものしかなく速攻あきらめRCAピンプラグケーブルのみ製作に切り替えまし
た。RCAピンは秋月で100円(一種類)と150円(2種類)のものを購入し
てみました。
外見も違いますがピン内部導体接続構造も若干異なっており中心導体を納め半田を
流し込む位置受け口はハッキリ異なっていました。ところで5C2VSなんですが
、中心導体撚線の一本一本が細くさらに束ねてもかなり細く感じてしまいます。ピ
ン接続部との接触面を大きくとりたいと考えていた私にとってはちょっとショック
でした
接触面を増やす方法を思案中なのですが、えーい導体二つ折りしてしまえ!という
ようなことしか思い当たりません。何か良いアイデアがありましたらばご教示くだ
さい。今回とりあえず、1メータ・5か10メータの映像ケーブルを製作しその違
いなどについて比べてみるつもりです。よろしくお願いいたしますm(_ _)m。
●[てつ、あらため2001:a氏]
たけおさん、いよいよDIY-AVの世界へ船出ですね(^^)。中心の導体が細いときは、
ぼくも2つ折りです(場合によっては4つ折りも)。おっしゃるとおり、Sプラグは
見るからに品質が低そうなのしか売っていないこと、Sケーブルそのものが長く引
き回すには向かないことから、ぼくの場合は市販のSケーブルを短く(ケーブル部分
が5cm程度に)切り、中の2本のケーブルにRCAジャックを付けたものを2つ作り、そ
の間を自作の5Cのピンケーブルでつなぐ、という方法をとっています。このSケー
ブルのセパレーターですが、こんど、6no.さんのご指導でBNC端子を使用したもの
に作り替える予定です。ぼくのほうも結果をアップしますが、たけおさんも教えて
くださいね。
●[6no.氏]
たけおさん、こちらこそm(_ _)m。ついに工作に乗り出されましたか。頑張って色
々と試行錯誤してみて下さい。RCA端子のピンの背後口腔に同軸線の芯線を入れる
際ですが、私はハンダを二つ折り、又は四つ折りにするなどして芯を作り、同軸
線の芯線を5cmくらい剥き出しましてハンダで作った芯にぐるぐる巻きにし、挿入
するとキツいくらいにハンダの芯の太さと芯線の巻き方を調節しまして、芯ハン
ダを加熱して溶かして付けています。
銅線層が厚すぎますとハンダが通りにくくなり付きませんから、程々にするのが
コツです(^^;)。他にも色々と方法があるかと思いますので、色々とお試し下さい。
2001:aさん、2001:aさんは既に十分私の方が指導を乞わせて頂くレベルだと思う
のですが…(^^;)。あと単体のS端子部品ですが、本当にロクなものが無いですよ
ね。S端子ケーブルに関しましては、私は一応Y専用とC専用を20cmずつダビング
用に作ったきりで、後は市販のSケーブルを最適な長さを詰めるだけ程度です(^^;)
●[てつ、あらため2001:a氏]
さすが6no.さんの手法はナイスですね。いつもながら勉強になります。確か
に、数mの長さでないと、Y/Cを分けるメリットは少ないですね。そのSケ
ーブルの詰め方を以前に紹介していただきましたが、新しい方も多いよう
だし、長い説明ではないので、もういちど書き込んでくださるとベターかも。
●[たけお氏]
なるほどなるほどさすがにお二方工作慣れされていらっしゃいます(^^)a。
是非試してみたいと思います。0.75メータと7.5メータの映像ケー
ブル自作してDHR-1000送りX5受けでソースBS5(鉄コミニュ
ケーション)静止映像を1分録画してみました。うーん予想していたもの
より違いがでていない(というより殆ど見分けがつかない)・・・。ソー
スの選択に誤りがあるのか、端子の作り込みに問題があるのか、単に私が
違いのわかる人間でないだけなのか?(どこぞのCMキャッチ状態)爆爆
爆。ケーブルを丸めて19メータケーブル接続をした方がよかったかな。
またこれから試行錯誤しなければ。
●[てつ、あらため2001:a氏]
自作されたのはRCAの映像ケーブルですか? それを0.75mと7.5mの2種類作
られて、比較をされたということでしょうか。同じ素材のものより、ほかのも
の、たとえば機器に付属のケーブルとかと比較する方がはっきりわかると思い
ます。また、たとえばDHR1000の2系統の出力にそれぞれを接続し、テレビ(プ
ロジェクター)に別々に入力して、切り替えながら観ると、もっとはっきりす
るでしょう。切り替えながら視聴するときは、細かいところ、たとえばエッジ
の立ち具合や安定度、色のはみ出しなど、細かいポイントに絞るとわかりやす
いです。逆に、ひとつにつき数分以上観る場合は、全体の印象を中心に観るほ
うがいいようです。あと、テレビの画像を調整しておくことも大切です。
●[6no.氏]
2001:aさん、2001:aさんのお話もいつも非常に参考にされていただいています
。S端子ケーブルの詰め方につきましては、9/26の発言【re:(1)AVケーブル自作
について】に書かせて頂いたモノですね。なんか張り付けてみましたら量が結
構多かったですので、バックナンバーのページに出たときにでもURLを張らせて
頂くということで…(^^;)。
今ふと思いつきましたが、過去の書き込みにダイレクトのURLタグが張れると便
利かもしれないですね。たけおさん、DV機器の画質比較でもそうですが、一世代
(ケーブル1パス)ではかなりの眼力を要するチェックであることは確かです。違
いをチェックされる場合は、やはりマルチバーストやモノスコープ等の計測用の
画像がお勧めです。7.5mと0.75mでは、解像度チャートの分離特性や輝度ムラな
どに結構差が見られると思うのですが…。PlayStation等のゲーム画面で絵柄の細
かい画面もお勧めです。あとディスプレイですが、最低でもPSの画面の1ドットが
ちゃんと四角に見えて、その1ドットの中の色がグラデーションしてしまう(S端
子接続時)所まで見えていませんと比較も難しいかもしれません…(汗)。
●[2001:a氏]
Sケーブルの詰め方は、まだ9/26のことでしたか。もうすっかり過去のことのよう
な気がしていました。確かにURLにリンクできれば便利ですが、可能なのでしょう
か? 人間の目は、耳と同じで、測定器ではっきり差が出ないような場合も見分
けられることがあると思うし、逆に意外とだまされやすいとも思います。そうい
う意味でも、客観的なデータで裏付けられるのがベストなのですけど。
----------------------------------------------------------------------------
『また今度ね。次回も楽しい談話が待ってます』
----------------------------------------------------------------------------
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
(@_@)/本誌は全国のAV機器マニア、技術者、販売店、放送関係の方々の
楽しいAV談話をメールでお知らせ致します。
[AVM]( https://homer-c.cyou/ ) 発行人:アウトローHomer
◆本誌の無断転載及び引用は全文・部分を問わず、禁止させて頂きます◆
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
『メールマガジン音と映像とAV機器!』でした(^^)/~~"
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
【ごにょごにょ話】
次世代オーディオとしてスーパーCDやDVD
オーディオが本格的に立ち上がってまいりますが
従来のCDをもっと丁寧に作ってほしいですね。
とくにJポップは音質の悪いものが多く困って
います。本来CDの音は、あんなのもではござ
いません。
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■■■今回の話題:DVDのリージョナルコード■■■
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こんにちは。はじめまして。AV機器には全く疎いのですが、今回DVDを購入す
るので参考にさせていただこうと思って来てみました。雑誌からの情報とはまた違
った、実際に使ってみての経験談などが聞けるのでとても参考になります。
ところで、見たい映画が日本で販売されていないため、今回、海外からDVDソフ
トを購入するのですが、地域コードというのが気になります。地域コードがあるも
のは、日本の機種では見ることが出来ないのですか?そもそも地域コードというの
がどういうものなのかも、良く分かりません。どなたか、これについて教えてくだ
さい。宜しくお願いします。
●[Hornet氏]
はじめまして、MAKIさん。地域コード(リージョナルコード)は、地域によって
視聴制限をかけるものです。DVDプレーヤ、DVDソフト共にリージョナルコードを
持っていて、両者が一致しない場合に再生できないと言う仕組みだったと思いま
す。これは、地域による映画の公開時期の差とDVDソフトの発売時期を考慮したも
のだといわれていますが、旧作にもかけられているようです。
日本のリージョナルコードは2、北米は1なので、北米で発売されたDVDソフトは日
本で販売されているDVDプレーヤでは見ることはできません(初期のものでは見られ
るプレーヤもあったという話を聞いたこともありますが・・。また、改造すれば見
られる機種もあるそうです)。また、リージョナルコードがないソフトもありますが
、洋画のほとんどはかかっているようです。
●[MAKIさん]
早々にありがとうございました。お返事を読んでがっかりしたものの、やっぱり
諦めきれず、だめおしで直輸入DVDを扱っているお店に電話したところ、やは
り地域コード1用のプレーヤーを購入するしかないですね、との返答でした。ど
うしても欲しいソフトが日本で発売になっていないので、こうなったら米国製の
プレーヤーを買ってしまおうか…と、今とっても悩んでいるところです。でも、
アフターの面も心配だし…うーん…。 Hornetさんの、『改造すれば…』という
くだりはかなり気になるところですが、私にはとうてい無理なことだと思います
し…(^^;それにしても…個人で楽しむだけなのに…悲しいです…(T_T)
●[Murder.氏]
初期のDVDプレーヤー(初回ロットのS7000などもそうでした)などは
、実はディップスイッチなどでコードの変更が可能でして、当初外人さんに馬
鹿売れしていたのを覚えています。現段階で変更はまず無理と思った方が良い
でしょう。ですので素直に「購入する国(コード)のプレーヤーを購入してお
く」のがよろしいかと。国によってディップスイッチ差し替えるのもどうかな
と思いますしね。「個人で楽しむのに・・・」にも気合いが必要ですねぇ。
●[MAKIさん]
Murderさん、お返事ありがとうございます。やっぱり地域コード1のプレーヤ
ーを買うことになりそうです。はてさて、どういう方法で購入したらよいのや
ら…。ところでMurderさんって、す、すごいお名前ですね…(^^;
●[yama氏]
画質的にはどうかわかりませんが、PC用のDVDデコーダには、リージョン
コードを任意に設定できるのがあるようですよ。 以下のURLに"Nitro DVD"
の紹介があります。#ちょっと古いのでひょっとしてもう売ってないかも。
----------------------------------------------------------------------------
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■■■話題2:DVデッキの選択について?■■■
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はじめまして、突然おじゃましてお尋ねするのは恐縮ですが、経験や知識の豊富
な方にお尋ねした方がいいと思い、書かせていただきました。
現在、PanaのDV10000を使っているのですが、もう1台、DVテープをダビング
するために買おうかなぁ?と迷っているところです。本来、ダビングをするなら
、編集機能の面などを考えると、同機種がいいのでしょうけど、Panaのデッキは
避けたいと思っています。そうすると、SonyのDHR-1000と同じくWV-D10000(現実
的には、後継のD9000)辺りになるかな?と思うのです。
そこで、Sonyの両機種に関して、ご意見をいただきたいのですが、
○画質、音質面ではSonyの両機種間でどの程度の差があるのか?また、Panaと比
べてどの程度の差があるのか?DV端子経由での録画の場合は、あまり劣化がない
のだろうと思うのですが、アナログ入力での録画再生はどうでしょうか?Panaに
関する印象としては、S端子経由で録画してNRオフで再生すればさほど気にな
らないのですが、NRをON(標準)にすると、かなり残像が激しくなり、人の顔
の緩やかな動きでもかなり録画前と比べ質の低下を感じます。コンポジット経由
でPanaの3次元Y/C分離をON(スタンダード)にして録画した場合には、一層残像
が激しくなるようです。
○PanaとSonyの標準速度での互換性はどうか?Panaで録画したものをSonyで正常
に再生できるか?Sonyで録画したものをSonyで正常に再生できるか?
○全般的な操作感はSonyの両機種を比較して、どの程度快適か?Panaの場合、録
画ボタンのレスポンスが非常に悪いんですが、Sonyの場合はどの程度なのか?気
になります。
どうぞ、よろしくお願いします。
●[ひろみっく氏]
DV同士で使用する場合、普通はDV以外での接続はしませんので。。。たぶ
ん、テロップを入れたりとか、アナログの素材を混ぜたりとか、そういうこと
を考えられているんだと思いますが。目一杯DVでやった後で、それにそうい
ったアナログ処理をかぶせられればよろしいかと思います。
つまり、編集機能をどこまで必要とするかで。手動で良ければD700が2台
でもいいかと。つまり、既にDV1000をお持ちなので、安いD700でい
いということになります。操作については、どちらも似たようなものですが若
干ソニーの方が俊敏です、でもそう変わりません。アナログの素早い機種と比
較しないほうがいです。ストレスはあります。
こういうところは今後の世代のデッキに期待ということでしょう。特にDVでは
最初に信号のやりとりをしているはずなので(どちらが出力でといったことです
ね)、そこでもタイムラグが起きます。始まれば後は通常と同じでポーズ解除だ
けなら普通のレスポンスです。もちろん、一度停止させたりすると、やはり少し
待たされるわけですが。自動で編集させたい場合には、D700,D9000,
WVD1000にはLANCが無いのでDHR1000にするしかないです。
●[6no.氏]
私はDHR-1000とDV10000(←友人が最近購入…(^^;))の画質/音質しか知らないです。
◎まず、両機のアナログ入力録画時の画質/音質差ですが、SONY(DHR-1000)はDVフ
ォーマットの限界を見せようとしている画を記録、松下(DV10000)は、DVフォーマ
ットの限界のマージンをとってそつない画を記録、という感じです。アナログか
らの録音音質も同様の傾向です。松下は破綻が目立たず格調とバランスを重視、S
ONYはただひたすら『高性能』です。
◎DV端子経由での録画では、大きなドロップアウトによるエラー訂正不能ブロック
以外、完全に無劣化でダビングできます。アナログ入力でのダビングでは、若干デ
ィジタル破綻やアナログ誤差が累積します。でも、DHR-1000←→DHR-1000の10回ピ
ンポンアナログダビングでも、画質/音質ははかなり良好でしたよ。
◎PanaとSonyの標準速度での再生互換性は、全く問題ありませんでした。DV10000
のLPモードで録画されたテープでも、DHR-1000で完璧に再生されました。(ただ、
それほど長時間は試していませんが…)
◎操作レスポンスですが、ひろみっくさんの書かれている通りですね。SONYも良
くはありません(^^;)。でもDHR-1000の方が1~2割マシのような気がしました(五
十歩百歩…)。
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■■■話題3:自作AVケーブル■■■
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以前自作ケーブルの話があがりまして、私にもできるかも!と思いついに昨日道具
・材料を必要最低限購入してきました。とりあえず40W半田コテ、コテ置き、ヤ
ニ入り半田、RCAピンプラグ、同軸ケーブル(5C2VS×20m)、材料支持
バイス等を調達。本当はSプラグケーブルもやってみたかったのですが、端子が貧
弱なものしかなく速攻あきらめRCAピンプラグケーブルのみ製作に切り替えまし
た。RCAピンは秋月で100円(一種類)と150円(2種類)のものを購入し
てみました。
外見も違いますがピン内部導体接続構造も若干異なっており中心導体を納め半田を
流し込む位置受け口はハッキリ異なっていました。ところで5C2VSなんですが
、中心導体撚線の一本一本が細くさらに束ねてもかなり細く感じてしまいます。ピ
ン接続部との接触面を大きくとりたいと考えていた私にとってはちょっとショック
でした
接触面を増やす方法を思案中なのですが、えーい導体二つ折りしてしまえ!という
ようなことしか思い当たりません。何か良いアイデアがありましたらばご教示くだ
さい。今回とりあえず、1メータ・5か10メータの映像ケーブルを製作しその違
いなどについて比べてみるつもりです。よろしくお願いいたしますm(_ _)m。
●[てつ、あらため2001:a氏]
たけおさん、いよいよDIY-AVの世界へ船出ですね(^^)。中心の導体が細いときは、
ぼくも2つ折りです(場合によっては4つ折りも)。おっしゃるとおり、Sプラグは
見るからに品質が低そうなのしか売っていないこと、Sケーブルそのものが長く引
き回すには向かないことから、ぼくの場合は市販のSケーブルを短く(ケーブル部分
が5cm程度に)切り、中の2本のケーブルにRCAジャックを付けたものを2つ作り、そ
の間を自作の5Cのピンケーブルでつなぐ、という方法をとっています。このSケー
ブルのセパレーターですが、こんど、6no.さんのご指導でBNC端子を使用したもの
に作り替える予定です。ぼくのほうも結果をアップしますが、たけおさんも教えて
くださいね。
●[6no.氏]
たけおさん、こちらこそm(_ _)m。ついに工作に乗り出されましたか。頑張って色
々と試行錯誤してみて下さい。RCA端子のピンの背後口腔に同軸線の芯線を入れる
際ですが、私はハンダを二つ折り、又は四つ折りにするなどして芯を作り、同軸
線の芯線を5cmくらい剥き出しましてハンダで作った芯にぐるぐる巻きにし、挿入
するとキツいくらいにハンダの芯の太さと芯線の巻き方を調節しまして、芯ハン
ダを加熱して溶かして付けています。
銅線層が厚すぎますとハンダが通りにくくなり付きませんから、程々にするのが
コツです(^^;)。他にも色々と方法があるかと思いますので、色々とお試し下さい。
2001:aさん、2001:aさんは既に十分私の方が指導を乞わせて頂くレベルだと思う
のですが…(^^;)。あと単体のS端子部品ですが、本当にロクなものが無いですよ
ね。S端子ケーブルに関しましては、私は一応Y専用とC専用を20cmずつダビング
用に作ったきりで、後は市販のSケーブルを最適な長さを詰めるだけ程度です(^^;)
●[てつ、あらため2001:a氏]
さすが6no.さんの手法はナイスですね。いつもながら勉強になります。確か
に、数mの長さでないと、Y/Cを分けるメリットは少ないですね。そのSケ
ーブルの詰め方を以前に紹介していただきましたが、新しい方も多いよう
だし、長い説明ではないので、もういちど書き込んでくださるとベターかも。
●[たけお氏]
なるほどなるほどさすがにお二方工作慣れされていらっしゃいます(^^)a。
是非試してみたいと思います。0.75メータと7.5メータの映像ケー
ブル自作してDHR-1000送りX5受けでソースBS5(鉄コミニュ
ケーション)静止映像を1分録画してみました。うーん予想していたもの
より違いがでていない(というより殆ど見分けがつかない)・・・。ソー
スの選択に誤りがあるのか、端子の作り込みに問題があるのか、単に私が
違いのわかる人間でないだけなのか?(どこぞのCMキャッチ状態)爆爆
爆。ケーブルを丸めて19メータケーブル接続をした方がよかったかな。
またこれから試行錯誤しなければ。
●[てつ、あらため2001:a氏]
自作されたのはRCAの映像ケーブルですか? それを0.75mと7.5mの2種類作
られて、比較をされたということでしょうか。同じ素材のものより、ほかのも
の、たとえば機器に付属のケーブルとかと比較する方がはっきりわかると思い
ます。また、たとえばDHR1000の2系統の出力にそれぞれを接続し、テレビ(プ
ロジェクター)に別々に入力して、切り替えながら観ると、もっとはっきりす
るでしょう。切り替えながら視聴するときは、細かいところ、たとえばエッジ
の立ち具合や安定度、色のはみ出しなど、細かいポイントに絞るとわかりやす
いです。逆に、ひとつにつき数分以上観る場合は、全体の印象を中心に観るほ
うがいいようです。あと、テレビの画像を調整しておくことも大切です。
●[6no.氏]
2001:aさん、2001:aさんのお話もいつも非常に参考にされていただいています
。S端子ケーブルの詰め方につきましては、9/26の発言【re:(1)AVケーブル自作
について】に書かせて頂いたモノですね。なんか張り付けてみましたら量が結
構多かったですので、バックナンバーのページに出たときにでもURLを張らせて
頂くということで…(^^;)。
今ふと思いつきましたが、過去の書き込みにダイレクトのURLタグが張れると便
利かもしれないですね。たけおさん、DV機器の画質比較でもそうですが、一世代
(ケーブル1パス)ではかなりの眼力を要するチェックであることは確かです。違
いをチェックされる場合は、やはりマルチバーストやモノスコープ等の計測用の
画像がお勧めです。7.5mと0.75mでは、解像度チャートの分離特性や輝度ムラな
どに結構差が見られると思うのですが…。PlayStation等のゲーム画面で絵柄の細
かい画面もお勧めです。あとディスプレイですが、最低でもPSの画面の1ドットが
ちゃんと四角に見えて、その1ドットの中の色がグラデーションしてしまう(S端
子接続時)所まで見えていませんと比較も難しいかもしれません…(汗)。
●[2001:a氏]
Sケーブルの詰め方は、まだ9/26のことでしたか。もうすっかり過去のことのよう
な気がしていました。確かにURLにリンクできれば便利ですが、可能なのでしょう
か? 人間の目は、耳と同じで、測定器ではっきり差が出ないような場合も見分
けられることがあると思うし、逆に意外とだまされやすいとも思います。そうい
う意味でも、客観的なデータで裏付けられるのがベストなのですけど。
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『また今度ね。次回も楽しい談話が待ってます』
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【ごにょごにょ話】
次世代オーディオとしてスーパーCDやDVD
オーディオが本格的に立ち上がってまいりますが
従来のCDをもっと丁寧に作ってほしいですね。
とくにJポップは音質の悪いものが多く困って
います。本来CDの音は、あんなのもではござ
いません。
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秋葉原って安くない? 他
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☆[AVM]オーディオビジュアル情報マガジン☆ 1999/09/12発行 Vol,12
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■■■今回の話題:秋葉原って安くない?■■■
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またしても唐突ですが秋葉原って電気製品値段高いですよね!せっかく行った
のに・・・
●[てつ氏]
確かに一般の店の表示価格はそんなに安くないですね。秋葉原で安く買い物をする
ためには、安い店を探して歩く手間と、値切りのテクニック、なじみの店をつくる
、といった手間をかける必要がありますね。
●[Murder.氏]
日本橋もそうなんですけれども、「安い」というより「なんなり揃って相談にも答
えてくれる」方向に移ろうとしているんだと思います。少なくてもうちはそうです
し。値段だけなら通販や郊外のディスカウンター(郊外の方が土地代も安いしね)
の方が安いですよね。最終的にどっちが得か?は買う方が決めていただければいい
んじゃないでしょうか。
●[ライダー氏]
神戸在住ゆえ普段は秋葉原へ行くことはできないのですが、東京出張の際には必ず
寄るようにしています。なにしろ展示機種も多いので、見るだけでも楽しいですか
ら・・・。このような状況ですから秋葉原に関してはぼとんど不知で、カンバンが
よく目立っているという理由だけで、ついつい石丸電気に足を運んでしまいます。
まだ秋葉原で買ったことはないのですが、もし購入するとしたら何というお店が安
いのでしょうか?
●[てつ氏]
確かに大前提としては、Murderさんがいわれるとおりで、同じ秋葉原で店舗を構
えず、店員もおかず、在庫もおかず、サービスの点でも期待できない店のほうが
安いのはだれが考えても当然ですね。だから、その逆、つまり相談にのってくれ
る、在庫がある、試聴ができるといった点で、秋葉原のふつうの店で買うという
ことが前提ですが、交渉次第でけっこうがんばってくれます。
ただ、A店であれこれ試聴したり、相談にのってもらったりして、それよりちょ
っと安いからというだけでB店で買う、というような行為は慎むべきだと思いま
す。例によって、僕の買い物のノウハウ(というほどでもないが)を書きます。具
体的な話でないとアドバイスになりにくいし、ほかの方からのフォローも受けに
くいと思うので。
まず、なにを買いたいかをはっきりさせておくことが第一です。具体的に機種が
決まっているのでもいいし、たとえばDVDプレーヤーで5万円以内のもの、という
ようなことでもOKです。初めはここはどうかな、っていうような店で、その機
種の売値をきいてみます。何軒か回れば、だいたいの相場がつかめてくるはずで
す。それから値段の交渉に移りましょう。
このときに、買いたい商品と別のものを勧めてくる場合があります。それには、
店員がいわゆる派遣社員の場合があります。そんな目に遭わないためにも、店員
さんも選んだ方がいいですね。義務で売ってる感じでなく、AVに熱意と理解があ
って、商品知識があり、使う人の身になって相談に乗ってくれて、なおかつベテ
ランで値引きの権限もあるていどもっているような。
相場より安いものには、ちょうどその店で安く仕入れられた商品とか在庫品があ
った場合などがあります。後者の場合は、そちらに乗り換えてもいいかどうか判
断できるよう、ターゲットの商品以外もあるていどの知識を抑えておくほうが好
ましいですね。また、売れ筋の商品は強気で、なかなか値引きしてくれないとい
うこともあります。値引きもただ安くしろとか、自分の予算に合わせろとかいっ
ても無理なので、その根拠を示すことが大事です。
C店ではいくらだった、HiViの広告にはいくらの店がある、D量販店ではいくら
だったとか(この場合、価格を書いたチラシがあると効果的です)。ただ、初めに
ふれたように、店の事情もあるし、店だって利益を出さないといけないから、量
販店と同じにはなりにくいです。値切るということは、そのためにかける時間と
労力の代償のようなところもありますが、無理に粘るのも、お店には迷惑でしょ
う。
店の誠意が感じられるところで手を打ち、その後もおたがいによいおなじみとな
れるような人間関係の配慮もほしいですね。店にとっては、延々と値引き交渉を
していれば、それだけほかの客を逃がしてしまうという側面があります。じっく
り値引きの交渉をするには、平日とか、雨で来客が少ない日とか選ぶのがいいで
しょう。そうそう、交渉がまとまれば、その日に買うということをはっきりして
おくのも大事です。
あと、ボーナス商戦の時期は、店も売りたい時期ですから、値引きが大きくなる
可能性があります。逆に、その前後で商品が動かない時期に、1つでも売りたい
から値引きに応じてくれる場合もありますけど。最後に、ぼくがよく行く店は、
秋葉原ではダイナミックオーディオのサウンドハウス、ちょっと離れるけど、お
茶の水のオーディオユニオンです。どちらも古くからおなじみの店員さんがいま
す。値段はまあまあ安いし、顔なじみであることも含めて信頼感があるので。そ
うそう、オーディオフェアの招待券をもらったりとか、買い物以外のメリットも
あったりします。
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■■■話題2:DVDVとLD■■■
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ライダーと申します。私は、VIDEO,LD歴は比較的長いのですが、ことD
VDに関しては初心者です。この度のDVDプレーヤー購入検討に際して、以下
に質問させていただきますので、皆様、レスよろしくお願い致します。
1.DVDソフトでは洋画の大半がスクイーズですが、これを4:3の従来型
TVで映すとどうなるのでしょうか?縦あるいは横に歪んだような画像にな
ってしまうのでしょうか?それとも、DVDプレーヤー側が調整機能を有し
ているのでしょうか?
2.DVDプレーヤーのカタログによると、「コピー制限技術」とか「コピー
ガード」というふうに注意書きされていますが、DVDソフトでは基本的に
VCにダビングできないのでしょうか?もちろん個人用途ですが、LD(音
楽もの,特撮もの,ヒーローもの中心)の場合、ビデオでも楽しめるように
必ずダビングしています。
3.LDソフトに関しても1つだけ・・・。プレス技術の進歩にともない不良
率が低下しているのは事実ですが、LDの場合、歩留まり(ほぼ)100%
とまではいきませんよね。実際に、初期不良のディスクに出くわしたことも
ありますし・・・。とすると、「限定LDボックス」を購入し、そのうちの
(たとえば)1枚が不良であった場合、交換してもらえるのでしょうか?交
換可であるとすると、「限定」と謳いながらも、余分にプレスして(バラで
)ストックしてあるということになりますが・・・。このような事態を経験
された方はいらっしゃいませんか?
●[ひろみっく氏]
一番困るのは、むしろ1年くらいで劣化してくるようなものに出会った時で。
。。まあ泣き寝入りしかないですし。私がLDをなるべく買わないでDV録画
に切り替えているのは主としてそういう理由もあります。もちろん、根性があ
れば領収書やレシートがなくても「私はこれをつい最近買ったが不良品だった
」と言い張って頑張れば交換してもらえるとは思いますが。だいたい、店長さ
んとかまで出てきてかなり話し合いをしなくてはならなくなりますけど。
でもって、同じものを2回は勘弁してください等のくぎをさされてしまったり
します。BOXものの1枚の場合も同様です。不良盤と購入した証明ができる
もの(があったほうが強く押せていい、ということで)だけあればよろしいか
と。DVDにはマクロビジョンがかかっているはずです。ダビングについては
それ以上の説明はなしでよろしいかと。個人的には劣化しないうちにDVC化
したいような気がしますが。。
●[MAGICAL.I氏]
1年もしないうちに劣化してしまうLDボックスを、買ってしまった事があ
ります。というより買う時には分からなかったわけですけど。何万円も払っ
て買ったLDボックスが、1年もたたないうちに劣化したのはショックでし
たね。それ以来、LDに愛想をつかしてしまい、私は手持ちのLDをほとん
ど処分してしまいました。なんかすごく後ろ向きな意見のようですが、世の
中こんな人もいるんだ、という事で。
●[ライダー氏]
私はボックスものLDを購入したことはないのですが、通常の1枚もので、
初期不良(画像が飛んでしまう!)が1件、進行性の劣化不良(画面全体に
雪が降ったようなメダカノイズ!)が3件の経験があります。後者に関して
は、あくまでも「今のところ3件」という意味です。3桁枚数もあるLDソ
フトをすべて再チェックするのは不可能ですし、何よりも再チェックして劣
化確認枚数がどんどん増えていくのが怖い・・・。
LD発売当時のふれこみは、「(半)永久的」でしたよね?それにしても腹
が立ちます・・・せっかく大枚をはたいて買っているのに・・・。DVDは
劣化しないんでしょうか?
●[べいと氏]
わたしは91年頃からLDユーザーしてますが劣化問題が出たのもこの頃です。
当時BOXモノを買ったのは良いが2年程でノイズだらけになってしまったのに
は参りました。単品モノもほぼ全滅で、それ程当時は酷かったです。最近で
は改善されてきて極端な劣化は起きないようです。しかし、スタチャのは決
まって1年程で上下に流れる横引きノイズ出るから要注意です。逆に4~5
年経っても全く問題の無いメーカーもあります。まあこの様な状況でも何か
観たい作品(特に昔の)がある場合にはLDしか選択がありませんからね。
困ったものです。
●[ライダー氏]
劣化不良を確認し、直接メーカーへ連絡したところ、「ある特定の時期に、
ある特定の工場でプレスしたロットにおいて、確かにそのような不具合が報
告されております。ぜひ交換させてください。」というような、非常に良心
的で親切丁寧な対応をしてくれたメーカーがある・・・という投書記事を、
某雑誌で見たことがあります。このようなメーカーであれば、たとえ初期不
良があったとしても(人間として)許してしまいますよね。しかし、そこに
記されていた某メーカーとは一体?
●[ひろみっく氏]
既に過去の話になっているので、具体例をあげてみます。エースをねらえ!
ファイナルステージ、カーテンコール(マミ)。すぐに思い出すのはこのく
らいですが。スタチャですね、多分両方。
●[ダークギース氏]
だいぶ以前にご相談した私の劣化LDは交換してもらえました。えらく早か
ったところを見ると用意してあったんでしょうね。とりあえずノイズは殆ど
消えました。後は十一月に出るWV-D9000買ってDVに落としてしまおうと思
ってます。劣化してからではもう遅いと思うので・・・。
●[ライダー氏]
パイオの初代コンパチ機(CLD-9000だったかな?型番までははっきり
覚えていませんが、あの妙に分厚いやつ)が世に出た頃(学生時代)に、某量
販チェーン店でアルバイトをしていました。当時、LDの普及率はまだ低く、
実際に映像を流して店頭でデモをしていたのですが、その頃のLDソフトはひ
どかったです。なんと!剥がれてくるんです。再生しているうちに、プレーヤ
ー内にこもった熱により、接着剤で貼り合わせてある2面が・・・。劣化云々
以前の問題です。当時は生産の歩留まりも悪かったでしょうし、技術的にもま
だ確立されていなかったんでしょうね。接着剤も悪かったんでしょうか?
●[てつ氏]
CLD9000、なつかしいですね。ぼくのLDプレーヤー第1号機です。友人の家でま
だ現役ですから、ハードのほうは丈夫ですね。あのころのLDをあらためて観る
と、高画質といわれた「スターウォーズ」でさえ、今のレンタルビデオに劣る
くらいで...。決して劣化のせいではなく、当時のテレシネとか、マスタリン
グ、製造技術などがまだ進化していなかったためでしょう。それを考えると、
現在指摘されているDVDの問題点も改善されていくんだろうな、と、希望的に
考えています。
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■■■話題3:オーディオ色々■■■
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6no.さんへ:
「ケーブルの方向性について」のコメント,実に専門的で明確な説明,私も思わ
ず教授と呼びたくなります(これは皮肉などではありません)。私も職業柄,電
気的な素子がでてくると,その物理的特性を理解するためにすぐ回路モデルや等
価回路はどのようになるのかなと考えてしまいます。どうもケーブルの場合,単
純な線形素子による集中定数回路だけでは議論できそうにないですね。
それに,アンプ(出力トランスを持つ真空管アンプを除く)の出力インピーダン
スはスピーカーのそれに比べてかなり低いですから,ケーブルの入り口と出口か
ら見た対称性がくずれてくると,接続する向きによってボイスコイルを流れる電
流にもわずかな変化が起きるのかもしれませんね。
理想的には「伝達関数=1」のケーブルができればベストなのでしょうけど。と
ころでMDの話ですが,CDからディジタルでダビングした音は,普通に聴き比べる
と私にはオリジナルとの差が分かりませんでしたが,瞬時切替えで集中して聴き
比べると僅かな違いが何とか分かりました。あいまいな表現ですけど,奥行き感
が少しなくなって表面的になり,何となく物足りない音に変化しました。といっ
てもその差は私にとっては僅かなもので,MDだけ聴いていればそれなりにいい音
だと思います。CDとMDの記録情報量の差は数字の上では約5倍(ディスクの容量
から見て)違いますが,聴いた感じではとてもそのような差があるとは思えませ
んでした。
これは実に巧みに人間の聴覚のアバウトな部分をごまかした手法を用いた成果で
すが,その一方でとてもセンシティブなものもあるようですね。私も6no.さんの
ように「人間測定器」になってみたいですよ。それからDVのブロックノイズです
が,ドロップアウトではなく量子化誤差によるブロックノイズというものがあっ
たのは知りませんでした。普通,量子化誤差といいますとA/D変換の際に起こる
現象で,これもノイズの一つになりますが,変換無しのディジタルtoディジタル
コピーでも起こるのでしょうか?
私も最近,miniDVテープを使ってのべ十数本位録画再生による編集を行ったとこ
ろ,数ヶ所ドロップアウトに起因したと思われるブロックノイズと,やはり数ヶ
所画面横方向に数本の記録不良と思われる個所(前回録画した画像が新しく記録
した画面の中にそのまま部分的に残っている)がありました。しかしビデオのダ
ビングに関しては,ディジタルtoディジタル方式は画質の劣化が全くといってい
いほどありません?ので,とても重宝しています。そのうちいろいろと不満や問
題が出てくるかもしれまんせんので,その折はよろしくご教授お願いします。
てつさんへ:
>音の違いははっきりしていて、線材やメーカーの傾向も経験的にわかるようにな
ったし
う~ん,これは私もいよいよ追い込まれた?感じで,何とか早く違いが分かるよ
うにならないと皆に取り残されてしまいそうであせってしまいます。私も皆さん
の知識を糧に勉強しなければと,強く感じ始めています。ところで皆さん,オー
ディオエキスポへ行かれるようですね。私は九州の田舎に住んでいるため,オー
ディオエキスポなるものに行ったことがありませんので羨ましいかぎりです。東
京へは年に数回出張で行けるぐらいで,そのときは必ず秋葉原へも寄ることにし
ていますが,なにせ自由になる時間が少ないため,いつも後ろ髪を引かれる思い
で東京を後にしています。オーディオエキスポで何かビッグニュースがありまし
たらここでお知らせ下さい。10月4日から1週間出張で遠くに行きますが,無
事帰ってこれたら真っ先にここをのぞかせてもらいます。
Murder.さんへ:
>「デジタルメディアでのメディアの違いによる音の差」
この問題についてある方が「デジタルなんだから同条件で録音してメディアによる
違いなんて出る訳がない」と言われたそうですが,記録したディジタル信号とピッ
クアップされたディジタル信号が全く同じで,かつ同じ再生装置を使っているので
あれば,これは私も違いはでないと思います。もし違うとすれば,それはおそらく
メディアにより記録再生におけるエラーレートが若干違うのかもしれませんね。も
し,エラーレートが零であるにもかかわらず再生される音に違いが出るのであれば
,これは現在のディジタル技術や情報理論を否定することになり大問題です。
>ただ、それで「同じやんけ」と意見の押しつけをするのは間違っていると思うんで
すね。
同感です。絶対自信を持っていることに関しては,人はついつい自分の意見の押し
つけをしてしまうことがありますけど,私自身も注意しなければいけないと常々感
じております。
>「誰が何をどう使って同じ違うと言っても構わない。ただ、私は自分が聞いてよく
て値段などと見合うものを使うだけ」
これはやはり強い信念がないとなかなかできないことです。私のような人間には
なかなかこのような境地に達することができません。本当にうらやましいです。
>「理由を聞いたところでオーディオを楽しむためにどれくらいの足しにな
るか・・・」
これもオーディオを楽しむためだけでしたら,普通の人(私のような性格でな
い人という意味で)にとっては何の足しにもならないと思います。ただこの点
に関しては,私は少し異なる意見を持っています。といいますのは,もし我々
が更なる進歩を求めるのであれば,やはりある程度の理論的根拠を理解してい
ないと,ただやみくもに試行錯誤を繰り返すだけで時間的にもコスト的にも効
率が悪くなってしまいがちです。即ち観測された現象とその根拠あるいは因果
関係が明確になってきますと,いわゆる進む方向(指針)なるものが浮かび上
がってきますので,望む結果が効果的に得られことになります。ただし,この
ようなことを一般のユーザーに要求することは,現実の問題として不可能です
しあまり意味のないことだとは思いますが。従って,このようなアプローチは
私のような理屈っぽい人間や,メーカーの技術者が気にすればすむことで,や
はり一人間としては心から楽しめればそれがベストなのでしょうね。
なんだか最後は話がまとまらなくなりましたが,Murder.さん,てつさん,6no
.さんが私のような凝り固まった書き込みに対して丁寧に答えて下さったので,
つい長い返事となってしまいました。本当にありがとうございました。
最後に,長くて固い内容についても情報交換できる場を提供して下さっているホ
ーマーさんにも心からお礼申し上げます。本来この掲示板は,もっと多くの方々
のためになる情報を提供しあえる場だと思いますので,これからはできるだけ簡
潔かつ他の方々の為になるような書き込みを心がけるつもりです(長文の癖はな
かなか抜けそうもないですができるだけ努めます)。
●[Murder.氏]
三者三様。いろいろな意見が出て当然だと思いますし、それが出来るからオ
ーディオは楽しいということになろうかと思います。ですのでみなさん楽し
く行きましょうね。メディアにより音の差。面白いくらいにでるんですよね
。ですので一度お試しを(笑)もっと面白いのはCD-Rですか。まぁこれも見
事なほどに音の違いがでます。個人的にいろいろ試して、好みは「太陽誘電
製」となり、今はここのメディアを常用しています。
(音楽用として一般的には三井がいいとされているようですが、私には柔ら
かく聞こえすぎました)これも機会がありましたらお試し下さい。エラーレ
ートの差はあるんでしょうね。それが音の差になっているのは違いないと思
います。その辺はハードマニアの方の方が詳しいんでしょうけれども。とり
とめのない文章のおつきあい下さってありがとうございます。では~
●[6no.氏]
ロンさん、過度なお褒めの言葉を頂き恐縮の極みです(^^;)。等価回路で解析
、というところはさすが電気回路のプロですね。ケーブルは、確かに電磁結合
が発生する時点でヒステリシスを持つ磁気特性も考慮しなければならなくなり
、線形ではなくなってしまいますね。これらは湿度でも変化しますし…(スピー
カから出る音の方が温度や湿度による物理的変化の影響をもろに受けますが)
。スピーカケーブルが、インピーダンスの低い物同士を繋いでいる点も面倒な
点の一つというのは、ロンさんのおっしゃる通りだと思います。
ところで、私は「人間測定器」の足下にも及んでいませんよ~(^^;)。ただ、実
際に測定器を越えてしまったような方もおられるみたいですので…。あとDVの
ブロックノイズのお話ですが、量子化誤差にはADCによるものもありますね。失
礼しました、言葉が足りませんでした。私の書きました量子化誤差というのは
、離散余弦変換(DCT)の後の粗量子化の事です。
DVはMotionJPEGの亜種のCODECなんですが、基本的に8×8画素単位(=1ブロック)
にDCTして8×8個の周波数成分を取り出し、ZIGZAG配置変換を行い、重要な周波
数成分に多いBIT数を割り当て、重要でない周波数成分には少ないBIT数を割り当
てることで1/5にまで圧縮しています。元々高周波成分が少ないブロックでは高
周波成分が殆ど0ですので、簡単に1/5程度のデータ量に削減でき問題ないのです
が、64個ぎっしりと全周波数成分がそれなりの大きさを持っているブロックも当
然出てきます。
そういうブロックでは仕方がありませんので大きな量子化値で除算して値を小さ
くします。つまり、12bitの数値の上位2bitだけ取り出して送るような物です。
再生側では逆量子価値を掛けまして12bitに戻しますが、除算時に捨てられた精
度には戻りません。これがDV-CODECによる量子化誤差となります。これらは周
波数成分ですので、これらの値を元に逆離散余弦変換(IDCT)を行い元の画像を
復元します。周波数成分の強さに誤差があるわけですから、当然再現した画像
ではエッジがおかしくなったり全体的な輝度にムラができたりします。8×8画
素単位でそういった現象が起きますので、ブロックノイズとかモスキートノイ
ズとか呼ばれるノイズとして画質を著しく低減させる事になります。
これが『DV-CODECによる破綻』と呼ばれる物で、ドロップアウトや誤り訂正漏
れによる破綻とは区別されています。実際には、大多数の画像では殆ど認知で
きないレベルなのですが、ひろみっくさんもおっしゃています通り、絵柄によ
りましてはわずかに認識できるものもあります。DVやDVD、DV-CAM、DVC-PRO、
デジベタなどでS/N60dBとかS/N65dBとか書いていますが、これは上記の様な量
子化誤差の殆ど出ないグレー1色などの数値で、ロンさんのおっしゃるADCの量
子化誤差によるものだけと考えて差し支えありません。
(…ちょっと話が技術的な方向に傾いてしまいましてすみませんm(_ _)m。>ALL)
DVのディジタルtoディジタルコピーでは、CODECを介さずにデータをそのまま転
送しますので、上記のような画質の劣化は全く累積せず、最初のクォリティが
維持されます。ただし、アナログを介してコピーしますと、上記の誤差が累積
し、代を重ねるごとにADC/DAC以外のブロック単位のノイズが増大していくわけ
です。
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■■■6no.先生のオーディオ講座■■■
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【ケーブルの方向性について】
ケーブルの方向性のお話がありましたが、かなりマイナーですからね(^^;)。無方
向性のものが殆どですし…。原理不明で極性が指定されているものもあり、全く謎
な場合もありますが、中には本当に方向性があるケーブルもありますのでちょっと
ご紹介を。前にも書かせていただきましたが、再度書き込ませてもらいますm(_ _)m。
(1)導体加工型
ケーブルの方向性を決めるものに、まず芯線導体に細工して電磁結合やインピーダ
ンス傾斜を持たせるようにしたものがあります。有名なところではコンバックのス
ピーカケーブルとかがありますね。 細い導線がねじられているものは、導体表面
にエネルギー分布が集まりやすい高周波で螺旋状に電流が走ることになり、導線周
囲の渦磁界の他、線の芯に線方向の磁束が発生します。低域では通常の渦磁界のみ
です。
そこで、これらの磁界の結合を巧みに利用し、周波数特性などを向上させるよう設
計されたものがこのタイプです。積極的に磁束を発生させるタイプのケーブルでは
、意図的に表面の細線に絶縁コーティングして、いやがおうにもスパイラル状に電
流を流させるものもあるそうです(^^;)。(15KHz程度でも表皮効果が十分発生するの
は以前書きました通りです)
更に、巻き方やねじり方、又はそのピッチ等を工夫して様々な周波数特性、インピ
ーダンス勾配を持たせたものがあります。変な構造にしているうちに、どんどん対
称性が失われてしまったという感じですね。
(2)シース加工型
オーディオテクニカのチタン含有シース等に見られる比較的新しい技術に基づ
くものもあります。私も昔に紹介記事を読んだ程度ですので記憶がおぼろげな
んですが、何でも外部の電磁ノイズや物理振動を電気に変えて吸収し、アンプ
側に戻すのだそうです(?)。チタン酸系の結晶方向をそろえて圧電うんたらと説
明されていたような気がするのですが…(振動の伝達方向が一方方向)。
どちらにしましても、この方式は絶縁体被膜の都合で、導体自体には関係ありま
せん。長くなりがちなケーブルを、外部のメカ的/電磁気的ノイズから守るべく
開発されたものと聞いています。アースがついているケーブルにも、このタイプ
のものが多いです。
【スピーカケーブルによる音質差】
LCネットワークのお話がありましたが、LCネットワークによる音質の低下には
悲しいものがありますね…。特により大きなエネルギを供給する必要のあるウ
ーファに、コイルが直列に入るのは困ったもので、その損失は大きいです。確
かに、14インチの安物TVではS-VHSでもVHSでも大差ないという事がLCネットワ
ークにも言えるかもしれません。
そういった部分につきましては特にロンさんのおっしゃる通りで、身につまさ
れました。ついつい自分のシステムに当てはめて「絶対S-VHS」とか勧めてし
まうのと同様なんですね…。反省します。
ところで「音質差」ですが、私も微々たる差のものは殆ど知覚できません(;_;)
。ダビングなどで累積して初めて善し悪しがわかったという経験が多いです。そ
れでも、わかるようになってしまった微々たる差も少しあります。私の経験では
、そんな微々たる差を知覚するのに最も手短な方法は「その差を顕著にしたとき
どうなるか」という変化の傾向を知ることだと思います。
例えば、CDからダビングしたMDの音は、普通の人は元のCDと殆ど区別が付かな
いのだそうです。しかし、そんな普通の方でもMDからMDに何度もダビングしま
すと(CODECを通りますので劣化が蓄積されます)、その音がどう劣化してしまう
のかわかってきます。「ATRAC CODECって、こんな風に劣化していくのか…」と
いう知識が一旦得られてしまいますと、CDから直接ダビングしたものでさえ、
その音の端々に聴覚チェックが効いてしまって「MDの音だ」とわかるようにな
ってしまうのです。
私がDVのブロックノイズ(ドロップアウトではなく、量子化誤差による)が知覚
できるようになりましたのも、ブロックノイズがどこに出て、どんなところで
出やすいのかという体験を重ねてしまったなれの果てです。
さしあたってスピーカケーブルですと、累積ということで距離を長くして聴き
比べてみるというのが適当でしょうか。でも値段が張りますからなかなか難し
いですね。とりあえずケーブルによる音質差を知りたいということでしたら、
1m\10程度のジャンパ線30mくらいで聴かれて「どういうところが悪くなるか」
を実感されるのも良いかもしれません。
そういった経験を山のように積みますと、きっと「人間測定器」と呼ばれるよ
うな状態になってしまうのでしょうね。微妙な味の違いを察知する食通のAV版
といったところでしょうか。
ところで先に暴露しておきますけど、私のシステムは皆さんの高額なシステ
ムとは比較にならない貧弱さです。チャネルディバイダによるマルチアンプ
とフルレンジの自作スピーカだけですから、LCネットワークはありません。L
Cネットワークは、少し良いものでもメチャクチャ高くてさっさとあきらめた
のです。中古で7万のディ・イダと小出力のステレオアンプ数台、スピーカユ
ニットもリボンツイータが新古で半額というのが最高価格のユニットという
環境です。
ケーブルも、フルレンジ系にSTUDIO727(サラウンド用で線が長くて仕方なく1m
\1000オーバー)、マルチアンプは\800/mのSTUDIO718(ツイータだけFlatline)
というレベルです。
実はオーディオを始めた初期の頃に至っては、細いタミヤの模型用ビニール線
だったのです。ダビング編集にはまり、ケーブルの重要性に気づきまして、次
はケーブルタップを分解した電源ケーブル(\100/m程度)を使いました。ここで
微妙な音の改善を経験し、もうちょっと良くしよう、ということで、ちゃんと
したケーブルを専用ケーブルの中で一番安かった\400/mあたりから色々と紆余
曲折を経て今のに落ち着いたのでした。
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■■■おまけ:パイオニアの新ロゴ■■■
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唐突ですが新しいパイオニアの新ロゴって凄く格好悪いですね前の方が良かっ
たのに・・・・
●[仙人氏]
日産の若者向け仕様車のロゴにそっくりですが、意図は似たような処でしょう。
それにしても、ラックに飾って置きたく無くなります。ロゴだけ貼り替えられ
ないでしょうか? あまりに不評なのが、上層部に伝わると、戻してくれるかも
知れませんね。
●[ビデオベータ氏]
私も同感、あれでは、どこぞのカッパエビセンですね。伝統ある音叉のマーク
を止めて欲しくはなかったですよ。f(;_;)
●[たけお氏]
個人的には柔らかい印象になって良かったような気が・・・。
●[MAGICAL.I氏]
対策は簡単です。「古いロゴ製品を今のうちに買う」(笑)これでパイオニア
の業績も上がり、一石二鳥。私はMDデッキとカセットデッキに目を付けてい
ます。録音機を本気で作っているメーカーって、今はパイオニアとソニーしか
ないですものね。(どちらもDATが現行モデルであります)
●[ライダー氏]
カッパエビセンですか・・・(笑)。「P」の書体が、私には「ハクション大
魔王がツボから飛び出してくる、あの瞬間の姿」に見えてしょうがないのです
が・・・。ところで、モデルチェンジせず継続販売される現行製品達(たとえ
ばDV-S9)のロゴはどうなるんでしょうか?各々、生産が完了するまで旧
ロゴのままでいくのでしょうか?それとも、何らかのタイミングで新ロゴに切
り替えるのでしょうか?旧ロゴ製品、私も愛用しています。LD-9200D
,CLD-909,D-07,P-D1(パイオのCDプレーヤー第1号機)
達です。
●[kajiya氏]
確かにcalbeeのマークに似てますね(爆)しかし何の工夫もないデザ
インだこと。
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『また今度ね。次回も楽しい談話が待ってます』
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本誌では読者の皆様の声を募集しています。オーディオorビジュアルのこと
なら「おまかせ」又は「しゃべらせて」何でも結構です。お待ちしています。
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【ごにょごにょ話】
本日午後10:30よりWOWOWでザ・シンプソンズ
があります。はまると楽しい・・・・
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☆[AVM]オーディオビジュアル情報マガジン☆ 1999/09/12発行 Vol,12
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■■■今回の話題:秋葉原って安くない?■■■
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またしても唐突ですが秋葉原って電気製品値段高いですよね!せっかく行った
のに・・・
●[てつ氏]
確かに一般の店の表示価格はそんなに安くないですね。秋葉原で安く買い物をする
ためには、安い店を探して歩く手間と、値切りのテクニック、なじみの店をつくる
、といった手間をかける必要がありますね。
●[Murder.氏]
日本橋もそうなんですけれども、「安い」というより「なんなり揃って相談にも答
えてくれる」方向に移ろうとしているんだと思います。少なくてもうちはそうです
し。値段だけなら通販や郊外のディスカウンター(郊外の方が土地代も安いしね)
の方が安いですよね。最終的にどっちが得か?は買う方が決めていただければいい
んじゃないでしょうか。
●[ライダー氏]
神戸在住ゆえ普段は秋葉原へ行くことはできないのですが、東京出張の際には必ず
寄るようにしています。なにしろ展示機種も多いので、見るだけでも楽しいですか
ら・・・。このような状況ですから秋葉原に関してはぼとんど不知で、カンバンが
よく目立っているという理由だけで、ついつい石丸電気に足を運んでしまいます。
まだ秋葉原で買ったことはないのですが、もし購入するとしたら何というお店が安
いのでしょうか?
●[てつ氏]
確かに大前提としては、Murderさんがいわれるとおりで、同じ秋葉原で店舗を構
えず、店員もおかず、在庫もおかず、サービスの点でも期待できない店のほうが
安いのはだれが考えても当然ですね。だから、その逆、つまり相談にのってくれ
る、在庫がある、試聴ができるといった点で、秋葉原のふつうの店で買うという
ことが前提ですが、交渉次第でけっこうがんばってくれます。
ただ、A店であれこれ試聴したり、相談にのってもらったりして、それよりちょ
っと安いからというだけでB店で買う、というような行為は慎むべきだと思いま
す。例によって、僕の買い物のノウハウ(というほどでもないが)を書きます。具
体的な話でないとアドバイスになりにくいし、ほかの方からのフォローも受けに
くいと思うので。
まず、なにを買いたいかをはっきりさせておくことが第一です。具体的に機種が
決まっているのでもいいし、たとえばDVDプレーヤーで5万円以内のもの、という
ようなことでもOKです。初めはここはどうかな、っていうような店で、その機
種の売値をきいてみます。何軒か回れば、だいたいの相場がつかめてくるはずで
す。それから値段の交渉に移りましょう。
このときに、買いたい商品と別のものを勧めてくる場合があります。それには、
店員がいわゆる派遣社員の場合があります。そんな目に遭わないためにも、店員
さんも選んだ方がいいですね。義務で売ってる感じでなく、AVに熱意と理解があ
って、商品知識があり、使う人の身になって相談に乗ってくれて、なおかつベテ
ランで値引きの権限もあるていどもっているような。
相場より安いものには、ちょうどその店で安く仕入れられた商品とか在庫品があ
った場合などがあります。後者の場合は、そちらに乗り換えてもいいかどうか判
断できるよう、ターゲットの商品以外もあるていどの知識を抑えておくほうが好
ましいですね。また、売れ筋の商品は強気で、なかなか値引きしてくれないとい
うこともあります。値引きもただ安くしろとか、自分の予算に合わせろとかいっ
ても無理なので、その根拠を示すことが大事です。
C店ではいくらだった、HiViの広告にはいくらの店がある、D量販店ではいくら
だったとか(この場合、価格を書いたチラシがあると効果的です)。ただ、初めに
ふれたように、店の事情もあるし、店だって利益を出さないといけないから、量
販店と同じにはなりにくいです。値切るということは、そのためにかける時間と
労力の代償のようなところもありますが、無理に粘るのも、お店には迷惑でしょ
う。
店の誠意が感じられるところで手を打ち、その後もおたがいによいおなじみとな
れるような人間関係の配慮もほしいですね。店にとっては、延々と値引き交渉を
していれば、それだけほかの客を逃がしてしまうという側面があります。じっく
り値引きの交渉をするには、平日とか、雨で来客が少ない日とか選ぶのがいいで
しょう。そうそう、交渉がまとまれば、その日に買うということをはっきりして
おくのも大事です。
あと、ボーナス商戦の時期は、店も売りたい時期ですから、値引きが大きくなる
可能性があります。逆に、その前後で商品が動かない時期に、1つでも売りたい
から値引きに応じてくれる場合もありますけど。最後に、ぼくがよく行く店は、
秋葉原ではダイナミックオーディオのサウンドハウス、ちょっと離れるけど、お
茶の水のオーディオユニオンです。どちらも古くからおなじみの店員さんがいま
す。値段はまあまあ安いし、顔なじみであることも含めて信頼感があるので。そ
うそう、オーディオフェアの招待券をもらったりとか、買い物以外のメリットも
あったりします。
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■■■話題2:DVDVとLD■■■
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ライダーと申します。私は、VIDEO,LD歴は比較的長いのですが、ことD
VDに関しては初心者です。この度のDVDプレーヤー購入検討に際して、以下
に質問させていただきますので、皆様、レスよろしくお願い致します。
1.DVDソフトでは洋画の大半がスクイーズですが、これを4:3の従来型
TVで映すとどうなるのでしょうか?縦あるいは横に歪んだような画像にな
ってしまうのでしょうか?それとも、DVDプレーヤー側が調整機能を有し
ているのでしょうか?
2.DVDプレーヤーのカタログによると、「コピー制限技術」とか「コピー
ガード」というふうに注意書きされていますが、DVDソフトでは基本的に
VCにダビングできないのでしょうか?もちろん個人用途ですが、LD(音
楽もの,特撮もの,ヒーローもの中心)の場合、ビデオでも楽しめるように
必ずダビングしています。
3.LDソフトに関しても1つだけ・・・。プレス技術の進歩にともない不良
率が低下しているのは事実ですが、LDの場合、歩留まり(ほぼ)100%
とまではいきませんよね。実際に、初期不良のディスクに出くわしたことも
ありますし・・・。とすると、「限定LDボックス」を購入し、そのうちの
(たとえば)1枚が不良であった場合、交換してもらえるのでしょうか?交
換可であるとすると、「限定」と謳いながらも、余分にプレスして(バラで
)ストックしてあるということになりますが・・・。このような事態を経験
された方はいらっしゃいませんか?
●[ひろみっく氏]
一番困るのは、むしろ1年くらいで劣化してくるようなものに出会った時で。
。。まあ泣き寝入りしかないですし。私がLDをなるべく買わないでDV録画
に切り替えているのは主としてそういう理由もあります。もちろん、根性があ
れば領収書やレシートがなくても「私はこれをつい最近買ったが不良品だった
」と言い張って頑張れば交換してもらえるとは思いますが。だいたい、店長さ
んとかまで出てきてかなり話し合いをしなくてはならなくなりますけど。
でもって、同じものを2回は勘弁してください等のくぎをさされてしまったり
します。BOXものの1枚の場合も同様です。不良盤と購入した証明ができる
もの(があったほうが強く押せていい、ということで)だけあればよろしいか
と。DVDにはマクロビジョンがかかっているはずです。ダビングについては
それ以上の説明はなしでよろしいかと。個人的には劣化しないうちにDVC化
したいような気がしますが。。
●[MAGICAL.I氏]
1年もしないうちに劣化してしまうLDボックスを、買ってしまった事があ
ります。というより買う時には分からなかったわけですけど。何万円も払っ
て買ったLDボックスが、1年もたたないうちに劣化したのはショックでし
たね。それ以来、LDに愛想をつかしてしまい、私は手持ちのLDをほとん
ど処分してしまいました。なんかすごく後ろ向きな意見のようですが、世の
中こんな人もいるんだ、という事で。
●[ライダー氏]
私はボックスものLDを購入したことはないのですが、通常の1枚もので、
初期不良(画像が飛んでしまう!)が1件、進行性の劣化不良(画面全体に
雪が降ったようなメダカノイズ!)が3件の経験があります。後者に関して
は、あくまでも「今のところ3件」という意味です。3桁枚数もあるLDソ
フトをすべて再チェックするのは不可能ですし、何よりも再チェックして劣
化確認枚数がどんどん増えていくのが怖い・・・。
LD発売当時のふれこみは、「(半)永久的」でしたよね?それにしても腹
が立ちます・・・せっかく大枚をはたいて買っているのに・・・。DVDは
劣化しないんでしょうか?
●[べいと氏]
わたしは91年頃からLDユーザーしてますが劣化問題が出たのもこの頃です。
当時BOXモノを買ったのは良いが2年程でノイズだらけになってしまったのに
は参りました。単品モノもほぼ全滅で、それ程当時は酷かったです。最近で
は改善されてきて極端な劣化は起きないようです。しかし、スタチャのは決
まって1年程で上下に流れる横引きノイズ出るから要注意です。逆に4~5
年経っても全く問題の無いメーカーもあります。まあこの様な状況でも何か
観たい作品(特に昔の)がある場合にはLDしか選択がありませんからね。
困ったものです。
●[ライダー氏]
劣化不良を確認し、直接メーカーへ連絡したところ、「ある特定の時期に、
ある特定の工場でプレスしたロットにおいて、確かにそのような不具合が報
告されております。ぜひ交換させてください。」というような、非常に良心
的で親切丁寧な対応をしてくれたメーカーがある・・・という投書記事を、
某雑誌で見たことがあります。このようなメーカーであれば、たとえ初期不
良があったとしても(人間として)許してしまいますよね。しかし、そこに
記されていた某メーカーとは一体?
●[ひろみっく氏]
既に過去の話になっているので、具体例をあげてみます。エースをねらえ!
ファイナルステージ、カーテンコール(マミ)。すぐに思い出すのはこのく
らいですが。スタチャですね、多分両方。
●[ダークギース氏]
だいぶ以前にご相談した私の劣化LDは交換してもらえました。えらく早か
ったところを見ると用意してあったんでしょうね。とりあえずノイズは殆ど
消えました。後は十一月に出るWV-D9000買ってDVに落としてしまおうと思
ってます。劣化してからではもう遅いと思うので・・・。
●[ライダー氏]
パイオの初代コンパチ機(CLD-9000だったかな?型番までははっきり
覚えていませんが、あの妙に分厚いやつ)が世に出た頃(学生時代)に、某量
販チェーン店でアルバイトをしていました。当時、LDの普及率はまだ低く、
実際に映像を流して店頭でデモをしていたのですが、その頃のLDソフトはひ
どかったです。なんと!剥がれてくるんです。再生しているうちに、プレーヤ
ー内にこもった熱により、接着剤で貼り合わせてある2面が・・・。劣化云々
以前の問題です。当時は生産の歩留まりも悪かったでしょうし、技術的にもま
だ確立されていなかったんでしょうね。接着剤も悪かったんでしょうか?
●[てつ氏]
CLD9000、なつかしいですね。ぼくのLDプレーヤー第1号機です。友人の家でま
だ現役ですから、ハードのほうは丈夫ですね。あのころのLDをあらためて観る
と、高画質といわれた「スターウォーズ」でさえ、今のレンタルビデオに劣る
くらいで...。決して劣化のせいではなく、当時のテレシネとか、マスタリン
グ、製造技術などがまだ進化していなかったためでしょう。それを考えると、
現在指摘されているDVDの問題点も改善されていくんだろうな、と、希望的に
考えています。
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■■■話題3:オーディオ色々■■■
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6no.さんへ:
「ケーブルの方向性について」のコメント,実に専門的で明確な説明,私も思わ
ず教授と呼びたくなります(これは皮肉などではありません)。私も職業柄,電
気的な素子がでてくると,その物理的特性を理解するためにすぐ回路モデルや等
価回路はどのようになるのかなと考えてしまいます。どうもケーブルの場合,単
純な線形素子による集中定数回路だけでは議論できそうにないですね。
それに,アンプ(出力トランスを持つ真空管アンプを除く)の出力インピーダン
スはスピーカーのそれに比べてかなり低いですから,ケーブルの入り口と出口か
ら見た対称性がくずれてくると,接続する向きによってボイスコイルを流れる電
流にもわずかな変化が起きるのかもしれませんね。
理想的には「伝達関数=1」のケーブルができればベストなのでしょうけど。と
ころでMDの話ですが,CDからディジタルでダビングした音は,普通に聴き比べる
と私にはオリジナルとの差が分かりませんでしたが,瞬時切替えで集中して聴き
比べると僅かな違いが何とか分かりました。あいまいな表現ですけど,奥行き感
が少しなくなって表面的になり,何となく物足りない音に変化しました。といっ
てもその差は私にとっては僅かなもので,MDだけ聴いていればそれなりにいい音
だと思います。CDとMDの記録情報量の差は数字の上では約5倍(ディスクの容量
から見て)違いますが,聴いた感じではとてもそのような差があるとは思えませ
んでした。
これは実に巧みに人間の聴覚のアバウトな部分をごまかした手法を用いた成果で
すが,その一方でとてもセンシティブなものもあるようですね。私も6no.さんの
ように「人間測定器」になってみたいですよ。それからDVのブロックノイズです
が,ドロップアウトではなく量子化誤差によるブロックノイズというものがあっ
たのは知りませんでした。普通,量子化誤差といいますとA/D変換の際に起こる
現象で,これもノイズの一つになりますが,変換無しのディジタルtoディジタル
コピーでも起こるのでしょうか?
私も最近,miniDVテープを使ってのべ十数本位録画再生による編集を行ったとこ
ろ,数ヶ所ドロップアウトに起因したと思われるブロックノイズと,やはり数ヶ
所画面横方向に数本の記録不良と思われる個所(前回録画した画像が新しく記録
した画面の中にそのまま部分的に残っている)がありました。しかしビデオのダ
ビングに関しては,ディジタルtoディジタル方式は画質の劣化が全くといってい
いほどありません?ので,とても重宝しています。そのうちいろいろと不満や問
題が出てくるかもしれまんせんので,その折はよろしくご教授お願いします。
てつさんへ:
>音の違いははっきりしていて、線材やメーカーの傾向も経験的にわかるようにな
ったし
う~ん,これは私もいよいよ追い込まれた?感じで,何とか早く違いが分かるよ
うにならないと皆に取り残されてしまいそうであせってしまいます。私も皆さん
の知識を糧に勉強しなければと,強く感じ始めています。ところで皆さん,オー
ディオエキスポへ行かれるようですね。私は九州の田舎に住んでいるため,オー
ディオエキスポなるものに行ったことがありませんので羨ましいかぎりです。東
京へは年に数回出張で行けるぐらいで,そのときは必ず秋葉原へも寄ることにし
ていますが,なにせ自由になる時間が少ないため,いつも後ろ髪を引かれる思い
で東京を後にしています。オーディオエキスポで何かビッグニュースがありまし
たらここでお知らせ下さい。10月4日から1週間出張で遠くに行きますが,無
事帰ってこれたら真っ先にここをのぞかせてもらいます。
Murder.さんへ:
>「デジタルメディアでのメディアの違いによる音の差」
この問題についてある方が「デジタルなんだから同条件で録音してメディアによる
違いなんて出る訳がない」と言われたそうですが,記録したディジタル信号とピッ
クアップされたディジタル信号が全く同じで,かつ同じ再生装置を使っているので
あれば,これは私も違いはでないと思います。もし違うとすれば,それはおそらく
メディアにより記録再生におけるエラーレートが若干違うのかもしれませんね。も
し,エラーレートが零であるにもかかわらず再生される音に違いが出るのであれば
,これは現在のディジタル技術や情報理論を否定することになり大問題です。
>ただ、それで「同じやんけ」と意見の押しつけをするのは間違っていると思うんで
すね。
同感です。絶対自信を持っていることに関しては,人はついつい自分の意見の押し
つけをしてしまうことがありますけど,私自身も注意しなければいけないと常々感
じております。
>「誰が何をどう使って同じ違うと言っても構わない。ただ、私は自分が聞いてよく
て値段などと見合うものを使うだけ」
これはやはり強い信念がないとなかなかできないことです。私のような人間には
なかなかこのような境地に達することができません。本当にうらやましいです。
>「理由を聞いたところでオーディオを楽しむためにどれくらいの足しにな
るか・・・」
これもオーディオを楽しむためだけでしたら,普通の人(私のような性格でな
い人という意味で)にとっては何の足しにもならないと思います。ただこの点
に関しては,私は少し異なる意見を持っています。といいますのは,もし我々
が更なる進歩を求めるのであれば,やはりある程度の理論的根拠を理解してい
ないと,ただやみくもに試行錯誤を繰り返すだけで時間的にもコスト的にも効
率が悪くなってしまいがちです。即ち観測された現象とその根拠あるいは因果
関係が明確になってきますと,いわゆる進む方向(指針)なるものが浮かび上
がってきますので,望む結果が効果的に得られことになります。ただし,この
ようなことを一般のユーザーに要求することは,現実の問題として不可能です
しあまり意味のないことだとは思いますが。従って,このようなアプローチは
私のような理屈っぽい人間や,メーカーの技術者が気にすればすむことで,や
はり一人間としては心から楽しめればそれがベストなのでしょうね。
なんだか最後は話がまとまらなくなりましたが,Murder.さん,てつさん,6no
.さんが私のような凝り固まった書き込みに対して丁寧に答えて下さったので,
つい長い返事となってしまいました。本当にありがとうございました。
最後に,長くて固い内容についても情報交換できる場を提供して下さっているホ
ーマーさんにも心からお礼申し上げます。本来この掲示板は,もっと多くの方々
のためになる情報を提供しあえる場だと思いますので,これからはできるだけ簡
潔かつ他の方々の為になるような書き込みを心がけるつもりです(長文の癖はな
かなか抜けそうもないですができるだけ努めます)。
●[Murder.氏]
三者三様。いろいろな意見が出て当然だと思いますし、それが出来るからオ
ーディオは楽しいということになろうかと思います。ですのでみなさん楽し
く行きましょうね。メディアにより音の差。面白いくらいにでるんですよね
。ですので一度お試しを(笑)もっと面白いのはCD-Rですか。まぁこれも見
事なほどに音の違いがでます。個人的にいろいろ試して、好みは「太陽誘電
製」となり、今はここのメディアを常用しています。
(音楽用として一般的には三井がいいとされているようですが、私には柔ら
かく聞こえすぎました)これも機会がありましたらお試し下さい。エラーレ
ートの差はあるんでしょうね。それが音の差になっているのは違いないと思
います。その辺はハードマニアの方の方が詳しいんでしょうけれども。とり
とめのない文章のおつきあい下さってありがとうございます。では~
●[6no.氏]
ロンさん、過度なお褒めの言葉を頂き恐縮の極みです(^^;)。等価回路で解析
、というところはさすが電気回路のプロですね。ケーブルは、確かに電磁結合
が発生する時点でヒステリシスを持つ磁気特性も考慮しなければならなくなり
、線形ではなくなってしまいますね。これらは湿度でも変化しますし…(スピー
カから出る音の方が温度や湿度による物理的変化の影響をもろに受けますが)
。スピーカケーブルが、インピーダンスの低い物同士を繋いでいる点も面倒な
点の一つというのは、ロンさんのおっしゃる通りだと思います。
ところで、私は「人間測定器」の足下にも及んでいませんよ~(^^;)。ただ、実
際に測定器を越えてしまったような方もおられるみたいですので…。あとDVの
ブロックノイズのお話ですが、量子化誤差にはADCによるものもありますね。失
礼しました、言葉が足りませんでした。私の書きました量子化誤差というのは
、離散余弦変換(DCT)の後の粗量子化の事です。
DVはMotionJPEGの亜種のCODECなんですが、基本的に8×8画素単位(=1ブロック)
にDCTして8×8個の周波数成分を取り出し、ZIGZAG配置変換を行い、重要な周波
数成分に多いBIT数を割り当て、重要でない周波数成分には少ないBIT数を割り当
てることで1/5にまで圧縮しています。元々高周波成分が少ないブロックでは高
周波成分が殆ど0ですので、簡単に1/5程度のデータ量に削減でき問題ないのです
が、64個ぎっしりと全周波数成分がそれなりの大きさを持っているブロックも当
然出てきます。
そういうブロックでは仕方がありませんので大きな量子化値で除算して値を小さ
くします。つまり、12bitの数値の上位2bitだけ取り出して送るような物です。
再生側では逆量子価値を掛けまして12bitに戻しますが、除算時に捨てられた精
度には戻りません。これがDV-CODECによる量子化誤差となります。これらは周
波数成分ですので、これらの値を元に逆離散余弦変換(IDCT)を行い元の画像を
復元します。周波数成分の強さに誤差があるわけですから、当然再現した画像
ではエッジがおかしくなったり全体的な輝度にムラができたりします。8×8画
素単位でそういった現象が起きますので、ブロックノイズとかモスキートノイ
ズとか呼ばれるノイズとして画質を著しく低減させる事になります。
これが『DV-CODECによる破綻』と呼ばれる物で、ドロップアウトや誤り訂正漏
れによる破綻とは区別されています。実際には、大多数の画像では殆ど認知で
きないレベルなのですが、ひろみっくさんもおっしゃています通り、絵柄によ
りましてはわずかに認識できるものもあります。DVやDVD、DV-CAM、DVC-PRO、
デジベタなどでS/N60dBとかS/N65dBとか書いていますが、これは上記の様な量
子化誤差の殆ど出ないグレー1色などの数値で、ロンさんのおっしゃるADCの量
子化誤差によるものだけと考えて差し支えありません。
(…ちょっと話が技術的な方向に傾いてしまいましてすみませんm(_ _)m。>ALL)
DVのディジタルtoディジタルコピーでは、CODECを介さずにデータをそのまま転
送しますので、上記のような画質の劣化は全く累積せず、最初のクォリティが
維持されます。ただし、アナログを介してコピーしますと、上記の誤差が累積
し、代を重ねるごとにADC/DAC以外のブロック単位のノイズが増大していくわけ
です。
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■■■6no.先生のオーディオ講座■■■
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【ケーブルの方向性について】
ケーブルの方向性のお話がありましたが、かなりマイナーですからね(^^;)。無方
向性のものが殆どですし…。原理不明で極性が指定されているものもあり、全く謎
な場合もありますが、中には本当に方向性があるケーブルもありますのでちょっと
ご紹介を。前にも書かせていただきましたが、再度書き込ませてもらいますm(_ _)m。
(1)導体加工型
ケーブルの方向性を決めるものに、まず芯線導体に細工して電磁結合やインピーダ
ンス傾斜を持たせるようにしたものがあります。有名なところではコンバックのス
ピーカケーブルとかがありますね。 細い導線がねじられているものは、導体表面
にエネルギー分布が集まりやすい高周波で螺旋状に電流が走ることになり、導線周
囲の渦磁界の他、線の芯に線方向の磁束が発生します。低域では通常の渦磁界のみ
です。
そこで、これらの磁界の結合を巧みに利用し、周波数特性などを向上させるよう設
計されたものがこのタイプです。積極的に磁束を発生させるタイプのケーブルでは
、意図的に表面の細線に絶縁コーティングして、いやがおうにもスパイラル状に電
流を流させるものもあるそうです(^^;)。(15KHz程度でも表皮効果が十分発生するの
は以前書きました通りです)
更に、巻き方やねじり方、又はそのピッチ等を工夫して様々な周波数特性、インピ
ーダンス勾配を持たせたものがあります。変な構造にしているうちに、どんどん対
称性が失われてしまったという感じですね。
(2)シース加工型
オーディオテクニカのチタン含有シース等に見られる比較的新しい技術に基づ
くものもあります。私も昔に紹介記事を読んだ程度ですので記憶がおぼろげな
んですが、何でも外部の電磁ノイズや物理振動を電気に変えて吸収し、アンプ
側に戻すのだそうです(?)。チタン酸系の結晶方向をそろえて圧電うんたらと説
明されていたような気がするのですが…(振動の伝達方向が一方方向)。
どちらにしましても、この方式は絶縁体被膜の都合で、導体自体には関係ありま
せん。長くなりがちなケーブルを、外部のメカ的/電磁気的ノイズから守るべく
開発されたものと聞いています。アースがついているケーブルにも、このタイプ
のものが多いです。
【スピーカケーブルによる音質差】
LCネットワークのお話がありましたが、LCネットワークによる音質の低下には
悲しいものがありますね…。特により大きなエネルギを供給する必要のあるウ
ーファに、コイルが直列に入るのは困ったもので、その損失は大きいです。確
かに、14インチの安物TVではS-VHSでもVHSでも大差ないという事がLCネットワ
ークにも言えるかもしれません。
そういった部分につきましては特にロンさんのおっしゃる通りで、身につまさ
れました。ついつい自分のシステムに当てはめて「絶対S-VHS」とか勧めてし
まうのと同様なんですね…。反省します。
ところで「音質差」ですが、私も微々たる差のものは殆ど知覚できません(;_;)
。ダビングなどで累積して初めて善し悪しがわかったという経験が多いです。そ
れでも、わかるようになってしまった微々たる差も少しあります。私の経験では
、そんな微々たる差を知覚するのに最も手短な方法は「その差を顕著にしたとき
どうなるか」という変化の傾向を知ることだと思います。
例えば、CDからダビングしたMDの音は、普通の人は元のCDと殆ど区別が付かな
いのだそうです。しかし、そんな普通の方でもMDからMDに何度もダビングしま
すと(CODECを通りますので劣化が蓄積されます)、その音がどう劣化してしまう
のかわかってきます。「ATRAC CODECって、こんな風に劣化していくのか…」と
いう知識が一旦得られてしまいますと、CDから直接ダビングしたものでさえ、
その音の端々に聴覚チェックが効いてしまって「MDの音だ」とわかるようにな
ってしまうのです。
私がDVのブロックノイズ(ドロップアウトではなく、量子化誤差による)が知覚
できるようになりましたのも、ブロックノイズがどこに出て、どんなところで
出やすいのかという体験を重ねてしまったなれの果てです。
さしあたってスピーカケーブルですと、累積ということで距離を長くして聴き
比べてみるというのが適当でしょうか。でも値段が張りますからなかなか難し
いですね。とりあえずケーブルによる音質差を知りたいということでしたら、
1m\10程度のジャンパ線30mくらいで聴かれて「どういうところが悪くなるか」
を実感されるのも良いかもしれません。
そういった経験を山のように積みますと、きっと「人間測定器」と呼ばれるよ
うな状態になってしまうのでしょうね。微妙な味の違いを察知する食通のAV版
といったところでしょうか。
ところで先に暴露しておきますけど、私のシステムは皆さんの高額なシステ
ムとは比較にならない貧弱さです。チャネルディバイダによるマルチアンプ
とフルレンジの自作スピーカだけですから、LCネットワークはありません。L
Cネットワークは、少し良いものでもメチャクチャ高くてさっさとあきらめた
のです。中古で7万のディ・イダと小出力のステレオアンプ数台、スピーカユ
ニットもリボンツイータが新古で半額というのが最高価格のユニットという
環境です。
ケーブルも、フルレンジ系にSTUDIO727(サラウンド用で線が長くて仕方なく1m
\1000オーバー)、マルチアンプは\800/mのSTUDIO718(ツイータだけFlatline)
というレベルです。
実はオーディオを始めた初期の頃に至っては、細いタミヤの模型用ビニール線
だったのです。ダビング編集にはまり、ケーブルの重要性に気づきまして、次
はケーブルタップを分解した電源ケーブル(\100/m程度)を使いました。ここで
微妙な音の改善を経験し、もうちょっと良くしよう、ということで、ちゃんと
したケーブルを専用ケーブルの中で一番安かった\400/mあたりから色々と紆余
曲折を経て今のに落ち着いたのでした。
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■■■おまけ:パイオニアの新ロゴ■■■
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唐突ですが新しいパイオニアの新ロゴって凄く格好悪いですね前の方が良かっ
たのに・・・・
●[仙人氏]
日産の若者向け仕様車のロゴにそっくりですが、意図は似たような処でしょう。
それにしても、ラックに飾って置きたく無くなります。ロゴだけ貼り替えられ
ないでしょうか? あまりに不評なのが、上層部に伝わると、戻してくれるかも
知れませんね。
●[ビデオベータ氏]
私も同感、あれでは、どこぞのカッパエビセンですね。伝統ある音叉のマーク
を止めて欲しくはなかったですよ。f(;_;)
●[たけお氏]
個人的には柔らかい印象になって良かったような気が・・・。
●[MAGICAL.I氏]
対策は簡単です。「古いロゴ製品を今のうちに買う」(笑)これでパイオニア
の業績も上がり、一石二鳥。私はMDデッキとカセットデッキに目を付けてい
ます。録音機を本気で作っているメーカーって、今はパイオニアとソニーしか
ないですものね。(どちらもDATが現行モデルであります)
●[ライダー氏]
カッパエビセンですか・・・(笑)。「P」の書体が、私には「ハクション大
魔王がツボから飛び出してくる、あの瞬間の姿」に見えてしょうがないのです
が・・・。ところで、モデルチェンジせず継続販売される現行製品達(たとえ
ばDV-S9)のロゴはどうなるんでしょうか?各々、生産が完了するまで旧
ロゴのままでいくのでしょうか?それとも、何らかのタイミングで新ロゴに切
り替えるのでしょうか?旧ロゴ製品、私も愛用しています。LD-9200D
,CLD-909,D-07,P-D1(パイオのCDプレーヤー第1号機)
達です。
●[kajiya氏]
確かにcalbeeのマークに似てますね(爆)しかし何の工夫もないデザ
インだこと。
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『また今度ね。次回も楽しい談話が待ってます』
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★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
(@_@)/本誌は全国のAV機器マニア、技術者、販売店、放送関係の方々の
楽しいAV談話をメールでお知らせ致します。
[AVM]( https://homer-c.cyou/ ) 発行人:アウトローHomer
=
本誌では読者の皆様の声を募集しています。オーディオorビジュアルのこと
なら「おまかせ」又は「しゃべらせて」何でも結構です。お待ちしています。
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◆本誌の無断転載及び引用は全文・部分を問わず、禁止させて頂きます◆
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【ごにょごにょ話】
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初心者のためのAV豆知識 他
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■■■今回の話題:初心者のためのAV豆知識■■■
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●この豆知識は古い常連様とベテランの方には新鮮味が無く退屈かと思いますが
初めて購読する方、初心者の方ために少しお付き合い願います。
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【エアチェック】
エアチェックの語源は、出稿したCMが、間違いなく放送されたことを、広告主あ
るいは広告代理店等が確認する作業のことをエアチェックと謂ったのが本当の意
味のようです。この言葉はビデオよりオーディオの世界で頻繁に使われてました
ね。FM等の気に入った番組を、まるまま録って好きな音をリアルタイムで聞く
だけではなく、あいてる時間に何時でも、その番組が楽しめることでしょうか。
その後、家庭用ビデオが普及してラジオ番組を録って聞く如く、好きなテレビ番
組を、可能な限り高画質で録って残し、リアルタイムでなくても自分の好きなと
きに、その時の感動を体感できるという意味で本来、オーディオ分野で使われて
いた言葉をビデオの世界でも取り入れたのではないでしょうか。
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【色ズレと色にじみ】
NTSC方式では輝度信号と同じところに色信号が載せられていますが、本来同じ場所
で描くべき輝度信号と色信号が時間的にずれた場合に色ズレが発生します。とくに
横ズレが多いとと思いますが、輝度信号より色信号のほうが時間的に早く進むと輪
郭の左側に色がズレます。逆に輝度信号より色信号のほうが遅いと右側にズレます
。色にじみは、色の輪郭から、にじみ、はみ出ることです。S-VHSやハイエイ
トのビデオデッキは色帯域が狭いため色の再現性が悪くなります。その為、輪郭か
ら色がはみ出し、にじむ現象が起きます。とくに原色に近い濃い色、赤や青が、よ
く目立ちます。その他の薄い色も同じように、にじんでいるのですが、目立ちにく
いだけです。
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【ドット妨害】
ドットとは、点状のノイズのことで、色の境界線に現れます。輝度と色は、ライ
ン相関という隣り合う走査線同士が似てる特質を利用して、くし形フィルターで
分離しています。Y/C分離が完全ではない2ライン方式の、くし形フィルター
では、色の輪郭部分に頻繁に、このノイズが出現します。そこで、前後3本の走
査線で分離する3ラインロジカルであれば、かなり低減できます。ですが横や斜
め方向に発生するのには対応できません。そこでY/C分離を3次元にすること
によって、これを解消していますが、機種やメモリーの規模によっては性能は微
妙に異なります。
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【色信号と帯域】
映像の色を作り出す信号のことで、色には明るさと色の種類と彩度があります。ビ
デオやテレビでは、色と輝度は別々に処理されていて、NTSCでは、輝度は輝度信号
0~4.2MHzで扱い色信号は(3.58MHzのサブキャリア)1.5MHzで扱いま
す。ですが、家庭用のビデオデッキS-VHS、Hi8では、NTSC方式の信号を、そ
のまま記録しているわけではなく、カラーアンダー(低域変換)つまり3.58MHzの
サブキャリアを629kHzに低域に変換して記録するやり方を採用している。このやり
方は、合理的に帯域を使いますので家庭用ビデオ等には、もってこいですが、従来
1.5MHzあった色帯域を0.5MHz以下に制限するため、実際の色再現という意味では問
題があります。テレビ放送をビデオで録画したときに、色がにじんだり、ずれたり
、濃淡のムラができたりするのは、色の帯域が、3分の1以下になったためです。
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【スキュー歪み】
ビデオの再生時には、回転ドラムに取り付けられた、2個のヘッドが、交互に記録
していて、1フィールド(1/60秒)ずつ切り替えながら、テープ記録している
が、切り替え部分の信号のつなぎ目で、、ヘッドとテープが走行時の振動などで、
時間軸変動がおきます。その時に、画面の上部が水平方向に歪むのが、スキュー歪
みです。TBC未搭載のデッキで、コマ送りや静止画再生に設定すると、画面上部
が歪むのが確認できます。
----------------------------------------------------------------------------
【ジッター】
ジッターとは、テープの走行ムラによって起きる時間軸のズレから起こる映像の
縦線の歪みです。古い伸びたテープや走行系の汚れで滑りが悪くなったり、ヘッ
ド叩きでも起きます。ジッターが多くなると縦線の細かい揺れだけでなく、全体
的にユラユラ揺れたり輪郭全体がシャープさを失いザラザラしたとても醜い状態
になります。
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【オートキャリブレーション】
これは、カセットデッキなどでは有名ですが、テープへの最適なバイアス等の記録
レベルを調整するものです。ビデオでも基本的には同じでテープの性能を判断して
記録レベル調整するもので、マイコンを使って、あらかじめ周波数を変えながら記
録しベストとなる位置を探しだし記録レベルを最適値に設定できる優れ物です。三
菱では、テープシュミレーターというネーミングがついてます。
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【シュート】
信号レベルが急激に変わる部分で設定された最終値より高くあるいは低く瞬間的に
強調してシャープな映像を作る手法。信号の立ち下がり部、左側を強調するのがプ
リシュート、逆に立ち上がり部、右側を高く跳ね上げるのがオーバーシュート。こ
れを程良くチューニングすればキリッと輪郭がクッキリして見かけの解像度も上が
ったかのように見うるのですが、やりすぎると、左右に白いフチが付いてクオリテ
ィーを落とします。
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【インシュレーター】
外部からの振動を、デッキ本体やメカニズムに伝達させないように、振動を吸収す
るための、AV機器の足のことです。ゴム素材やコイル、スプリング等で、できてい
て、特定の周波数の振動を吸収して、音質や映像の劣化を防ぎます。
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【S端子】
SはSeparateのことで映像信号の輝度信号Yと色信号Cを分離した状態で信号を
送るための接続端子です。YとCを別々に伝送することによってクロスカラーや
ドット妨害が押さえられ解像度も幾分か上がる場合もあります。
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【FEヘッド】
フライングイレースヘッドとは、回転消去ヘッドといい、固定消去ヘッドとは別に
、回転ドラムに取り付けられた記録用ヘッドの直ぐ手前に儲けられた消去ヘッドの
ことです。このヘッドは、1フレームづつ確実にトレースして消すことができます
。消しながら書く作業をすることによって、カット編集等のつなぎ録りやインサー
トがスムーズにできます。固定消去ヘッドだけでは、テープの斜めに記録されてい
る映像信号の消し方が大ざっぱになり、次に記録した映像との間に虹状のノイズが
発生してしまいます。
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【ビデオヘッド素材】
【フェライト】ビデオテープの磁性体に、よく使われる酸化鉄を主成分とした磁気
素材。VHS、S-VHSに最もよく使われている素材で耐久性に優れている。【
アモルファス】非結晶という意味で結晶状態でない合金を素材にしたもの。色信号
の低域から輝度の高域まで特性に優れていて高級機に使われていたが、最近では普
及機にも採用されている機種もあります。ギャップ面だけアモルファスを採用したM
IG『メタルインギャップ』構造と、アモルファスの薄膜を積み重ねた積層構造の二
つがあります。【センダストHDプロヘッド】ビクターがW-VHS用に使ってる
メタル系ヘッド。これはヘッドそのものがいくつかの層になっている積層型の高出
力ヘッド。
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【ビットストリーム記録】
ビットストリームとは、デジタル信号のことで、送られてきたデジタル信号のまま
記録することをビットストリーム記録といいます。D-VHSがこの方式を採用し
ています。
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【ダイナミックレンジ】
オーディオでは、音の強弱を示します。小さな音から大きな音までの幅を表したも
の。アナログでは、ノイズレベルから飽和して波形が正確に再現できない部分まで
のレベル差を表したもの。デジタルでは、信号の最大値と量子化によって発生する
量子化誤差。ノイズレベルから最大値までの大きさ、幅の広さを表したもの。数値
としては、デシベルで表し、数が大きい方が優秀といえます。デジタルでは、ダイ
ナミックレンジはビット数で決まり、だいたい1ビットでダイナミックレンジが6
dBなのでCD等の16ビットなら96dBとなります。映像では、明るさの範囲表し
、これもデシベルで表します。
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【スクイーズ】
16対9のアスペクト比をもったワイド映像を横方向に圧縮して4対3の通常画
面におさめたものです。ハイビジョン放送をMNコンバーターでNTSCに変換して
見るとき4対3テレビでは、フルモードのとき横方向が圧縮され縦長の映像にな
ってしまいますが、ワイドテレビのフルモードで見ると横方向が1.33倍に拡
大され正規のアスペクト比で見れます。
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【3次元DNR】
時間軸相関を利用したノイズ低減回路です。信号には規則性がありますがノイズは
、まちまちで、規則性はありません。その性質の違いを利用してノイズ低減効果を
図っています。たとえば10ある情報量の1画面からノイズを取り除くと、どうし
ても微小信号も同時に失い10が7とか8になり解像度も落ちます。それならとい
うことで、同じ場面を2つ合わせて20にしてノイズを取れば結果10以上の再現
ができ、元の映像クオリティーを失うことなく、いや元より良い画質で再現できる
という魔法の回路です。そう言う意味から3次元マジックとか昔録ったビデオが綺
麗に見えたんです。となるわけですね。これも3次元処理できるのは静止画のみで
、動画では、前後の信号が変化するため残像が現れるので、動き検出回路を付けて
小刻みに判別しています。
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【3次元Y/C分離】
高精度に輝度と色信号を分離をするためのフィルター。従来の簡単なフィルターで
は、正確な分離ができず、輪郭部分に出るドット妨害、虹状のクロスカラーが出現
し映像の品位を損なっていました。そこで考え出されたのが3次元分離です。フィ
ールドメモリーで画面をメモリーし連続した3枚の画面から相関を検出して高精度
の分離をします。でも100%再現できるのは、静止画だけで、動画は2次元処理
に切り替えています。静止画寄りに設定すると高度なYC分離が可能ですが、動画
では動きボケ、残像等が目立つ。動画寄りに設定すれば動きボケは低減できますが
、クロスカラー、ドット妨害も増えるので、各メーカーは、それぞれ小刻みな独自
の設定方法を取っています。
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【S/N】
SNのSはシグナル『信号』、Nはノイズ『雑音』で、シグナル・トゥ・ノイズレ
シオというのが正式です。信号レベルと雑音レベルをdB「デシベル」で示します
。一般的にビデオでは、輝度と色のSNがあり、ビデオSNとも言います。AV機器
の性能を評価するときに使う代表的なスペックで単にSNという場合は、輝度SN
を指します。SN比の値が高いということは、ノイズが少ないということですが、
解像度とSNは反発する関係にあり、解像度を上げていくとSNは悪くなりがちで
SNは良いが解像度が低いこともあります。ですからSNの良さだけでも高画質は
語れません。
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【解像感】
解像感は解像度のように数値化として表しません。あくまでも試聴する人の感覚で
表現します。色が綺麗に出ているかとか、ディテールの再現性とかSNはどうか等
、テスト信号で判断するのではなく、実際の動画を見て総合的に判断するものです
。ですからモノクロチャートなどでの再現は優秀でも実際の映像では、色ズレがあ
ったり、ノイズが多かったりで主観では高画質とは表現できない場合も少なくはあ
りません。解像度が高くても、必ずしも高画質であるとは言えません。
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【垂直解像度】
画面の垂直方向のきめ細かさを表します。水平解像度とは違い、テレビの走査線の
数で決まります。NTSC方式では走査線数は525本ですが、実際映し出されて見え
る部分、有効走査線数は480本です。さらに現在フィールド『1/60秒の映像
』ごとに飛び越し走査を行っていますので実際の垂直解像度は350本程度になり
ます。飛び越しをせずプログレッシブ方式にすると理論上480本まで再現できま
す。最近のワイドテレビでプログレッシブを唄っているのがありますが、元の放送
方式がプログレッシブではないので本来の高画質は得られません。ハイビジョンも
1125本、有効走査線数1032本に対して700~800本程度にとどまって
います。
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【水平解像度】
どれくらい細かいものまで、見ることが出来るかを表す数値です。とくに白黒の楔
状の細かいパターンを映して、その限界点が高いほど、解像度も高いといえます。
解像度にも種類があります。水平、垂直、斜め、があり最も一般的に言われている
ものが水平解像度で、垂直線が水平方向に何本見えるかで決まります。NTSCで
は、映像の周波数帯域と比較関係にあり、一般的に1MHzあたり80本です。ですか
ら4.2MHzの帯域を持った地上波放送は336本です。BSが4.5MHzで360本、V
HSが3MHzで240本、S-VHSが5.4MHzで430本、W-VHSのSDモード
とDVが事実上6.5MHzで520本ということになります
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【ドロップアウト】
ドロップアウトとはテープ表面の傷、磁性体の不均一又は、ほこり等の付着で一時
的に映像信号が低下もしくは、ある部分の信号レベルがゼロになり映像への影響が
出ることです。具体的には大きい小さいはありますが、横線として現れます。色は
白か黒が多く、小さいものは走査線に沿ってコンマ何秒かの瞬時ですが1本~数本
、横一直線に走ります。最近のデジタルデバイスを使ったデッキは白い線として現
れるようです。大きいものは画面の向かって左から右に長い線が綱渡りみたいに現
れます。もっと酷いのは、乱れた横線が上から下に移動しながら数秒間にわたり現
れます。このドロップアウトはアナログである以上避けることは出来ません。どん
な優秀なデッキとテープでも30分走らせて一度も出ないということは、まず無い
でしょう10分間で1~2度は小さいものが走ります。テレビのニュース取材など
でベーカムが使われているときに、よく目に付きます。そのときのドロップアウト
の出現を確かめて下さい。何百万円もするプロ用機器でもアナログである以上避け
られないのです。
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【エッジノイズ】
とくにビデオ再生において被写体のエッジ部分『輪郭』に現れるザワザワしたノ
イズです。メカデッキやテープの走行安定性にも関係していますが、3倍モード
などに隣接するトラックからはみ出してトレースする26ミクロンヘッドではて
きめんに現れます。それを防止するため19ミクロン幅のヘッドがよくつかわれ
ています。
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【メダカノイズ】
メダカノイズとは、画面全体に、あたかもメダカが泳いでいるかのような見え方が
する、横方向に流れる白い線状ノイズの総称です。原因は色々と考えられますが、
ヘッドの摩耗と汚れたときにも現れます。再生中、磁気テープに記録されている信
号が正常に拾えなくなるため起こります。また、アナログBS放送の受信不良時に
も似たようなノイズが現れます。台風や集中豪雨によって、受信感度が下がること
が原因です。
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■■■6no.先生のケーブル、インプレ■■■
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こんにちは、6no.です。ようやく手元にS-7/5C-HFLケーブルが手元に届きま
した~(^^;)。製造元メーカーは「日本海底ケーブル」(!)で、日本アンテナ
は販売元でした。とりあえず土日でBSアンテナケーブルを張り替えてみまし
た。マスプロのS-5C-FBからの置換です。
○ 使ってみた所感
--------------------
早速使ってみたのですが…、実は期待したほどの効果はありませんでした
(;_;)。損失は確かに減りました。+6~8dB程度と分配損失分以上は稼げた様
ですが…。末端のTVのBSチューナでもS/Nのざらつきが大幅に低減されまし
たので、それなりに満足はできました。しかし、最も期待していましたリン
ギングには殆ど改善が見られませんでした(;_;)。後述しますが、端子を無
茶している分の劣化でチャラににっている面もあると思います。
まぁ今まで使っていましたS-5C-BFも結構頑張っていたということなのでし
ょうね。張り替えのお勧め度としては、10段階中2~3程度でしょうか。点
数低いです。といいますのも、ケーブルが非常に特殊で張り替えには異様
な労力と技術が必用だったです。私の様に、アンテナがBS機器からかなり
離れていて、しかもBS機器がいっぱい有って分配損失が気になるという方
以外、とてもお勧めできません。
○ S-7C-HFLについて
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話が前後して申し訳ありませんが、S-7C-HFLというのは、衛星放送用の業
務用の超低損失ケーブルです。通常の最高峰と言われるHFBタイプより高
性能ということになっています。アンテナケーブルのランクは、メジャー
なところで下から2V、FV、FB、HFB、HFLとなっていまして、BS用はFB以降
が使われます。でも通常の店で手に入るのはFBだけで、HFBは専門店か変わ
った店でしか取り扱っていません。
HFLに至っては専門店でも取り扱っていません。HFLは、性能の割に値段が
安かった(S-7C-HFL \165/m、S-5C-HFL \125/m)ですので不思議に思ってい
ました。でもケーブルを実際に触ってみまして、それがなぜなのか理解で
きました。HFBまでの普通のケーブル(?)とは根本的に違うのです。まず驚
きましたのはその堅さです。
簡単には曲がりません(^^;)。ケーブルシースはプラスチックに限りなく
近いビニル樹脂という感じで、芯線は7Cでφ1.8mm、5Cでφ1.0mm程度あ
ります。その上、シールドがなんとアルミ箔の巻きリボン型ではありま
せん。厚いアルミ板をテープの長さ方向にα巻きしてあるだけです。網
線も無し。
100mのケーブルなら、100m×2cmのアルミ板を『巻き厨司の海苔』の如く
延々と長手方向に巻いてあるわけです。なるほど、これなら確かにインピ
ーダンスを狂わせる「シールド材の巻き密度変化」が起こりようがありま
せんからVSWRも優れているわけです。簡単に曲がらないというのも効いて
ると思いますが…(高周波では経路が曲がると反射が生じます)。というわ
けで、このHFLケーブルは長距離用に低損失、低VSWRで安価ですが、曲げ
易さや加工のし易さを大幅に犠牲にしたケーブルだったわけです。さすが
海底ケーブル屋さんが造るだけのことは…。一般AVファンからしますと、
これはおいそれと手が出せる代物ではありませんね。専門店で扱わないの
も肯けました。因みに直流抵抗ですが、芯線は7Cで8mΩ/m、5Cで17mΩ/m、
シールドは両者10mΩ/m程度でした。
○ 接続
----------
7C用接栓が、またも取り寄せで時間がかかるそうで、とりあえず7C接栓が
届くまでの間だけということで5C接栓で繋いでしまいました。反射が生じ
ているとしますとこの部分が一番でしょう。損失が低すぎるのがアダにな
って反射波もなかなか減衰しませんので、VSWRは最悪だと思います。
ですからリンギングもどきも7C接栓に換えるとずっと良くなるかもしれま
せん。7Cケーブルに5C接栓を使うには、かなりの加工か必用でした。カッ
ター、やすり、etcの工具を駆使しまして、以下のようにして無理矢理接
続しました。
(1)先端30mmの発泡絶縁材の太さを5Cと同径まで削る(カッターでサクサク
と…インピーダンス上は最悪の加工です。これはさっさと7C用に換えたい
ところです)
(2)芯線を8mm剥き、先端部をφ1.8mm→φ1.0mm程度まで削る(ネジ切りタッ
プをヤスリに転用(ォ
(3)シールド材をシースごと縦割りカッティングして5C接栓へ接続、かし
め処理(最後はぎっちり半田付け)
7C用の接続治具が届きましたらすぐに取り替えますが、とりあえず今はこ
れで我慢です。あと、分配器やVTR、TVの間は、全てS-5C-HFLで接続し直
しました。こちらは通常の5C接栓で問題無く接続できました。ただ、シー
ルド変形は殆ど不可能でしたので、7Cと同様にケーブル方向に縦割して紐
状にしてから加工しました(半田で隙間埋めも同様に)。
5Cケーブルもケーブルは7C同様、やはり簡単には曲がりません。無理に曲
げると壊れますので緩やかなカーブを描くような空中配線にしてあります
。軽量なことが唯一の救いですが、この使い勝手の悪さは強烈です。
とりあえずあらいざらい書いたつもりです。さすがにここまで書きますと
、これはもう誰も欲しいとは思わないでしょう…。アンテナケーブルのア
ップグレードをお考えの方にも、余程の事情が無い限りHFBタイプで止めて
おく事を強くお勧めします。ほんとうに疲れました…。
----------------------------------------------------------------------------
『また今度ね。次回も楽しい談話が待ってます』
----------------------------------------------------------------------------
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
(@_@)/本誌は全国のAV機器マニア、技術者、販売店、放送関係の方々の
楽しいAV談話をメールでお知らせ致します。
[AVM]( https://homer-c.cyou/ ) 発行人:アウトローHomer
=======================================================================
本誌では読者の皆様の声を募集しています。オーディオorビジュアルのこと
なら「おまかせ」又は「しゃべらせて」何でも結構です。お待ちしています。
=======================================================================
◆本誌の無断転載及び引用は全文・部分を問わず、禁止させて頂きます◆
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
『メールマガジン音と映像とAV機器!』でした(^^)/~~"
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
【ごにょごにょ話】
元祖・俺たちの旅をリアルタイムで知っている
世代の私としましては、しっくりこないものが
あります。中村雅俊演じるカースケは本当に
哀愁ありました。ブホ
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
=====================================================[配信数1223部]======
☆[AVM]オーディオビジュアル情報マガジン☆ 1999/09/11発行 Vol,11
=====================================================================
◆◆メールマガジン音と映像とAV機器◆◆
https://homer-c.cyou/
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♪本日のAV談話です♪
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■■■今回の話題:初心者のためのAV豆知識■■■
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●この豆知識は古い常連様とベテランの方には新鮮味が無く退屈かと思いますが
初めて購読する方、初心者の方ために少しお付き合い願います。
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【エアチェック】
エアチェックの語源は、出稿したCMが、間違いなく放送されたことを、広告主あ
るいは広告代理店等が確認する作業のことをエアチェックと謂ったのが本当の意
味のようです。この言葉はビデオよりオーディオの世界で頻繁に使われてました
ね。FM等の気に入った番組を、まるまま録って好きな音をリアルタイムで聞く
だけではなく、あいてる時間に何時でも、その番組が楽しめることでしょうか。
その後、家庭用ビデオが普及してラジオ番組を録って聞く如く、好きなテレビ番
組を、可能な限り高画質で録って残し、リアルタイムでなくても自分の好きなと
きに、その時の感動を体感できるという意味で本来、オーディオ分野で使われて
いた言葉をビデオの世界でも取り入れたのではないでしょうか。
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【色ズレと色にじみ】
NTSC方式では輝度信号と同じところに色信号が載せられていますが、本来同じ場所
で描くべき輝度信号と色信号が時間的にずれた場合に色ズレが発生します。とくに
横ズレが多いとと思いますが、輝度信号より色信号のほうが時間的に早く進むと輪
郭の左側に色がズレます。逆に輝度信号より色信号のほうが遅いと右側にズレます
。色にじみは、色の輪郭から、にじみ、はみ出ることです。S-VHSやハイエイ
トのビデオデッキは色帯域が狭いため色の再現性が悪くなります。その為、輪郭か
ら色がはみ出し、にじむ現象が起きます。とくに原色に近い濃い色、赤や青が、よ
く目立ちます。その他の薄い色も同じように、にじんでいるのですが、目立ちにく
いだけです。
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【ドット妨害】
ドットとは、点状のノイズのことで、色の境界線に現れます。輝度と色は、ライ
ン相関という隣り合う走査線同士が似てる特質を利用して、くし形フィルターで
分離しています。Y/C分離が完全ではない2ライン方式の、くし形フィルター
では、色の輪郭部分に頻繁に、このノイズが出現します。そこで、前後3本の走
査線で分離する3ラインロジカルであれば、かなり低減できます。ですが横や斜
め方向に発生するのには対応できません。そこでY/C分離を3次元にすること
によって、これを解消していますが、機種やメモリーの規模によっては性能は微
妙に異なります。
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【色信号と帯域】
映像の色を作り出す信号のことで、色には明るさと色の種類と彩度があります。ビ
デオやテレビでは、色と輝度は別々に処理されていて、NTSCでは、輝度は輝度信号
0~4.2MHzで扱い色信号は(3.58MHzのサブキャリア)1.5MHzで扱いま
す。ですが、家庭用のビデオデッキS-VHS、Hi8では、NTSC方式の信号を、そ
のまま記録しているわけではなく、カラーアンダー(低域変換)つまり3.58MHzの
サブキャリアを629kHzに低域に変換して記録するやり方を採用している。このやり
方は、合理的に帯域を使いますので家庭用ビデオ等には、もってこいですが、従来
1.5MHzあった色帯域を0.5MHz以下に制限するため、実際の色再現という意味では問
題があります。テレビ放送をビデオで録画したときに、色がにじんだり、ずれたり
、濃淡のムラができたりするのは、色の帯域が、3分の1以下になったためです。
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【スキュー歪み】
ビデオの再生時には、回転ドラムに取り付けられた、2個のヘッドが、交互に記録
していて、1フィールド(1/60秒)ずつ切り替えながら、テープ記録している
が、切り替え部分の信号のつなぎ目で、、ヘッドとテープが走行時の振動などで、
時間軸変動がおきます。その時に、画面の上部が水平方向に歪むのが、スキュー歪
みです。TBC未搭載のデッキで、コマ送りや静止画再生に設定すると、画面上部
が歪むのが確認できます。
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【ジッター】
ジッターとは、テープの走行ムラによって起きる時間軸のズレから起こる映像の
縦線の歪みです。古い伸びたテープや走行系の汚れで滑りが悪くなったり、ヘッ
ド叩きでも起きます。ジッターが多くなると縦線の細かい揺れだけでなく、全体
的にユラユラ揺れたり輪郭全体がシャープさを失いザラザラしたとても醜い状態
になります。
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【オートキャリブレーション】
これは、カセットデッキなどでは有名ですが、テープへの最適なバイアス等の記録
レベルを調整するものです。ビデオでも基本的には同じでテープの性能を判断して
記録レベル調整するもので、マイコンを使って、あらかじめ周波数を変えながら記
録しベストとなる位置を探しだし記録レベルを最適値に設定できる優れ物です。三
菱では、テープシュミレーターというネーミングがついてます。
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【シュート】
信号レベルが急激に変わる部分で設定された最終値より高くあるいは低く瞬間的に
強調してシャープな映像を作る手法。信号の立ち下がり部、左側を強調するのがプ
リシュート、逆に立ち上がり部、右側を高く跳ね上げるのがオーバーシュート。こ
れを程良くチューニングすればキリッと輪郭がクッキリして見かけの解像度も上が
ったかのように見うるのですが、やりすぎると、左右に白いフチが付いてクオリテ
ィーを落とします。
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【インシュレーター】
外部からの振動を、デッキ本体やメカニズムに伝達させないように、振動を吸収す
るための、AV機器の足のことです。ゴム素材やコイル、スプリング等で、できてい
て、特定の周波数の振動を吸収して、音質や映像の劣化を防ぎます。
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【S端子】
SはSeparateのことで映像信号の輝度信号Yと色信号Cを分離した状態で信号を
送るための接続端子です。YとCを別々に伝送することによってクロスカラーや
ドット妨害が押さえられ解像度も幾分か上がる場合もあります。
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【FEヘッド】
フライングイレースヘッドとは、回転消去ヘッドといい、固定消去ヘッドとは別に
、回転ドラムに取り付けられた記録用ヘッドの直ぐ手前に儲けられた消去ヘッドの
ことです。このヘッドは、1フレームづつ確実にトレースして消すことができます
。消しながら書く作業をすることによって、カット編集等のつなぎ録りやインサー
トがスムーズにできます。固定消去ヘッドだけでは、テープの斜めに記録されてい
る映像信号の消し方が大ざっぱになり、次に記録した映像との間に虹状のノイズが
発生してしまいます。
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【ビデオヘッド素材】
【フェライト】ビデオテープの磁性体に、よく使われる酸化鉄を主成分とした磁気
素材。VHS、S-VHSに最もよく使われている素材で耐久性に優れている。【
アモルファス】非結晶という意味で結晶状態でない合金を素材にしたもの。色信号
の低域から輝度の高域まで特性に優れていて高級機に使われていたが、最近では普
及機にも採用されている機種もあります。ギャップ面だけアモルファスを採用したM
IG『メタルインギャップ』構造と、アモルファスの薄膜を積み重ねた積層構造の二
つがあります。【センダストHDプロヘッド】ビクターがW-VHS用に使ってる
メタル系ヘッド。これはヘッドそのものがいくつかの層になっている積層型の高出
力ヘッド。
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【ビットストリーム記録】
ビットストリームとは、デジタル信号のことで、送られてきたデジタル信号のまま
記録することをビットストリーム記録といいます。D-VHSがこの方式を採用し
ています。
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【ダイナミックレンジ】
オーディオでは、音の強弱を示します。小さな音から大きな音までの幅を表したも
の。アナログでは、ノイズレベルから飽和して波形が正確に再現できない部分まで
のレベル差を表したもの。デジタルでは、信号の最大値と量子化によって発生する
量子化誤差。ノイズレベルから最大値までの大きさ、幅の広さを表したもの。数値
としては、デシベルで表し、数が大きい方が優秀といえます。デジタルでは、ダイ
ナミックレンジはビット数で決まり、だいたい1ビットでダイナミックレンジが6
dBなのでCD等の16ビットなら96dBとなります。映像では、明るさの範囲表し
、これもデシベルで表します。
----------------------------------------------------------------------------
【スクイーズ】
16対9のアスペクト比をもったワイド映像を横方向に圧縮して4対3の通常画
面におさめたものです。ハイビジョン放送をMNコンバーターでNTSCに変換して
見るとき4対3テレビでは、フルモードのとき横方向が圧縮され縦長の映像にな
ってしまいますが、ワイドテレビのフルモードで見ると横方向が1.33倍に拡
大され正規のアスペクト比で見れます。
----------------------------------------------------------------------------
【3次元DNR】
時間軸相関を利用したノイズ低減回路です。信号には規則性がありますがノイズは
、まちまちで、規則性はありません。その性質の違いを利用してノイズ低減効果を
図っています。たとえば10ある情報量の1画面からノイズを取り除くと、どうし
ても微小信号も同時に失い10が7とか8になり解像度も落ちます。それならとい
うことで、同じ場面を2つ合わせて20にしてノイズを取れば結果10以上の再現
ができ、元の映像クオリティーを失うことなく、いや元より良い画質で再現できる
という魔法の回路です。そう言う意味から3次元マジックとか昔録ったビデオが綺
麗に見えたんです。となるわけですね。これも3次元処理できるのは静止画のみで
、動画では、前後の信号が変化するため残像が現れるので、動き検出回路を付けて
小刻みに判別しています。
----------------------------------------------------------------------------
【3次元Y/C分離】
高精度に輝度と色信号を分離をするためのフィルター。従来の簡単なフィルターで
は、正確な分離ができず、輪郭部分に出るドット妨害、虹状のクロスカラーが出現
し映像の品位を損なっていました。そこで考え出されたのが3次元分離です。フィ
ールドメモリーで画面をメモリーし連続した3枚の画面から相関を検出して高精度
の分離をします。でも100%再現できるのは、静止画だけで、動画は2次元処理
に切り替えています。静止画寄りに設定すると高度なYC分離が可能ですが、動画
では動きボケ、残像等が目立つ。動画寄りに設定すれば動きボケは低減できますが
、クロスカラー、ドット妨害も増えるので、各メーカーは、それぞれ小刻みな独自
の設定方法を取っています。
----------------------------------------------------------------------------
【S/N】
SNのSはシグナル『信号』、Nはノイズ『雑音』で、シグナル・トゥ・ノイズレ
シオというのが正式です。信号レベルと雑音レベルをdB「デシベル」で示します
。一般的にビデオでは、輝度と色のSNがあり、ビデオSNとも言います。AV機器
の性能を評価するときに使う代表的なスペックで単にSNという場合は、輝度SN
を指します。SN比の値が高いということは、ノイズが少ないということですが、
解像度とSNは反発する関係にあり、解像度を上げていくとSNは悪くなりがちで
SNは良いが解像度が低いこともあります。ですからSNの良さだけでも高画質は
語れません。
----------------------------------------------------------------------------
【解像感】
解像感は解像度のように数値化として表しません。あくまでも試聴する人の感覚で
表現します。色が綺麗に出ているかとか、ディテールの再現性とかSNはどうか等
、テスト信号で判断するのではなく、実際の動画を見て総合的に判断するものです
。ですからモノクロチャートなどでの再現は優秀でも実際の映像では、色ズレがあ
ったり、ノイズが多かったりで主観では高画質とは表現できない場合も少なくはあ
りません。解像度が高くても、必ずしも高画質であるとは言えません。
----------------------------------------------------------------------------
【垂直解像度】
画面の垂直方向のきめ細かさを表します。水平解像度とは違い、テレビの走査線の
数で決まります。NTSC方式では走査線数は525本ですが、実際映し出されて見え
る部分、有効走査線数は480本です。さらに現在フィールド『1/60秒の映像
』ごとに飛び越し走査を行っていますので実際の垂直解像度は350本程度になり
ます。飛び越しをせずプログレッシブ方式にすると理論上480本まで再現できま
す。最近のワイドテレビでプログレッシブを唄っているのがありますが、元の放送
方式がプログレッシブではないので本来の高画質は得られません。ハイビジョンも
1125本、有効走査線数1032本に対して700~800本程度にとどまって
います。
----------------------------------------------------------------------------
【水平解像度】
どれくらい細かいものまで、見ることが出来るかを表す数値です。とくに白黒の楔
状の細かいパターンを映して、その限界点が高いほど、解像度も高いといえます。
解像度にも種類があります。水平、垂直、斜め、があり最も一般的に言われている
ものが水平解像度で、垂直線が水平方向に何本見えるかで決まります。NTSCで
は、映像の周波数帯域と比較関係にあり、一般的に1MHzあたり80本です。ですか
ら4.2MHzの帯域を持った地上波放送は336本です。BSが4.5MHzで360本、V
HSが3MHzで240本、S-VHSが5.4MHzで430本、W-VHSのSDモード
とDVが事実上6.5MHzで520本ということになります
----------------------------------------------------------------------------
【ドロップアウト】
ドロップアウトとはテープ表面の傷、磁性体の不均一又は、ほこり等の付着で一時
的に映像信号が低下もしくは、ある部分の信号レベルがゼロになり映像への影響が
出ることです。具体的には大きい小さいはありますが、横線として現れます。色は
白か黒が多く、小さいものは走査線に沿ってコンマ何秒かの瞬時ですが1本~数本
、横一直線に走ります。最近のデジタルデバイスを使ったデッキは白い線として現
れるようです。大きいものは画面の向かって左から右に長い線が綱渡りみたいに現
れます。もっと酷いのは、乱れた横線が上から下に移動しながら数秒間にわたり現
れます。このドロップアウトはアナログである以上避けることは出来ません。どん
な優秀なデッキとテープでも30分走らせて一度も出ないということは、まず無い
でしょう10分間で1~2度は小さいものが走ります。テレビのニュース取材など
でベーカムが使われているときに、よく目に付きます。そのときのドロップアウト
の出現を確かめて下さい。何百万円もするプロ用機器でもアナログである以上避け
られないのです。
----------------------------------------------------------------------------
【エッジノイズ】
とくにビデオ再生において被写体のエッジ部分『輪郭』に現れるザワザワしたノ
イズです。メカデッキやテープの走行安定性にも関係していますが、3倍モード
などに隣接するトラックからはみ出してトレースする26ミクロンヘッドではて
きめんに現れます。それを防止するため19ミクロン幅のヘッドがよくつかわれ
ています。
----------------------------------------------------------------------------
【メダカノイズ】
メダカノイズとは、画面全体に、あたかもメダカが泳いでいるかのような見え方が
する、横方向に流れる白い線状ノイズの総称です。原因は色々と考えられますが、
ヘッドの摩耗と汚れたときにも現れます。再生中、磁気テープに記録されている信
号が正常に拾えなくなるため起こります。また、アナログBS放送の受信不良時に
も似たようなノイズが現れます。台風や集中豪雨によって、受信感度が下がること
が原因です。
----------------------------------------------------------------------------
----------------------------------------------------------------------------
■■■6no.先生のケーブル、インプレ■■■
----------------------------------------------------------------------------
こんにちは、6no.です。ようやく手元にS-7/5C-HFLケーブルが手元に届きま
した~(^^;)。製造元メーカーは「日本海底ケーブル」(!)で、日本アンテナ
は販売元でした。とりあえず土日でBSアンテナケーブルを張り替えてみまし
た。マスプロのS-5C-FBからの置換です。
○ 使ってみた所感
--------------------
早速使ってみたのですが…、実は期待したほどの効果はありませんでした
(;_;)。損失は確かに減りました。+6~8dB程度と分配損失分以上は稼げた様
ですが…。末端のTVのBSチューナでもS/Nのざらつきが大幅に低減されまし
たので、それなりに満足はできました。しかし、最も期待していましたリン
ギングには殆ど改善が見られませんでした(;_;)。後述しますが、端子を無
茶している分の劣化でチャラににっている面もあると思います。
まぁ今まで使っていましたS-5C-BFも結構頑張っていたということなのでし
ょうね。張り替えのお勧め度としては、10段階中2~3程度でしょうか。点
数低いです。といいますのも、ケーブルが非常に特殊で張り替えには異様
な労力と技術が必用だったです。私の様に、アンテナがBS機器からかなり
離れていて、しかもBS機器がいっぱい有って分配損失が気になるという方
以外、とてもお勧めできません。
○ S-7C-HFLについて
----------------------
話が前後して申し訳ありませんが、S-7C-HFLというのは、衛星放送用の業
務用の超低損失ケーブルです。通常の最高峰と言われるHFBタイプより高
性能ということになっています。アンテナケーブルのランクは、メジャー
なところで下から2V、FV、FB、HFB、HFLとなっていまして、BS用はFB以降
が使われます。でも通常の店で手に入るのはFBだけで、HFBは専門店か変わ
った店でしか取り扱っていません。
HFLに至っては専門店でも取り扱っていません。HFLは、性能の割に値段が
安かった(S-7C-HFL \165/m、S-5C-HFL \125/m)ですので不思議に思ってい
ました。でもケーブルを実際に触ってみまして、それがなぜなのか理解で
きました。HFBまでの普通のケーブル(?)とは根本的に違うのです。まず驚
きましたのはその堅さです。
簡単には曲がりません(^^;)。ケーブルシースはプラスチックに限りなく
近いビニル樹脂という感じで、芯線は7Cでφ1.8mm、5Cでφ1.0mm程度あ
ります。その上、シールドがなんとアルミ箔の巻きリボン型ではありま
せん。厚いアルミ板をテープの長さ方向にα巻きしてあるだけです。網
線も無し。
100mのケーブルなら、100m×2cmのアルミ板を『巻き厨司の海苔』の如く
延々と長手方向に巻いてあるわけです。なるほど、これなら確かにインピ
ーダンスを狂わせる「シールド材の巻き密度変化」が起こりようがありま
せんからVSWRも優れているわけです。簡単に曲がらないというのも効いて
ると思いますが…(高周波では経路が曲がると反射が生じます)。というわ
けで、このHFLケーブルは長距離用に低損失、低VSWRで安価ですが、曲げ
易さや加工のし易さを大幅に犠牲にしたケーブルだったわけです。さすが
海底ケーブル屋さんが造るだけのことは…。一般AVファンからしますと、
これはおいそれと手が出せる代物ではありませんね。専門店で扱わないの
も肯けました。因みに直流抵抗ですが、芯線は7Cで8mΩ/m、5Cで17mΩ/m、
シールドは両者10mΩ/m程度でした。
○ 接続
----------
7C用接栓が、またも取り寄せで時間がかかるそうで、とりあえず7C接栓が
届くまでの間だけということで5C接栓で繋いでしまいました。反射が生じ
ているとしますとこの部分が一番でしょう。損失が低すぎるのがアダにな
って反射波もなかなか減衰しませんので、VSWRは最悪だと思います。
ですからリンギングもどきも7C接栓に換えるとずっと良くなるかもしれま
せん。7Cケーブルに5C接栓を使うには、かなりの加工か必用でした。カッ
ター、やすり、etcの工具を駆使しまして、以下のようにして無理矢理接
続しました。
(1)先端30mmの発泡絶縁材の太さを5Cと同径まで削る(カッターでサクサク
と…インピーダンス上は最悪の加工です。これはさっさと7C用に換えたい
ところです)
(2)芯線を8mm剥き、先端部をφ1.8mm→φ1.0mm程度まで削る(ネジ切りタッ
プをヤスリに転用(ォ
(3)シールド材をシースごと縦割りカッティングして5C接栓へ接続、かし
め処理(最後はぎっちり半田付け)
7C用の接続治具が届きましたらすぐに取り替えますが、とりあえず今はこ
れで我慢です。あと、分配器やVTR、TVの間は、全てS-5C-HFLで接続し直
しました。こちらは通常の5C接栓で問題無く接続できました。ただ、シー
ルド変形は殆ど不可能でしたので、7Cと同様にケーブル方向に縦割して紐
状にしてから加工しました(半田で隙間埋めも同様に)。
5Cケーブルもケーブルは7C同様、やはり簡単には曲がりません。無理に曲
げると壊れますので緩やかなカーブを描くような空中配線にしてあります
。軽量なことが唯一の救いですが、この使い勝手の悪さは強烈です。
とりあえずあらいざらい書いたつもりです。さすがにここまで書きますと
、これはもう誰も欲しいとは思わないでしょう…。アンテナケーブルのア
ップグレードをお考えの方にも、余程の事情が無い限りHFBタイプで止めて
おく事を強くお勧めします。ほんとうに疲れました…。
----------------------------------------------------------------------------
『また今度ね。次回も楽しい談話が待ってます』
----------------------------------------------------------------------------
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
(@_@)/本誌は全国のAV機器マニア、技術者、販売店、放送関係の方々の
楽しいAV談話をメールでお知らせ致します。
[AVM]( https://homer-c.cyou/ ) 発行人:アウトローHomer
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本誌では読者の皆様の声を募集しています。オーディオorビジュアルのこと
なら「おまかせ」又は「しゃべらせて」何でも結構です。お待ちしています。
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◆本誌の無断転載及び引用は全文・部分を問わず、禁止させて頂きます◆
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『メールマガジン音と映像とAV機器!』でした(^^)/~~"
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
【ごにょごにょ話】
元祖・俺たちの旅をリアルタイムで知っている
世代の私としましては、しっくりこないものが
あります。中村雅俊演じるカースケは本当に
哀愁ありました。ブホ
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
初心者のためのAV豆知識 他
=====================================================[配信数1223部]======
☆[AVM]オーディオビジュアル情報マガジン☆ 1999/09/11発行 Vol,11
=========================================================================
◆◆メールマガジン音と映像とAV機器◆◆
https://homer-c.cyou/
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
♪本日のAV談話です♪
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
----------------------------------------------------------------------------
■■■今回の話題:初心者のためのAV豆知識■■■
----------------------------------------------------------------------------
●この豆知識は古い常連様とベテランの方には新鮮味が無く退屈かと思いますが
初めて購読する方、初心者の方ために少しお付き合い願います。
----------------------------------------------------------------------------
【エアチェック】
エアチェックの語源は、出稿したCMが、間違いなく放送されたことを、広告主あ
るいは広告代理店等が確認する作業のことをエアチェックと謂ったのが本当の意
味のようです。この言葉はビデオよりオーディオの世界で頻繁に使われてました
ね。FM等の気に入った番組を、まるまま録って好きな音をリアルタイムで聞く
だけではなく、あいてる時間に何時でも、その番組が楽しめることでしょうか。
その後、家庭用ビデオが普及してラジオ番組を録って聞く如く、好きなテレビ番
組を、可能な限り高画質で録って残し、リアルタイムでなくても自分の好きなと
きに、その時の感動を体感できるという意味で本来、オーディオ分野で使われて
いた言葉をビデオの世界でも取り入れたのではないでしょうか。
----------------------------------------------------------------------------
【色ズレと色にじみ】
NTSC方式では輝度信号と同じところに色信号が載せられていますが、本来同じ場所
で描くべき輝度信号と色信号が時間的にずれた場合に色ズレが発生します。とくに
横ズレが多いとと思いますが、輝度信号より色信号のほうが時間的に早く進むと輪
郭の左側に色がズレます。逆に輝度信号より色信号のほうが遅いと右側にズレます
。色にじみは、色の輪郭から、にじみ、はみ出ることです。S-VHSやハイエイ
トのビデオデッキは色帯域が狭いため色の再現性が悪くなります。その為、輪郭か
ら色がはみ出し、にじむ現象が起きます。とくに原色に近い濃い色、赤や青が、よ
く目立ちます。その他の薄い色も同じように、にじんでいるのですが、目立ちにく
いだけです。
----------------------------------------------------------------------------
【ドット妨害】
ドットとは、点状のノイズのことで、色の境界線に現れます。輝度と色は、ライ
ン相関という隣り合う走査線同士が似てる特質を利用して、くし形フィルターで
分離しています。Y/C分離が完全ではない2ライン方式の、くし形フィルター
では、色の輪郭部分に頻繁に、このノイズが出現します。そこで、前後3本の走
査線で分離する3ラインロジカルであれば、かなり低減できます。ですが横や斜
め方向に発生するのには対応できません。そこでY/C分離を3次元にすること
によって、これを解消していますが、機種やメモリーの規模によっては性能は微
妙に異なります。
----------------------------------------------------------------------------
【色信号と帯域】
映像の色を作り出す信号のことで、色には明るさと色の種類と彩度があります。ビ
デオやテレビでは、色と輝度は別々に処理されていて、NTSCでは、輝度は輝度信号
0~4.2MHzで扱い色信号は(3.58MHzのサブキャリア)1.5MHzで扱いま
す。ですが、家庭用のビデオデッキS-VHS、Hi8では、NTSC方式の信号を、そ
のまま記録しているわけではなく、カラーアンダー(低域変換)つまり3.58MHzの
サブキャリアを629kHzに低域に変換して記録するやり方を採用している。このやり
方は、合理的に帯域を使いますので家庭用ビデオ等には、もってこいですが、従来
1.5MHzあった色帯域を0.5MHz以下に制限するため、実際の色再現という意味では問
題があります。テレビ放送をビデオで録画したときに、色がにじんだり、ずれたり
、濃淡のムラができたりするのは、色の帯域が、3分の1以下になったためです。
----------------------------------------------------------------------------
【スキュー歪み】
ビデオの再生時には、回転ドラムに取り付けられた、2個のヘッドが、交互に記録
していて、1フィールド(1/60秒)ずつ切り替えながら、テープ記録している
が、切り替え部分の信号のつなぎ目で、、ヘッドとテープが走行時の振動などで、
時間軸変動がおきます。その時に、画面の上部が水平方向に歪むのが、スキュー歪
みです。TBC未搭載のデッキで、コマ送りや静止画再生に設定すると、画面上部
が歪むのが確認できます。
----------------------------------------------------------------------------
【ジッター】
ジッターとは、テープの走行ムラによって起きる時間軸のズレから起こる映像の
縦線の歪みです。古い伸びたテープや走行系の汚れで滑りが悪くなったり、ヘッ
ド叩きでも起きます。ジッターが多くなると縦線の細かい揺れだけでなく、全体
的にユラユラ揺れたり輪郭全体がシャープさを失いザラザラしたとても醜い状態
になります。
----------------------------------------------------------------------------
【オートキャリブレーション】
これは、カセットデッキなどでは有名ですが、テープへの最適なバイアス等の記録
レベルを調整するものです。ビデオでも基本的には同じでテープの性能を判断して
記録レベル調整するもので、マイコンを使って、あらかじめ周波数を変えながら記
録しベストとなる位置を探しだし記録レベルを最適値に設定できる優れ物です。三
菱では、テープシュミレーターというネーミングがついてます。
----------------------------------------------------------------------------
【シュート】
信号レベルが急激に変わる部分で設定された最終値より高くあるいは低く瞬間的に
強調してシャープな映像を作る手法。信号の立ち下がり部、左側を強調するのがプ
リシュート、逆に立ち上がり部、右側を高く跳ね上げるのがオーバーシュート。こ
れを程良くチューニングすればキリッと輪郭がクッキリして見かけの解像度も上が
ったかのように見うるのですが、やりすぎると、左右に白いフチが付いてクオリテ
ィーを落とします。
----------------------------------------------------------------------------
【インシュレーター】
外部からの振動を、デッキ本体やメカニズムに伝達させないように、振動を吸収す
るための、AV機器の足のことです。ゴム素材やコイル、スプリング等で、できてい
て、特定の周波数の振動を吸収して、音質や映像の劣化を防ぎます。
----------------------------------------------------------------------------
【S端子】
SはSeparateのことで映像信号の輝度信号Yと色信号Cを分離した状態で信号を
送るための接続端子です。YとCを別々に伝送することによってクロスカラーや
ドット妨害が押さえられ解像度も幾分か上がる場合もあります。
----------------------------------------------------------------------------
【FEヘッド】
フライングイレースヘッドとは、回転消去ヘッドといい、固定消去ヘッドとは別に
、回転ドラムに取り付けられた記録用ヘッドの直ぐ手前に儲けられた消去ヘッドの
ことです。このヘッドは、1フレームづつ確実にトレースして消すことができます
。消しながら書く作業をすることによって、カット編集等のつなぎ録りやインサー
トがスムーズにできます。固定消去ヘッドだけでは、テープの斜めに記録されてい
る映像信号の消し方が大ざっぱになり、次に記録した映像との間に虹状のノイズが
発生してしまいます。
----------------------------------------------------------------------------
【ビデオヘッド素材】
【フェライト】ビデオテープの磁性体に、よく使われる酸化鉄を主成分とした磁気
素材。VHS、S-VHSに最もよく使われている素材で耐久性に優れている。【
アモルファス】非結晶という意味で結晶状態でない合金を素材にしたもの。色信号
の低域から輝度の高域まで特性に優れていて高級機に使われていたが、最近では普
及機にも採用されている機種もあります。ギャップ面だけアモルファスを採用したM
IG『メタルインギャップ』構造と、アモルファスの薄膜を積み重ねた積層構造の二
つがあります。【センダストHDプロヘッド】ビクターがW-VHS用に使ってる
メタル系ヘッド。これはヘッドそのものがいくつかの層になっている積層型の高出
力ヘッド。
----------------------------------------------------------------------------
【ビットストリーム記録】
ビットストリームとは、デジタル信号のことで、送られてきたデジタル信号のまま
記録することをビットストリーム記録といいます。D-VHSがこの方式を採用し
ています。
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【ダイナミックレンジ】
オーディオでは、音の強弱を示します。小さな音から大きな音までの幅を表したも
の。アナログでは、ノイズレベルから飽和して波形が正確に再現できない部分まで
のレベル差を表したもの。デジタルでは、信号の最大値と量子化によって発生する
量子化誤差。ノイズレベルから最大値までの大きさ、幅の広さを表したもの。数値
としては、デシベルで表し、数が大きい方が優秀といえます。デジタルでは、ダイ
ナミックレンジはビット数で決まり、だいたい1ビットでダイナミックレンジが6
dBなのでCD等の16ビットなら96dBとなります。映像では、明るさの範囲表し
、これもデシベルで表します。
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【スクイーズ】
16対9のアスペクト比をもったワイド映像を横方向に圧縮して4対3の通常画
面におさめたものです。ハイビジョン放送をMNコンバーターでNTSCに変換して
見るとき4対3テレビでは、フルモードのとき横方向が圧縮され縦長の映像にな
ってしまいますが、ワイドテレビのフルモードで見ると横方向が1.33倍に拡
大され正規のアスペクト比で見れます。
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【3次元DNR】
時間軸相関を利用したノイズ低減回路です。信号には規則性がありますがノイズは
、まちまちで、規則性はありません。その性質の違いを利用してノイズ低減効果を
図っています。たとえば10ある情報量の1画面からノイズを取り除くと、どうし
ても微小信号も同時に失い10が7とか8になり解像度も落ちます。それならとい
うことで、同じ場面を2つ合わせて20にしてノイズを取れば結果10以上の再現
ができ、元の映像クオリティーを失うことなく、いや元より良い画質で再現できる
という魔法の回路です。そう言う意味から3次元マジックとか昔録ったビデオが綺
麗に見えたんです。となるわけですね。これも3次元処理できるのは静止画のみで
、動画では、前後の信号が変化するため残像が現れるので、動き検出回路を付けて
小刻みに判別しています。
----------------------------------------------------------------------------
【3次元Y/C分離】
高精度に輝度と色信号を分離をするためのフィルター。従来の簡単なフィルターで
は、正確な分離ができず、輪郭部分に出るドット妨害、虹状のクロスカラーが出現
し映像の品位を損なっていました。そこで考え出されたのが3次元分離です。フィ
ールドメモリーで画面をメモリーし連続した3枚の画面から相関を検出して高精度
の分離をします。でも100%再現できるのは、静止画だけで、動画は2次元処理
に切り替えています。静止画寄りに設定すると高度なYC分離が可能ですが、動画
では動きボケ、残像等が目立つ。動画寄りに設定すれば動きボケは低減できますが
、クロスカラー、ドット妨害も増えるので、各メーカーは、それぞれ小刻みな独自
の設定方法を取っています。
----------------------------------------------------------------------------
【S/N】
SNのSはシグナル『信号』、Nはノイズ『雑音』で、シグナル・トゥ・ノイズレ
シオというのが正式です。信号レベルと雑音レベルをdB「デシベル」で示します
。一般的にビデオでは、輝度と色のSNがあり、ビデオSNとも言います。AV機器
の性能を評価するときに使う代表的なスペックで単にSNという場合は、輝度SN
を指します。SN比の値が高いということは、ノイズが少ないということですが、
解像度とSNは反発する関係にあり、解像度を上げていくとSNは悪くなりがちで
SNは良いが解像度が低いこともあります。ですからSNの良さだけでも高画質は
語れません。
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【解像感】
解像感は解像度のように数値化として表しません。あくまでも試聴する人の感覚で
表現します。色が綺麗に出ているかとか、ディテールの再現性とかSNはどうか等
、テスト信号で判断するのではなく、実際の動画を見て総合的に判断するものです
。ですからモノクロチャートなどでの再現は優秀でも実際の映像では、色ズレがあ
ったり、ノイズが多かったりで主観では高画質とは表現できない場合も少なくはあ
りません。解像度が高くても、必ずしも高画質であるとは言えません。
----------------------------------------------------------------------------
【垂直解像度】
画面の垂直方向のきめ細かさを表します。水平解像度とは違い、テレビの走査線の
数で決まります。NTSC方式では走査線数は525本ですが、実際映し出されて見え
る部分、有効走査線数は480本です。さらに現在フィールド『1/60秒の映像
』ごとに飛び越し走査を行っていますので実際の垂直解像度は350本程度になり
ます。飛び越しをせずプログレッシブ方式にすると理論上480本まで再現できま
す。最近のワイドテレビでプログレッシブを唄っているのがありますが、元の放送
方式がプログレッシブではないので本来の高画質は得られません。ハイビジョンも
1125本、有効走査線数1032本に対して700~800本程度にとどまって
います。
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【水平解像度】
どれくらい細かいものまで、見ることが出来るかを表す数値です。とくに白黒の楔
状の細かいパターンを映して、その限界点が高いほど、解像度も高いといえます。
解像度にも種類があります。水平、垂直、斜め、があり最も一般的に言われている
ものが水平解像度で、垂直線が水平方向に何本見えるかで決まります。NTSCで
は、映像の周波数帯域と比較関係にあり、一般的に1MHzあたり80本です。ですか
ら4.2MHzの帯域を持った地上波放送は336本です。BSが4.5MHzで360本、V
HSが3MHzで240本、S-VHSが5.4MHzで430本、W-VHSのSDモード
とDVが事実上6.5MHzで520本ということになります
----------------------------------------------------------------------------
【ドロップアウト】
ドロップアウトとはテープ表面の傷、磁性体の不均一又は、ほこり等の付着で一時
的に映像信号が低下もしくは、ある部分の信号レベルがゼロになり映像への影響が
出ることです。具体的には大きい小さいはありますが、横線として現れます。色は
白か黒が多く、小さいものは走査線に沿ってコンマ何秒かの瞬時ですが1本~数本
、横一直線に走ります。最近のデジタルデバイスを使ったデッキは白い線として現
れるようです。大きいものは画面の向かって左から右に長い線が綱渡りみたいに現
れます。もっと酷いのは、乱れた横線が上から下に移動しながら数秒間にわたり現
れます。このドロップアウトはアナログである以上避けることは出来ません。どん
な優秀なデッキとテープでも30分走らせて一度も出ないということは、まず無い
でしょう10分間で1~2度は小さいものが走ります。テレビのニュース取材など
でベーカムが使われているときに、よく目に付きます。そのときのドロップアウト
の出現を確かめて下さい。何百万円もするプロ用機器でもアナログである以上避け
られないのです。
----------------------------------------------------------------------------
【エッジノイズ】
とくにビデオ再生において被写体のエッジ部分『輪郭』に現れるザワザワしたノ
イズです。メカデッキやテープの走行安定性にも関係していますが、3倍モード
などに隣接するトラックからはみ出してトレースする26ミクロンヘッドではて
きめんに現れます。それを防止するため19ミクロン幅のヘッドがよくつかわれ
ています。
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【メダカノイズ】
メダカノイズとは、画面全体に、あたかもメダカが泳いでいるかのような見え方が
する、横方向に流れる白い線状ノイズの総称です。原因は色々と考えられますが、
ヘッドの摩耗と汚れたときにも現れます。再生中、磁気テープに記録されている信
号が正常に拾えなくなるため起こります。また、アナログBS放送の受信不良時に
も似たようなノイズが現れます。台風や集中豪雨によって、受信感度が下がること
が原因です。
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----------------------------------------------------------------------------
■■■6no.先生のケーブル、インプレ■■■
----------------------------------------------------------------------------
こんにちは、6no.です。ようやく手元にS-7/5C-HFLケーブルが手元に届きま
した~(^^;)。製造元メーカーは「日本海底ケーブル」(!)で、日本アンテナ
は販売元でした。とりあえず土日でBSアンテナケーブルを張り替えてみまし
た。マスプロのS-5C-FBからの置換です。
○ 使ってみた所感
--------------------
早速使ってみたのですが…、実は期待したほどの効果はありませんでした
(;_;)。損失は確かに減りました。+6~8dB程度と分配損失分以上は稼げた様
ですが…。末端のTVのBSチューナでもS/Nのざらつきが大幅に低減されまし
たので、それなりに満足はできました。しかし、最も期待していましたリン
ギングには殆ど改善が見られませんでした(;_;)。後述しますが、端子を無
茶している分の劣化でチャラににっている面もあると思います。
まぁ今まで使っていましたS-5C-BFも結構頑張っていたということなのでし
ょうね。張り替えのお勧め度としては、10段階中2~3程度でしょうか。点
数低いです。といいますのも、ケーブルが非常に特殊で張り替えには異様
な労力と技術が必用だったです。私の様に、アンテナがBS機器からかなり
離れていて、しかもBS機器がいっぱい有って分配損失が気になるという方
以外、とてもお勧めできません。
○ S-7C-HFLについて
----------------------
話が前後して申し訳ありませんが、S-7C-HFLというのは、衛星放送用の業
務用の超低損失ケーブルです。通常の最高峰と言われるHFBタイプより高
性能ということになっています。アンテナケーブルのランクは、メジャー
なところで下から2V、FV、FB、HFB、HFLとなっていまして、BS用はFB以降
が使われます。でも通常の店で手に入るのはFBだけで、HFBは専門店か変わ
った店でしか取り扱っていません。
HFLに至っては専門店でも取り扱っていません。HFLは、性能の割に値段が
安かった(S-7C-HFL \165/m、S-5C-HFL \125/m)ですので不思議に思ってい
ました。でもケーブルを実際に触ってみまして、それがなぜなのか理解で
きました。HFBまでの普通のケーブル(?)とは根本的に違うのです。まず驚
きましたのはその堅さです。
簡単には曲がりません(^^;)。ケーブルシースはプラスチックに限りなく
近いビニル樹脂という感じで、芯線は7Cでφ1.8mm、5Cでφ1.0mm程度あ
ります。その上、シールドがなんとアルミ箔の巻きリボン型ではありま
せん。厚いアルミ板をテープの長さ方向にα巻きしてあるだけです。網
線も無し。
100mのケーブルなら、100m×2cmのアルミ板を『巻き厨司の海苔』の如く
延々と長手方向に巻いてあるわけです。なるほど、これなら確かにインピ
ーダンスを狂わせる「シールド材の巻き密度変化」が起こりようがありま
せんからVSWRも優れているわけです。簡単に曲がらないというのも効いて
ると思いますが…(高周波では経路が曲がると反射が生じます)。というわ
けで、このHFLケーブルは長距離用に低損失、低VSWRで安価ですが、曲げ
易さや加工のし易さを大幅に犠牲にしたケーブルだったわけです。さすが
海底ケーブル屋さんが造るだけのことは…。一般AVファンからしますと、
これはおいそれと手が出せる代物ではありませんね。専門店で扱わないの
も肯けました。因みに直流抵抗ですが、芯線は7Cで8mΩ/m、5Cで17mΩ/m、
シールドは両者10mΩ/m程度でした。
○ 接続
----------
7C用接栓が、またも取り寄せで時間がかかるそうで、とりあえず7C接栓が
届くまでの間だけということで5C接栓で繋いでしまいました。反射が生じ
ているとしますとこの部分が一番でしょう。損失が低すぎるのがアダにな
って反射波もなかなか減衰しませんので、VSWRは最悪だと思います。
ですからリンギングもどきも7C接栓に換えるとずっと良くなるかもしれま
せん。7Cケーブルに5C接栓を使うには、かなりの加工か必用でした。カッ
ター、やすり、etcの工具を駆使しまして、以下のようにして無理矢理接
続しました。
(1)先端30mmの発泡絶縁材の太さを5Cと同径まで削る(カッターでサクサク
と…インピーダンス上は最悪の加工です。これはさっさと7C用に換えたい
ところです)
(2)芯線を8mm剥き、先端部をφ1.8mm→φ1.0mm程度まで削る(ネジ切りタッ
プをヤスリに転用(ォ
(3)シールド材をシースごと縦割りカッティングして5C接栓へ接続、かし
め処理(最後はぎっちり半田付け)
7C用の接続治具が届きましたらすぐに取り替えますが、とりあえず今はこ
れで我慢です。あと、分配器やVTR、TVの間は、全てS-5C-HFLで接続し直
しました。こちらは通常の5C接栓で問題無く接続できました。ただ、シー
ルド変形は殆ど不可能でしたので、7Cと同様にケーブル方向に縦割して紐
状にしてから加工しました(半田で隙間埋めも同様に)。
5Cケーブルもケーブルは7C同様、やはり簡単には曲がりません。無理に曲
げると壊れますので緩やかなカーブを描くような空中配線にしてあります
。軽量なことが唯一の救いですが、この使い勝手の悪さは強烈です。
とりあえずあらいざらい書いたつもりです。さすがにここまで書きますと
、これはもう誰も欲しいとは思わないでしょう…。アンテナケーブルのア
ップグレードをお考えの方にも、余程の事情が無い限りHFBタイプで止めて
おく事を強くお勧めします。ほんとうに疲れました…。
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『また今度ね。次回も楽しい談話が待ってます』
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(@_@)/本誌は全国のAV機器マニア、技術者、販売店、放送関係の方々の
楽しいAV談話をメールでお知らせ致します。
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本誌では読者の皆様の声を募集しています。オーディオorビジュアルのこと
なら「おまかせ」又は「しゃべらせて」何でも結構です。お待ちしています。
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◆本誌の無断転載及び引用は全文・部分を問わず、禁止させて頂きます◆
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『メールマガジン音と映像とAV機器!』でした(^^)/~~"
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【ごにょごにょ話】
元祖・俺たちの旅をリアルタイムで知っている
世代の私としましては、しっくりこないものが
あります。中村雅俊演じるカースケは本当に
哀愁ありました。ブホ
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☆[AVM]オーディオビジュアル情報マガジン☆ 1999/09/11発行 Vol,11
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■■■今回の話題:初心者のためのAV豆知識■■■
----------------------------------------------------------------------------
●この豆知識は古い常連様とベテランの方には新鮮味が無く退屈かと思いますが
初めて購読する方、初心者の方ために少しお付き合い願います。
----------------------------------------------------------------------------
【エアチェック】
エアチェックの語源は、出稿したCMが、間違いなく放送されたことを、広告主あ
るいは広告代理店等が確認する作業のことをエアチェックと謂ったのが本当の意
味のようです。この言葉はビデオよりオーディオの世界で頻繁に使われてました
ね。FM等の気に入った番組を、まるまま録って好きな音をリアルタイムで聞く
だけではなく、あいてる時間に何時でも、その番組が楽しめることでしょうか。
その後、家庭用ビデオが普及してラジオ番組を録って聞く如く、好きなテレビ番
組を、可能な限り高画質で録って残し、リアルタイムでなくても自分の好きなと
きに、その時の感動を体感できるという意味で本来、オーディオ分野で使われて
いた言葉をビデオの世界でも取り入れたのではないでしょうか。
----------------------------------------------------------------------------
【色ズレと色にじみ】
NTSC方式では輝度信号と同じところに色信号が載せられていますが、本来同じ場所
で描くべき輝度信号と色信号が時間的にずれた場合に色ズレが発生します。とくに
横ズレが多いとと思いますが、輝度信号より色信号のほうが時間的に早く進むと輪
郭の左側に色がズレます。逆に輝度信号より色信号のほうが遅いと右側にズレます
。色にじみは、色の輪郭から、にじみ、はみ出ることです。S-VHSやハイエイ
トのビデオデッキは色帯域が狭いため色の再現性が悪くなります。その為、輪郭か
ら色がはみ出し、にじむ現象が起きます。とくに原色に近い濃い色、赤や青が、よ
く目立ちます。その他の薄い色も同じように、にじんでいるのですが、目立ちにく
いだけです。
----------------------------------------------------------------------------
【ドット妨害】
ドットとは、点状のノイズのことで、色の境界線に現れます。輝度と色は、ライ
ン相関という隣り合う走査線同士が似てる特質を利用して、くし形フィルターで
分離しています。Y/C分離が完全ではない2ライン方式の、くし形フィルター
では、色の輪郭部分に頻繁に、このノイズが出現します。そこで、前後3本の走
査線で分離する3ラインロジカルであれば、かなり低減できます。ですが横や斜
め方向に発生するのには対応できません。そこでY/C分離を3次元にすること
によって、これを解消していますが、機種やメモリーの規模によっては性能は微
妙に異なります。
----------------------------------------------------------------------------
【色信号と帯域】
映像の色を作り出す信号のことで、色には明るさと色の種類と彩度があります。ビ
デオやテレビでは、色と輝度は別々に処理されていて、NTSCでは、輝度は輝度信号
0~4.2MHzで扱い色信号は(3.58MHzのサブキャリア)1.5MHzで扱いま
す。ですが、家庭用のビデオデッキS-VHS、Hi8では、NTSC方式の信号を、そ
のまま記録しているわけではなく、カラーアンダー(低域変換)つまり3.58MHzの
サブキャリアを629kHzに低域に変換して記録するやり方を採用している。このやり
方は、合理的に帯域を使いますので家庭用ビデオ等には、もってこいですが、従来
1.5MHzあった色帯域を0.5MHz以下に制限するため、実際の色再現という意味では問
題があります。テレビ放送をビデオで録画したときに、色がにじんだり、ずれたり
、濃淡のムラができたりするのは、色の帯域が、3分の1以下になったためです。
----------------------------------------------------------------------------
【スキュー歪み】
ビデオの再生時には、回転ドラムに取り付けられた、2個のヘッドが、交互に記録
していて、1フィールド(1/60秒)ずつ切り替えながら、テープ記録している
が、切り替え部分の信号のつなぎ目で、、ヘッドとテープが走行時の振動などで、
時間軸変動がおきます。その時に、画面の上部が水平方向に歪むのが、スキュー歪
みです。TBC未搭載のデッキで、コマ送りや静止画再生に設定すると、画面上部
が歪むのが確認できます。
----------------------------------------------------------------------------
【ジッター】
ジッターとは、テープの走行ムラによって起きる時間軸のズレから起こる映像の
縦線の歪みです。古い伸びたテープや走行系の汚れで滑りが悪くなったり、ヘッ
ド叩きでも起きます。ジッターが多くなると縦線の細かい揺れだけでなく、全体
的にユラユラ揺れたり輪郭全体がシャープさを失いザラザラしたとても醜い状態
になります。
----------------------------------------------------------------------------
【オートキャリブレーション】
これは、カセットデッキなどでは有名ですが、テープへの最適なバイアス等の記録
レベルを調整するものです。ビデオでも基本的には同じでテープの性能を判断して
記録レベル調整するもので、マイコンを使って、あらかじめ周波数を変えながら記
録しベストとなる位置を探しだし記録レベルを最適値に設定できる優れ物です。三
菱では、テープシュミレーターというネーミングがついてます。
----------------------------------------------------------------------------
【シュート】
信号レベルが急激に変わる部分で設定された最終値より高くあるいは低く瞬間的に
強調してシャープな映像を作る手法。信号の立ち下がり部、左側を強調するのがプ
リシュート、逆に立ち上がり部、右側を高く跳ね上げるのがオーバーシュート。こ
れを程良くチューニングすればキリッと輪郭がクッキリして見かけの解像度も上が
ったかのように見うるのですが、やりすぎると、左右に白いフチが付いてクオリテ
ィーを落とします。
----------------------------------------------------------------------------
【インシュレーター】
外部からの振動を、デッキ本体やメカニズムに伝達させないように、振動を吸収す
るための、AV機器の足のことです。ゴム素材やコイル、スプリング等で、できてい
て、特定の周波数の振動を吸収して、音質や映像の劣化を防ぎます。
----------------------------------------------------------------------------
【S端子】
SはSeparateのことで映像信号の輝度信号Yと色信号Cを分離した状態で信号を
送るための接続端子です。YとCを別々に伝送することによってクロスカラーや
ドット妨害が押さえられ解像度も幾分か上がる場合もあります。
----------------------------------------------------------------------------
【FEヘッド】
フライングイレースヘッドとは、回転消去ヘッドといい、固定消去ヘッドとは別に
、回転ドラムに取り付けられた記録用ヘッドの直ぐ手前に儲けられた消去ヘッドの
ことです。このヘッドは、1フレームづつ確実にトレースして消すことができます
。消しながら書く作業をすることによって、カット編集等のつなぎ録りやインサー
トがスムーズにできます。固定消去ヘッドだけでは、テープの斜めに記録されてい
る映像信号の消し方が大ざっぱになり、次に記録した映像との間に虹状のノイズが
発生してしまいます。
----------------------------------------------------------------------------
【ビデオヘッド素材】
【フェライト】ビデオテープの磁性体に、よく使われる酸化鉄を主成分とした磁気
素材。VHS、S-VHSに最もよく使われている素材で耐久性に優れている。【
アモルファス】非結晶という意味で結晶状態でない合金を素材にしたもの。色信号
の低域から輝度の高域まで特性に優れていて高級機に使われていたが、最近では普
及機にも採用されている機種もあります。ギャップ面だけアモルファスを採用したM
IG『メタルインギャップ』構造と、アモルファスの薄膜を積み重ねた積層構造の二
つがあります。【センダストHDプロヘッド】ビクターがW-VHS用に使ってる
メタル系ヘッド。これはヘッドそのものがいくつかの層になっている積層型の高出
力ヘッド。
----------------------------------------------------------------------------
【ビットストリーム記録】
ビットストリームとは、デジタル信号のことで、送られてきたデジタル信号のまま
記録することをビットストリーム記録といいます。D-VHSがこの方式を採用し
ています。
----------------------------------------------------------------------------
【ダイナミックレンジ】
オーディオでは、音の強弱を示します。小さな音から大きな音までの幅を表したも
の。アナログでは、ノイズレベルから飽和して波形が正確に再現できない部分まで
のレベル差を表したもの。デジタルでは、信号の最大値と量子化によって発生する
量子化誤差。ノイズレベルから最大値までの大きさ、幅の広さを表したもの。数値
としては、デシベルで表し、数が大きい方が優秀といえます。デジタルでは、ダイ
ナミックレンジはビット数で決まり、だいたい1ビットでダイナミックレンジが6
dBなのでCD等の16ビットなら96dBとなります。映像では、明るさの範囲表し
、これもデシベルで表します。
----------------------------------------------------------------------------
【スクイーズ】
16対9のアスペクト比をもったワイド映像を横方向に圧縮して4対3の通常画
面におさめたものです。ハイビジョン放送をMNコンバーターでNTSCに変換して
見るとき4対3テレビでは、フルモードのとき横方向が圧縮され縦長の映像にな
ってしまいますが、ワイドテレビのフルモードで見ると横方向が1.33倍に拡
大され正規のアスペクト比で見れます。
----------------------------------------------------------------------------
【3次元DNR】
時間軸相関を利用したノイズ低減回路です。信号には規則性がありますがノイズは
、まちまちで、規則性はありません。その性質の違いを利用してノイズ低減効果を
図っています。たとえば10ある情報量の1画面からノイズを取り除くと、どうし
ても微小信号も同時に失い10が7とか8になり解像度も落ちます。それならとい
うことで、同じ場面を2つ合わせて20にしてノイズを取れば結果10以上の再現
ができ、元の映像クオリティーを失うことなく、いや元より良い画質で再現できる
という魔法の回路です。そう言う意味から3次元マジックとか昔録ったビデオが綺
麗に見えたんです。となるわけですね。これも3次元処理できるのは静止画のみで
、動画では、前後の信号が変化するため残像が現れるので、動き検出回路を付けて
小刻みに判別しています。
----------------------------------------------------------------------------
【3次元Y/C分離】
高精度に輝度と色信号を分離をするためのフィルター。従来の簡単なフィルターで
は、正確な分離ができず、輪郭部分に出るドット妨害、虹状のクロスカラーが出現
し映像の品位を損なっていました。そこで考え出されたのが3次元分離です。フィ
ールドメモリーで画面をメモリーし連続した3枚の画面から相関を検出して高精度
の分離をします。でも100%再現できるのは、静止画だけで、動画は2次元処理
に切り替えています。静止画寄りに設定すると高度なYC分離が可能ですが、動画
では動きボケ、残像等が目立つ。動画寄りに設定すれば動きボケは低減できますが
、クロスカラー、ドット妨害も増えるので、各メーカーは、それぞれ小刻みな独自
の設定方法を取っています。
----------------------------------------------------------------------------
【S/N】
SNのSはシグナル『信号』、Nはノイズ『雑音』で、シグナル・トゥ・ノイズレ
シオというのが正式です。信号レベルと雑音レベルをdB「デシベル」で示します
。一般的にビデオでは、輝度と色のSNがあり、ビデオSNとも言います。AV機器
の性能を評価するときに使う代表的なスペックで単にSNという場合は、輝度SN
を指します。SN比の値が高いということは、ノイズが少ないということですが、
解像度とSNは反発する関係にあり、解像度を上げていくとSNは悪くなりがちで
SNは良いが解像度が低いこともあります。ですからSNの良さだけでも高画質は
語れません。
----------------------------------------------------------------------------
【解像感】
解像感は解像度のように数値化として表しません。あくまでも試聴する人の感覚で
表現します。色が綺麗に出ているかとか、ディテールの再現性とかSNはどうか等
、テスト信号で判断するのではなく、実際の動画を見て総合的に判断するものです
。ですからモノクロチャートなどでの再現は優秀でも実際の映像では、色ズレがあ
ったり、ノイズが多かったりで主観では高画質とは表現できない場合も少なくはあ
りません。解像度が高くても、必ずしも高画質であるとは言えません。
----------------------------------------------------------------------------
【垂直解像度】
画面の垂直方向のきめ細かさを表します。水平解像度とは違い、テレビの走査線の
数で決まります。NTSC方式では走査線数は525本ですが、実際映し出されて見え
る部分、有効走査線数は480本です。さらに現在フィールド『1/60秒の映像
』ごとに飛び越し走査を行っていますので実際の垂直解像度は350本程度になり
ます。飛び越しをせずプログレッシブ方式にすると理論上480本まで再現できま
す。最近のワイドテレビでプログレッシブを唄っているのがありますが、元の放送
方式がプログレッシブではないので本来の高画質は得られません。ハイビジョンも
1125本、有効走査線数1032本に対して700~800本程度にとどまって
います。
----------------------------------------------------------------------------
【水平解像度】
どれくらい細かいものまで、見ることが出来るかを表す数値です。とくに白黒の楔
状の細かいパターンを映して、その限界点が高いほど、解像度も高いといえます。
解像度にも種類があります。水平、垂直、斜め、があり最も一般的に言われている
ものが水平解像度で、垂直線が水平方向に何本見えるかで決まります。NTSCで
は、映像の周波数帯域と比較関係にあり、一般的に1MHzあたり80本です。ですか
ら4.2MHzの帯域を持った地上波放送は336本です。BSが4.5MHzで360本、V
HSが3MHzで240本、S-VHSが5.4MHzで430本、W-VHSのSDモード
とDVが事実上6.5MHzで520本ということになります
----------------------------------------------------------------------------
【ドロップアウト】
ドロップアウトとはテープ表面の傷、磁性体の不均一又は、ほこり等の付着で一時
的に映像信号が低下もしくは、ある部分の信号レベルがゼロになり映像への影響が
出ることです。具体的には大きい小さいはありますが、横線として現れます。色は
白か黒が多く、小さいものは走査線に沿ってコンマ何秒かの瞬時ですが1本~数本
、横一直線に走ります。最近のデジタルデバイスを使ったデッキは白い線として現
れるようです。大きいものは画面の向かって左から右に長い線が綱渡りみたいに現
れます。もっと酷いのは、乱れた横線が上から下に移動しながら数秒間にわたり現
れます。このドロップアウトはアナログである以上避けることは出来ません。どん
な優秀なデッキとテープでも30分走らせて一度も出ないということは、まず無い
でしょう10分間で1~2度は小さいものが走ります。テレビのニュース取材など
でベーカムが使われているときに、よく目に付きます。そのときのドロップアウト
の出現を確かめて下さい。何百万円もするプロ用機器でもアナログである以上避け
られないのです。
----------------------------------------------------------------------------
【エッジノイズ】
とくにビデオ再生において被写体のエッジ部分『輪郭』に現れるザワザワしたノ
イズです。メカデッキやテープの走行安定性にも関係していますが、3倍モード
などに隣接するトラックからはみ出してトレースする26ミクロンヘッドではて
きめんに現れます。それを防止するため19ミクロン幅のヘッドがよくつかわれ
ています。
----------------------------------------------------------------------------
【メダカノイズ】
メダカノイズとは、画面全体に、あたかもメダカが泳いでいるかのような見え方が
する、横方向に流れる白い線状ノイズの総称です。原因は色々と考えられますが、
ヘッドの摩耗と汚れたときにも現れます。再生中、磁気テープに記録されている信
号が正常に拾えなくなるため起こります。また、アナログBS放送の受信不良時に
も似たようなノイズが現れます。台風や集中豪雨によって、受信感度が下がること
が原因です。
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■■■6no.先生のケーブル、インプレ■■■
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こんにちは、6no.です。ようやく手元にS-7/5C-HFLケーブルが手元に届きま
した~(^^;)。製造元メーカーは「日本海底ケーブル」(!)で、日本アンテナ
は販売元でした。とりあえず土日でBSアンテナケーブルを張り替えてみまし
た。マスプロのS-5C-FBからの置換です。
○ 使ってみた所感
--------------------
早速使ってみたのですが…、実は期待したほどの効果はありませんでした
(;_;)。損失は確かに減りました。+6~8dB程度と分配損失分以上は稼げた様
ですが…。末端のTVのBSチューナでもS/Nのざらつきが大幅に低減されまし
たので、それなりに満足はできました。しかし、最も期待していましたリン
ギングには殆ど改善が見られませんでした(;_;)。後述しますが、端子を無
茶している分の劣化でチャラににっている面もあると思います。
まぁ今まで使っていましたS-5C-BFも結構頑張っていたということなのでし
ょうね。張り替えのお勧め度としては、10段階中2~3程度でしょうか。点
数低いです。といいますのも、ケーブルが非常に特殊で張り替えには異様
な労力と技術が必用だったです。私の様に、アンテナがBS機器からかなり
離れていて、しかもBS機器がいっぱい有って分配損失が気になるという方
以外、とてもお勧めできません。
○ S-7C-HFLについて
----------------------
話が前後して申し訳ありませんが、S-7C-HFLというのは、衛星放送用の業
務用の超低損失ケーブルです。通常の最高峰と言われるHFBタイプより高
性能ということになっています。アンテナケーブルのランクは、メジャー
なところで下から2V、FV、FB、HFB、HFLとなっていまして、BS用はFB以降
が使われます。でも通常の店で手に入るのはFBだけで、HFBは専門店か変わ
った店でしか取り扱っていません。
HFLに至っては専門店でも取り扱っていません。HFLは、性能の割に値段が
安かった(S-7C-HFL \165/m、S-5C-HFL \125/m)ですので不思議に思ってい
ました。でもケーブルを実際に触ってみまして、それがなぜなのか理解で
きました。HFBまでの普通のケーブル(?)とは根本的に違うのです。まず驚
きましたのはその堅さです。
簡単には曲がりません(^^;)。ケーブルシースはプラスチックに限りなく
近いビニル樹脂という感じで、芯線は7Cでφ1.8mm、5Cでφ1.0mm程度あ
ります。その上、シールドがなんとアルミ箔の巻きリボン型ではありま
せん。厚いアルミ板をテープの長さ方向にα巻きしてあるだけです。網
線も無し。
100mのケーブルなら、100m×2cmのアルミ板を『巻き厨司の海苔』の如く
延々と長手方向に巻いてあるわけです。なるほど、これなら確かにインピ
ーダンスを狂わせる「シールド材の巻き密度変化」が起こりようがありま
せんからVSWRも優れているわけです。簡単に曲がらないというのも効いて
ると思いますが…(高周波では経路が曲がると反射が生じます)。というわ
けで、このHFLケーブルは長距離用に低損失、低VSWRで安価ですが、曲げ
易さや加工のし易さを大幅に犠牲にしたケーブルだったわけです。さすが
海底ケーブル屋さんが造るだけのことは…。一般AVファンからしますと、
これはおいそれと手が出せる代物ではありませんね。専門店で扱わないの
も肯けました。因みに直流抵抗ですが、芯線は7Cで8mΩ/m、5Cで17mΩ/m、
シールドは両者10mΩ/m程度でした。
○ 接続
----------
7C用接栓が、またも取り寄せで時間がかかるそうで、とりあえず7C接栓が
届くまでの間だけということで5C接栓で繋いでしまいました。反射が生じ
ているとしますとこの部分が一番でしょう。損失が低すぎるのがアダにな
って反射波もなかなか減衰しませんので、VSWRは最悪だと思います。
ですからリンギングもどきも7C接栓に換えるとずっと良くなるかもしれま
せん。7Cケーブルに5C接栓を使うには、かなりの加工か必用でした。カッ
ター、やすり、etcの工具を駆使しまして、以下のようにして無理矢理接
続しました。
(1)先端30mmの発泡絶縁材の太さを5Cと同径まで削る(カッターでサクサク
と…インピーダンス上は最悪の加工です。これはさっさと7C用に換えたい
ところです)
(2)芯線を8mm剥き、先端部をφ1.8mm→φ1.0mm程度まで削る(ネジ切りタッ
プをヤスリに転用(ォ
(3)シールド材をシースごと縦割りカッティングして5C接栓へ接続、かし
め処理(最後はぎっちり半田付け)
7C用の接続治具が届きましたらすぐに取り替えますが、とりあえず今はこ
れで我慢です。あと、分配器やVTR、TVの間は、全てS-5C-HFLで接続し直
しました。こちらは通常の5C接栓で問題無く接続できました。ただ、シー
ルド変形は殆ど不可能でしたので、7Cと同様にケーブル方向に縦割して紐
状にしてから加工しました(半田で隙間埋めも同様に)。
5Cケーブルもケーブルは7C同様、やはり簡単には曲がりません。無理に曲
げると壊れますので緩やかなカーブを描くような空中配線にしてあります
。軽量なことが唯一の救いですが、この使い勝手の悪さは強烈です。
とりあえずあらいざらい書いたつもりです。さすがにここまで書きますと
、これはもう誰も欲しいとは思わないでしょう…。アンテナケーブルのア
ップグレードをお考えの方にも、余程の事情が無い限りHFBタイプで止めて
おく事を強くお勧めします。ほんとうに疲れました…。
----------------------------------------------------------------------------
『また今度ね。次回も楽しい談話が待ってます』
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楽しいAV談話をメールでお知らせ致します。
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本誌では読者の皆様の声を募集しています。オーディオorビジュアルのこと
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【ごにょごにょ話】
元祖・俺たちの旅をリアルタイムで知っている
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何故今だにビデオと言えばVHS? 他
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☆[AVM]オーディオビジュアル情報マガジン☆ 1999/09/09 発行 Vol,10
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■■■今回の話題:何故今だにビデオと言えばVHS?■■■
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なぜ、今だにビデオと言えばVHSでの発売なのかという事を、先日ふと疑問
に思いました。僕は、S-VHSでの発売を心待ちにしているのですが、レン
タルも含めて今だに全てVHSです。VHSデッキも、もう殆どの機種にS-
VHSの簡易再生機能が付いていると思うので、S-VHSでビデオをリリー
スしても別に問題は無いんじゃないかと思うのですが・・。せっかく良いハー
ドができても、その使われ方次第ではその恩恵を十分に受けられないという事
を最近つくづく感じます。
あと初歩的な質問で恐縮なんですが、S-VHSはY/C分離記録で、VHS
はY/Cそれぞれの信号を一緒にまとめて記録しているんですよね?それから
、市販映画ビデオのテープってHGタイプのテープと思っていいのでしょうか?
●[MAGICAL.I氏]
なぜ市販ビデオソフトが未だにVHSなのか、という事についてですが、答えは簡
単です。「現時点において使用されている、全てのVHSデッキで正常に再生出来
なければならない」からです。確かに、現時点で新型として発売されているVHS
デッキには、ごく一部の廉価版モデルを除いて「S-VHS簡易再生機能[SQPB]」が
装備されていますので、S-VHSのビデオソフトを発売しても一見何の問題もない
ように思えます。
しかし、ここに落とし穴があります。それは「S-VHS簡易再生機能はあくまでも
現時点で新しく発売されているデッキに装備されているというだけであって、
実際の使用環境においてはS-VHS簡易再生機能のない、古いVHSデッキが、まだ
かなり数多く使用されていると推定される」からです。
S-VHS簡易再生機能が装備されるようになって、まだせいぜい5年程度しか経過
していません。(S-VHS登場当初はS-VHS簡易再生機能は存在しなかった)家庭
用ビデオの寿命はもっと長く、実際に我が家でも(S-VHS簡易再生機能がない)
1986年購入のVHS Hi-Fi(当時は高かった!)が現存しています。
しかも、昔のVHSビデオは最近のVHSビデオと違って高価だったので、勿体なく
て気軽に買い換えるわけにいかないんです^^;Hi-Fi音声が欲しいと言っただけ
で(当時の物価で)15万円の出費は覚悟していた時代です。一般庶民はノー
マル音声デッキで我慢していたなんて、もはや今の若い世代には理解出来ない
話かも知れません。
おっと年寄りの愚痴になってしまった^^;これらの古いVHSデッキでは当然S-V
HS記録されたテープは再生出来ないので、ノイズが出るわけですが(ひどい場
合には絵すら出ない)だからと言ってまだ正常に稼働しているのに「手持ちの
古いVHSビデオデッキを買い換えて、S-VHSテープを見られるようにしろ」とい
うのは意見としてかなり無理があります。
それにS-VHS簡易再生が装備されていないVHSデッキが現存するような状況下
で無理にS-VHSソフトを発売すれば「画面が出ない」というクレームの嵐に
なるであろう事は容易に予想出来ます。トラッキング調整すら出来ない、
ビデオに関して全く素人である一般庶民が、VHSとS-VHSの違いを理解出来
るとお考えでしょうか?
極論すれば「色さえ付いて画面が動けば、ビデオのフォーマットなんて何で
も良い」のです。だから未だに新型ビデオの売れ筋はVHSビデオですし、テ
ープの売り上げに至っては9割がVHSテープという話です。これら昔のVHSデ
ッキが完全に寿命となり、世界中から消えてなくなるであろう10~20年後に
はS-VHSソフトが発売される可能性も皆無ではないとは思いますけど、S-VHS
登場後10年近く経過した現在でもS-VHSソフトがほとんど存在しない現状か
ら考えると、今後S-VHSソフトが発売される可能性は極めて低いのではない
かと思います。
たとえば私が録画したビデオを特定の相手に手渡すとしましょう。その場合
私はほぼ必ず相手のデッキの機種名を聞いて、S-VHS簡易再生機能の有無を
確認し、相手がもしS-VHS機またはS-VHS簡易再生機能が装備されているVHS
デッキを持っているのであれば、S-VHSテープを相手に渡し、S-VHS簡易再生
機能がないVHSビデオの場合はVHSテープで手渡すようにしています。
しかし、レンタルビデオのように不特定多数の相手にビデオを手渡さなけ
ればならない時、そのような確認作業が出来るのか出来ないのか、答えは
言うまでもないでしょう。「VHS、S-VHS、W-VHS(SD/HD)、DVを比較してど
うこう」などと言っているのは、それこそ日本中の全VHSビデオユーザー
の1割にも満たない、極々少数の超マニア層だけです。
どうしてもマニア中心で世の中を見てしまいがちですが、世界はもっと
広い。一般庶民の感覚とは相当のズレがある事をマニアは自ら認識する
べきでしょう。
それから、Y/C分離記録についてですが、S-VHSに限らずVHSももちろんY/C
を分離して記録しています。Y/Cを混合したまま記録した媒体は、家庭用
では唯一LaserDisc以外には存在しません。それともう一つ。市販のビデ
オソフトでは、HGとスタンダードの2種類のテープが混在するものと思
われます。ビデオ雑誌のソフト用テープ販売の広告で、HGとスタンダー
ドの2種類のテープが用意されている事からの推測です。確証はありません。
●[べいと氏]
良いハードの恩恵を十分に受けられない。私も日頃感じています。高画質
S-VHS機と言えどもソースは?と言えばBS、LDやSVHSのダビングくらいで
すからね(場合によっては地上波もいけるかも知れませんが)。S-VHS以上
の高画質フォーマット云々以前にソースの質が問題です。
特に最も充実していて価値も高いであろう地上波。・・・うちの映りを考
えるとVHSで十分だな・・・なんて事にもなります。SVHSソフトの市販&
レンタルは今後も考えられないんじゃ無いでしょうか(むしろDVDの方が
現実的ですしね)。レンタルビデオはあまり見る気が起こりませんし高画
質で観たければLD(DVD)買って観るしか現状では無いんですねえ。
●[Murder.氏]
一時期レンタルビデオ店でも「S-VHSコーナー」なんてのもあったん
ですけれども、最近は見かけませんね。(新大阪のツタヤだったと思う)
スペック的にはSの潜在能力は凄まじいんですけどね。もったいないですね。
相当以前ですが、メーカーにサンプルでもらったテープ(Back to the Future
2か3だったかな?)は、S-VHSソフトでした。これからのセルソフトはSでっ
て話でしたし、実際綺麗なものだったんですけれどもね。直ぐ廃れてしまいま
したね。残念でなりません。
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■■■話題2:コンポのセッティングなど■■■
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まずコンポは「Sony」の「DHC-MD9」です。これは、CDチェンジャー
、MDデッキ、アンプ、チューナーの4つのデッキからなるコンポです。現在
最新機種である、5CD+(5+1)MDタイプのコンポ(定価19万ぐらい
)の物の2世代ぐらい前のもので、5CD+1MDで、スピーカーが2Wayでツ
ゥイーターが「エレクトロスタティック」のやつです。
2年ぐらい前に、16万で購入しました。そして、デッキ(4つのデッキを下
から、CD、MD、アンプ、チューナーの順で縦に積んでます)を床(畳)の
上にじかに置いて、その左隣にテレビを置き、その二つ(デッキ、テレビ)を
挟むような形で左右のスピーカーを置いてます。スピーカーは、畳の上に雑誌
を積んで、その上に置いてます。
電源は、ティアックの「AV-P255」というノイズカットタイプの物に、テレビ、
コンポ、ビデオデッキ2台の計4つをつないでます。オーディオに詳しい方が
見ると、ぶっ飛びそうな、お粗末なセッティングです。(大汗) 自分でも
これじゃまずいと思ってるんですけど、ラックを買おうにもお金がないもんで
・・・。どうかアドバイスよろしくお願いします。それと、スピーカーケーブ
ルの「モンスターケーブル」なんですけど、字が書いてある方を+につないで
るんでけど、これで正しいのでしょうか?
●[てつ氏]
さて、まず、物理的なセッティングですが、コンポを置くところはガッチリし
ている、ということが大原則です。たとえば10kgのスピーカーは100kgの台に置
く、という感じですね。そのメリットは、スピーカーでみると、震動の基点がは
っきりすることが最大のものでしょう。
スピーカーの原理は、振動板などが震動して、音を出すのですから、スピーカー
全体が震動したり、揺れたりしていては、正確な再生が望めませんね。CDプレー
ヤーとか、アンプも、置き台が不安定だと不安定な音になります。しかし、現実
的には、とくに畳の部屋では、そうしたセッティングがとても困難です。
しっかりしたAVラックやスピーカースタンドを使うことでかなり改善されるとは
いえ、そのためにコンポ全部より大きな出費を強いられかねません(^^;;)。僕は
とてもケチなので、今まで専用のラックやスタンドはほとんど使ったことがあり
ません。資金さえあれば、左右のスピーカーまでの幅の御影石の一枚板でも特注
して敷けばいいのですが、そんなお金をかけたくはありません
重くガッチリしたもので、最もコストパフォーマンスが高いのはコンクリート
でしょう。砂利やブロックなどを扱っている建材屋さんに行けば、コンクリー
ト平板と呼ばれるものがあります。大きさは何種類かありますが、なるべく大
きく、でも、ひとりでセッティングできるていど、ということだと、450×600
×60mmくらいのがいいと思います。
それをスピーカーやアンプの下に置くと、再生音が引き締まってきます。スピ
ーカーは少し上げる(テレビの画面と高さをそろえる)必要があると思うので
、さらにブロックなどで高さを調整します。ただ、コンクリートは響きがきれ
いでない、という特徴もあるので、木片、金属片(コインでも)、フェルトな
どを挟むほうがよいです。挟む物によって音は変わるので、好みの素材を見つ
けてみましょう。
そのうえで、前に書いたユニットの増し締め、電源の工夫などをすれば、スピ
ーカーケーブルなどの差もよりはっきりと聴きとれるはずです。そうそう、ス
ピーカーは壁や戸棚、テレビなどからあるていど離して、まわりに空間がある
状態にすることも重要です。上のやり方をそのままする必要はありません。な
るべく具体的に書いたつもりなので、考え方はなんとなくわかっていただけた
かと思います。その中から現実的な対応を考えてみていただければ、と思い
ます。
モンスターケーブルですが、どちらを+につなぐかの指定はないはずなので、
左右でつなぎ方がそろっていれば、どちらも字が書いてあるほうを+、または
-になっていればOKでしょう。ほかのみなさんからも、よりよい方法、経験談
などのフォローをお願いできれば幸いです。
●[ta-san氏]
さて、本題のセッティングですが、私の場合はコンポのラックは展示品のラ
ックを手に入れ、スピーカ台を自作しました。1つは、軽量ブロック(DI
Yの店で安く手に入ります)の穴の部分に乾燥した砂を入れ、周りを好みの
ビニール?シートでくるみ、さらに10mm程度の厚さの板で上下にふたを
しています。また、別のスピーカ台はやはりDIYの店で15mm厚の板を
購入してその場で切ってもらい、柱状のボックスを作り、またまた乾燥した
砂を詰めて(別に長岡教の信者ではありませんが(^^:。 )、
下は安定するように大きな板で、上はスピーカにあったサイズの板で蓋をし
ています。いずれにしても、外から見えるところに木の素材が見えるように
する事をおすすめします。何となく暖かみが感じられますから。また木はで
きるだけ緻密な物を選んだ方が良いと思います。 ケーブルについては、モ
ンスターケーブルを使ったことがないのでわかりません今使用中のケーブル
は、オーディオテクニカのPCOCC線 (AT6S25)です。これとてそんなに高
級品では有りませんが、それなりに気に入ってます。
●[てつ氏]
実は僕もラックにブロックを使ってたりします(^^)。軽量ブロック(重量ブ
ロックでは幅がありすぎるので)の穴にコンクリートを詰め、まわりに板を
貼ったものを並べ、その上に板を渡したものです。投稿の本文で書いたよう
に、手軽に重くガッチリしたものを手に入れるにはコンクリートはとても優
れた素材なのですが、いかに響きをきれいにするかが課題ですね。
ぼくのAVルームは、スピーカーとアンプの設置個所には、基礎(家の地下全
体にコンクリートの基礎が入っている)からコンクリートを立ち上げ、その
上に直接、床板を貼ってあります。機器のパフォーマンスについてta-sanさ
んがおっしゃるとおり、高性能な機器はそれだけ潜在能力が高いということ
ですね。
ただ、その潜在能力を引き出す腕や環境がそろっていないと...。ただ買っ
てつないだだけでは、その能力を発揮してはくれないし、さらにはユーザー
の見識まで要求されますから。
●[6no.氏]
ミニコンポやシステムコンポで、お手軽なセッティングのグレードアップと
いえば、コンポサイズで厚さ1cm程度の堅い合板を各コンポの下に入れるとい
うものがありますね。これはVTR等を重ねて置く場合にも非常に有効です。CD
プレーヤやVTR等のメカものでは結構効きます(^^)。実は私は「まな板」をVT
Rの下に入れたりしてます(汗)。(←私は所詮激貧ユーザーですから…。注力し
ている部以外、投資力0です)
●[てつ氏]
6no.さん、まさか、料理をするときは、VTRの下からまな板を出してくるわけ
ではないでしょうね(^^)。アンプは包丁を2本、背を下に2本並べた上に置い
て、線接触にしてたりして。僕もだいぶ前ですが、尾瀬の福島県側の玄関口
である檜枝岐という山村に行ったとき、クルミのまな板を売っていました。
ふつうのまな板より大きいうえ、材が音響的によさそうで、しかも値段も手
ごろだったので、つい「この板でスピーカーを作ったらいいかもしれない」
といって、同行者にあきれられました。
前の晩に泊まった民宿で、ニュース23のバックに映るコンポがアキュフェーズ
の製品であることに気づいて、大騒ぎしたこともあるかもしれませんが(^^;)
。まぁ、本能みたいなもので、しょうがないですね。
●[6no.氏]
まな板は、手頃で入手も簡単ですので昔からいろいろとお世話になってたんで
す…(^^;)。まないたもピンキリですが、私はキリに近い方ばかりでした。と
ころでてつさん、背景のアキュフェーズ製品が「一目」で認識できてしまうな
んて、すさまじい本能ですね~(^^;)。さすがです。
●[てつ氏]
「山と溪谷」という雑誌で、さる山岳カメラマンの紹介で、部屋が写っていて
、そのはじっこに見えていたJBL L200とラックスキットのアンプのほうへ目が
行ってしまったこともありました。その後、このカメラマンとお会いする機会
があり、ラックスいいですねという話で盛り上がりました
あるトレンディドラマ(別に配慮しているわけでなく、単にタイトルを忘れて
しまった)で、主人公の部屋に初めて来た女性が勝手にCDをかける場面があ
ったのですが、なんと、そのプレーヤーがマークレビンソンのNo.31Lだった
のです。ふつうなら、「CDプレーヤー、どこ?」とか、「なに、このプレ
ーヤー」とかいいそうなものなのに、さりげなく操作してしまうのです。
実はその女性はディープなオーディオマニアで、というわけでもなく、「トレ
ンディドラマだからって、高い輸入物を使えばいいってわけじゃないんだよ。
設定が不自然なんだよな」と、ひとり心の中で突っ込んでいたのでありました。
●[6no.氏]
マークレビンソンNo.31L…(^^;)。小道具を用意した方の趣味が伺えますね~。
きっと不自然でも出したかったに違いありません。しかしてつさん、カメラマ
ンさんのアンプといいドラマの小道具といい、目の付け所がAVマニアの鏡です
ね(^^)。
●[てつ氏]
6no.さん、いつもながら、こんな下のほうまでていねいなレスをありがとう
ございます。AVマニアというだけでなく、そういう細かいところのほうに目
が行く、歪んだ性格なのかもしれません(^^;)。もうひとつの趣味である山の
ほうでもそういうことがあります。むかしの話では、後藤久美子(なつかし
い)が出ていたポテトチップスのCFで、友達とポテトチップスを食べながら
、「今度の休みにここ行こう」と山の本を見ているのです。
そして「このへんで休んでさ」とかいうのですが、初めに写るのが北アルプ
ス(か南アルプス。一瞬で、しかも小さくしか写らないので、山の名前までは
特定できない)なのに、次に「ここで休んで」というのは尾瀬(たぶん尾瀬ガ
原からの至仏山)なのですね。お前はテレポーテーションができるのか、とつ
っこみもしたくなるでしょ。ガイドの本はデザインの感じからいって「山と
溪谷」のように見えました。最近では、森高千里の「スノーアゲイン」(だっ
たかな)のビデオクリップで、湖畔に雪が降っていて、どこの湖か気になって
いたのですが、後ろにのぞいている山が樽前山のようなので、たぶん支笏湖
なんだろうなと、納得したりしています。AVとぜんぜん関係ない書き込みだ
けど、下のほうだからいいかな(^^;;;。
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■■■ホームシアターよもやま談話??■■■
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BARCOの単体ラインダブラとクアドラプラが年末頃を目処に発売予定と各誌に出
ましたが、個人的に非常に興味深いので分かる範囲で情報を集めてみました。:-)
入力はコンポジットx2,Sx2,RGBx2の計6系統とのこと。出力は当然ですがR
GBで系統数は不明。RGBの同期信号はセパレートシンクとコンポジットシ
ンク共に対応できるそうです。またRGB入力が色差入力と兼用できるかどう
かは分かりませんでしたが、色差の需要を考えればできるという形で捉えたい
ですね。価格はファロージャよりも安くなりそうとのことなので、ファロージ
ャ独占体制を崩す一角となって欲しいところです。
●[6no.氏]
708MN(←実は狙ってます)のダブラを取り出して高性能化を図ったものでは、と思
ってしまいますが…。明確に『色差入力可』を打ち出していないところはちょっと
心配ですね。後はやはり性能と値段が気になるところです。
●[てつ氏]
以前、さるAVの大御所から「今年は意外なメーカーからファロージャの対抗機が
リリースされ、価格もかなり安い」というように聞いたことがあります。BARCOの
ことだったのですね。ということは、従来の単純なダブラーでなく、信号を創生
するタイプなのでしょうか。ウチの701sはダブラー内蔵タイプなのに、使わない
うちにどんどん旧製品化していくのが悲しい(T_T)。
しかし、ソニーのDRC、松下のDCRなども同様の技術で、単体の製品に応用できる
わけですから、コストダウンがはじまると、意外に値ごなれは早いかもしれませ
んね。IC化される部分はおおきいだろうし。ともあれ、BARCOに関しては、調査
中なので、判明次第、フォローをします。ケーブル作りに疲れた6no.さん、ここ
でも細かいタイプミスのつっこみをすると、708MNでなく、MMですね。マルチメ
ディアの略ですから(^^;)。
●[東野伸之氏]
6noさん、BARCOの内蔵ダブラは単純なラインダブルではないかと思います。そも
そも30<->24fps変換機能があれば大々的にアピールしているでしょうからね。ま
た価格の方は倍速で7インチ管のxx%、4倍速で8インチ管のxx%といった具合に
なるだろうと思われますが、ま、50%以内には収まってくれればとは思っていま
す。ただ満開の2/4倍速兼用機よりは遙かに高くなるでしょうね(^^;
てつさん、BARCOの701Sもお持ちなんですか。ということはプロジェクタ二台を使
い分けるという凄まじい状況ですね(^^; ところでファロージャの対抗馬ですが、
BARCOではなくWADIAから出るかもしれないという未確認情報はありました。だか
ら正直なところ、BARCOの話は寝耳に水だったんですよね。WADIAの話も本当なら
面白い状況になりそうなのですが、はてさて、どうなんでしょうね。
●[てつ氏]
東野さん、そんな2台のプロジェクターを使い分けてるというような凄まじい状
況ではありません(^^;)。あくまでも逸般人ではなく、一般人ですから。もとも
とソニーよりBARCOに魅力を感じており、701Sが型落ちで格安になったのをきっ
かけに、BARCOへの乗り換えと、マルチスキャン対応を同時に果たすべく、701S
を購入しました。
しかし、このへんは6no.さんと似ているかもしれませんが、インストーラーの手
を借りるのを潔しとせず、自分で取り付けるつもりでいるのです(VPH500XJも自
分で天吊りしました。もっとも、僕の場合は、単にビンボーでインストーラーに
頼めないとだけという、信憑性の高い噂もあります)。ところが、そのためには
あちこち加工しなくてはならず、忙しくてその時間がとれないので、BARCOは床
に転がったままで、いまだにVPH500が稼働しているという情けない状態です。
さて、本題ですが、BARCOの内蔵ダブラーは単純なラインダブルです。ただし、も
ともとBARCOの絵はビデオ臭くないので、それほど「のべぇーっ」状態にはなりま
せんが。新ダブラーがどうかは、また調べてみます。価格は東野さんの期待にそ
えるていどになりそうですが、来年にはよりコストダウンした(性能はキープし
た)製品がどこかから出るという噂もあります。
●[6no.氏]
東野さん、どうやらちゃんとした変換器の様ですね。なるほど、それではちょ
っと私の期待する値段にまでは落ちなさそうです(^^;)。…そう言えば満開製
作所のダブラって、あれから進展のお話を聞かないです…。てつさん、また
またタイプミスでしたね、ごめんなさい…m(_ _;)m。ところでてつさん、VP
H500XJの天吊りを自力で工事なんて凄いですよ~。ハイレベルかつハイスキ
ルな逸般性をひしひしと感じてしまいます(^^;)。そう言えば東野さんも自力
で工事されていましたね。私も見習わなくては…。
●[東野伸之氏]
てつさん、来年にはより魅力的なモデルが出るという噂があるのですか。それ
を聞くと年末のBARCOも素直に飛びつきにくいですね(^^; ソニーもDRC付きの
ダブラが出てもおかしくない状況ですし、先のWADIAの話もありますから暫く
は様子を見ていたいところです。現時点ではファロージャに走るのも手なので
すが、ファロージャは主力モデル(VP-251)の作りに若干の不満が残りますし、
何より値段が値段なので少しでも気になる部分が見つかると素直に導入し難い
んですよね(^^;
6noさん、インストーラといっても工事自体は工務店に委託しているケースが殆
どだと思うので、使用部材や設置構造にまで拘るなら自力施工の方が良いかも
しれません。しかし合間仕事だと絵を出すまでに凄く時間が掛かりますし専用
工具(レーザーポインタや長尺の錐など)が無い状態でキチッと位置を出さなけ
ればならないので、この手の作業に慣れていなければインストーラに依頼する
方が仕事が良さそうな気もします。
ただ設置後の調整作業は6noさんの目からすれば自分でした方が納得されるので
はないかと思いますが(笑)# ソニーもD50/D70ベースで新型ラインダブラ(DRC?)
を拡張ポートに搭載したマイナーチェンジモデルが出るそうですよ。この辺の話
はイーストンのセミナーでソニーの担当者から聞けるかもしれません。:-)
●[てつ氏]
東野さん、あまり詳しく書けない事情があるのですが、来年、性能的にも価格
的にも魅力的なモデルが出るというのは、噂以上の情報です。もし、資金が有
り余っているというのでなければ、絶対、といっていいくらい待ちです。
6no.さんにもですが、専用工具なんてなくても、インストールはできます。た
とえば、壁のセンターから直角の線を引くには、3:4:5の比率で3本の板を組み
合わせて三角形を作り(ピタゴラスの定理ですね)、直角を出すと、ひじょう
に正確です。
大工さんは大曲(おおがね)と呼んでいますが、こういう道具でお寺とかお城
を作ったのでしょうから、道具を使うポイント(より誤差が出ないようにとか
、誤差をキャンセルするとか)をあるていどマスターすれば、日曜大工の道具
でプロジェクターの取り付けはできてしまいます。実は、うちの500XJは専用の
取り付け金具さえ使っていないのです。簡単な金具で6万円もしたもので(^^;)
でも、BARCOのは買いました。取り付け金具を使わずに天吊りする話をしたら、
BARCOジャパンの人がとてもイヤそうな顔をしたことと、BARCOの取り付け金
は、ちょっと工夫すれば、あとで傾きを調節するのに使えそうだったことが
あって...。
話をもとへもどすと、インストーラーの仕事に電源や信号ケーブルの取り回
しなども含まれるそうですが、そういうことはちょっとしたマニアなら自分
で考えられますよね。インストーラーの存在を否定しているわけではなく、
むしろ、重要なものだと思うのですが、でも、僕はあまりお世話になりたく
ないです。
たとえば、僕は、クルマはディーラーに整備をすべてお任せしていますが、
修理とはいわないまでも、要所のメンテナンスくらい自分でできたら、もっ
とクルマと心が通うのにな、と、思ったりします。また、たとえばガイドを
雇えばヒマラヤの8000mピークに登れるけれど、独力では6000mピークしか
登れない、というとき、僕は躊躇なく6000mピークを選びます。人の力を借
りて登る8000mより、自分の責任と判断で登る6000mのほうがオリジナルで
、感動や達成感が大きいと思うからです。
実は、インストーラーに任せる部分は、AVの中でもかなりおいしい部分なの
ではないでしょうか。むずかしいことはプロに任せて、とにかく機械がいい
絵と音が出る状態に整備されているのがいい、と思う人はインストーラーに
お願いすればいいし、インストールの過程も楽しみたいという人は、恐れる
ことなく、どんどんチャレンジすればいいのではないでしょうか。
もし、インストールの方法を間違えたとしても、そのために機械が壊れるわ
けではないんだし(天吊りの技術がなくて、プロジェクターが落下した、と
いうような幼稚な事故はもちろん除いての話ですが)。もうひとつたとえ話
を思いつきました。恋人ができたけど、彼女は(彼は、でもいいですが)、
あんまり映画に興味がなくて、感動を分かち合えない。そんなときに、映画
にあまり興味を持たない人も惹きつけるようなエンターテインメント性が高
い映画からはじめて、いっしょに映画を見に行ってくれるよう努力するのと
、彼女をだれか映画好きのプロ(そんなプロがいるのか)に預けて、映画好
きに育ててもらうのとどちらを選ぶか、という状況を考えてみました。
星の王子さまにキツネが話したように、王子さまが王子さまのバラを大切に
思うのは、いろいろと面倒を見て、手をかけてあげたからなのでしょう。東
野さんがおっしゃるように、自分でインストールするのは手間も時間も必要
ですが、そのことがまた趣味の世界では大事な場合もあるといえそうです。
最後にまた重箱の隅をつつくようなつっこみを。
東野さんの上のレスで「絶縁素材の発砲率が高く」には微笑んでしまいまし
た。自分でも誤字脱字を大量生産しているのに、こんなことを書いててすみ
ません(っていいながら、もう3回目ですが)。長いばかりで、散漫なレス
になってしまい、失礼しました m(__)m。
●[東野伸之氏]
てつさん、有用な情報ありがとうございます。とりあえずダブラは直ぐに
手を出すのではなくて暫くは待ちたいと思います(後で魅力的な製品が出る
ことほど悔しいことはないですからね(^^;)。ところで、てつさんの並々な
らぬ情熱の感じられる書き込みですね(^^)。このくらいの知識と工夫があ
ればインストーラ(工務店)よりも丁寧に作業されているだろうなぁという
感じがヒシヒシと伝わってきます(笑)
そこで私も設置の歪みをとる簡単な方法を書きますと、二本の木の両端(
スクリーンの両端とプロジェクタの両端が好ましい。スクリーンが設置さ
れていれば<形状にもよりますが>その両端に固定しても良し)を結んで
X字になるように同じ長さの糸を引き(この時、木の端と中心にも小穴を
あけるか隅をしておく)その糸の中心を測って印をします。あとは木を設
置予定位置に持っていき一本を固定した後、二本の糸の中心が合うように
X字を結べば天井でも楽に歪みが取れます。
大がねや面材を用いると、それがずれないように力を入れてしまって疲れ
てしまうのですが、この方法だと下準備さえしっかりしておけば殆ど疲れ
ずに作業できると思います。更に括弧書きの位置(穴や印)に墨を入れて
おれば全ての端点と中心点がマークできますので、後の作業もかなり楽に
なりますよ(^^)# 別レスの内容ですが、確かに"発砲"しちゃ駄目ですよね(^^;
●[6no.氏]
てつさん、マニアスピリッツ溢れる熱い書き込みありがとうございます。
『人の力を借りて登る8000mより、自分の責任と判断で登る6000mのほう
がオリジナルで、感動や達成感が大きい』ですか…。ううっ、良いお話で
す(/_;)。私も自分でできるところは自分でまかなうのがマニアとしての
信条ですので、実に共感できます
RPGで、苦労して自分で育てたキャラにはそれなりの愛着と思い入れが出
てくるのと同じですね。東野さん、×字線の交点による微調整法、非常
に参考になります。てつさんの直角合わせもですが、こういうノウハウ
は本当にありがたいですm(_ _)m。
ところで私の場合ですが、色々検討していますが、どうも投影距離の都合
で押し入れの上の「小さい押し入れ」(?)にプロジェクタを設置すること
になりそうです(要補強…)。こうなりますと放熱も問題になりますので、
通気用のダクトも設置しなきゃならなさそうです。
●[てつ氏]
おぉ、6no.さん、いよいよプロジェクター導入ですか。どんな製品をねらっ
ておられるのでしょう? ところで、「押し入れの上の『小さい押し入れ』
」って、天袋のことでしょうか。もし、ジョークで書いているのでなければ
、教授にも知らないことがあるってことで、ちょっぴりうれしかったりしま
す(;^_^A。
●[6no.氏]
そうですそうです、天袋の事です(^^;)。その単語が出てきませんで、お恥
かしい限りでした(汗)。あと、狙っています製品は例の708MMでしたが、ま
だまだ調査中の段階です。
●[てつ氏]
08MMなら、対抗馬はないといっていいでしょうね。ふつう同じクラスというこ
とでソニーのドルフィンが対象にあがりますけど、なにかと方向性が違うので
、その方向性の違いを見極めれば、どちらにするかが自ずから決まるわけで、
6no.さんの場合は決まっているようですから、あとはいつ買うかだけですね。
出たばかりだから、モデルチェンジの心配もしばらくないし。フレー、フレー
ヾ(^^ゞ))..( シ^^)ツ 6no.さん!
----------------------------------------------------------------------------
『また今度ね。次回も楽しい談話が待ってます』
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★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
(@_@)/本誌は全国のAV機器マニア、技術者、販売店、放送関係の方々の
AV談話をメールでお知らせ致します。「只今の配信数 1155部発行 」
[AVM]( https://homer-c.cyou/ ) 発行人: アウトローHomer
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◆本誌の無断転載及び引用は全文・部分を問わず、禁止させて頂きます◆
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『メールマガジン音と映像とAV機器!』でした(^^)/~~"
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【ごにょごにょ話】
ジャンクで完動品のVHS見つけました。
3000円でした。
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☆[AVM]オーディオビジュアル情報マガジン☆ 1999/09/09 発行 Vol,10
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◆◆メールマガジン音と映像とAV機器◆◆
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┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
♪本日のAV談話です♪
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
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■■■今回の話題:何故今だにビデオと言えばVHS?■■■
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なぜ、今だにビデオと言えばVHSでの発売なのかという事を、先日ふと疑問
に思いました。僕は、S-VHSでの発売を心待ちにしているのですが、レン
タルも含めて今だに全てVHSです。VHSデッキも、もう殆どの機種にS-
VHSの簡易再生機能が付いていると思うので、S-VHSでビデオをリリー
スしても別に問題は無いんじゃないかと思うのですが・・。せっかく良いハー
ドができても、その使われ方次第ではその恩恵を十分に受けられないという事
を最近つくづく感じます。
あと初歩的な質問で恐縮なんですが、S-VHSはY/C分離記録で、VHS
はY/Cそれぞれの信号を一緒にまとめて記録しているんですよね?それから
、市販映画ビデオのテープってHGタイプのテープと思っていいのでしょうか?
●[MAGICAL.I氏]
なぜ市販ビデオソフトが未だにVHSなのか、という事についてですが、答えは簡
単です。「現時点において使用されている、全てのVHSデッキで正常に再生出来
なければならない」からです。確かに、現時点で新型として発売されているVHS
デッキには、ごく一部の廉価版モデルを除いて「S-VHS簡易再生機能[SQPB]」が
装備されていますので、S-VHSのビデオソフトを発売しても一見何の問題もない
ように思えます。
しかし、ここに落とし穴があります。それは「S-VHS簡易再生機能はあくまでも
現時点で新しく発売されているデッキに装備されているというだけであって、
実際の使用環境においてはS-VHS簡易再生機能のない、古いVHSデッキが、まだ
かなり数多く使用されていると推定される」からです。
S-VHS簡易再生機能が装備されるようになって、まだせいぜい5年程度しか経過
していません。(S-VHS登場当初はS-VHS簡易再生機能は存在しなかった)家庭
用ビデオの寿命はもっと長く、実際に我が家でも(S-VHS簡易再生機能がない)
1986年購入のVHS Hi-Fi(当時は高かった!)が現存しています。
しかも、昔のVHSビデオは最近のVHSビデオと違って高価だったので、勿体なく
て気軽に買い換えるわけにいかないんです^^;Hi-Fi音声が欲しいと言っただけ
で(当時の物価で)15万円の出費は覚悟していた時代です。一般庶民はノー
マル音声デッキで我慢していたなんて、もはや今の若い世代には理解出来ない
話かも知れません。
おっと年寄りの愚痴になってしまった^^;これらの古いVHSデッキでは当然S-V
HS記録されたテープは再生出来ないので、ノイズが出るわけですが(ひどい場
合には絵すら出ない)だからと言ってまだ正常に稼働しているのに「手持ちの
古いVHSビデオデッキを買い換えて、S-VHSテープを見られるようにしろ」とい
うのは意見としてかなり無理があります。
それにS-VHS簡易再生が装備されていないVHSデッキが現存するような状況下
で無理にS-VHSソフトを発売すれば「画面が出ない」というクレームの嵐に
なるであろう事は容易に予想出来ます。トラッキング調整すら出来ない、
ビデオに関して全く素人である一般庶民が、VHSとS-VHSの違いを理解出来
るとお考えでしょうか?
極論すれば「色さえ付いて画面が動けば、ビデオのフォーマットなんて何で
も良い」のです。だから未だに新型ビデオの売れ筋はVHSビデオですし、テ
ープの売り上げに至っては9割がVHSテープという話です。これら昔のVHSデ
ッキが完全に寿命となり、世界中から消えてなくなるであろう10~20年後に
はS-VHSソフトが発売される可能性も皆無ではないとは思いますけど、S-VHS
登場後10年近く経過した現在でもS-VHSソフトがほとんど存在しない現状か
ら考えると、今後S-VHSソフトが発売される可能性は極めて低いのではない
かと思います。
たとえば私が録画したビデオを特定の相手に手渡すとしましょう。その場合
私はほぼ必ず相手のデッキの機種名を聞いて、S-VHS簡易再生機能の有無を
確認し、相手がもしS-VHS機またはS-VHS簡易再生機能が装備されているVHS
デッキを持っているのであれば、S-VHSテープを相手に渡し、S-VHS簡易再生
機能がないVHSビデオの場合はVHSテープで手渡すようにしています。
しかし、レンタルビデオのように不特定多数の相手にビデオを手渡さなけ
ればならない時、そのような確認作業が出来るのか出来ないのか、答えは
言うまでもないでしょう。「VHS、S-VHS、W-VHS(SD/HD)、DVを比較してど
うこう」などと言っているのは、それこそ日本中の全VHSビデオユーザー
の1割にも満たない、極々少数の超マニア層だけです。
どうしてもマニア中心で世の中を見てしまいがちですが、世界はもっと
広い。一般庶民の感覚とは相当のズレがある事をマニアは自ら認識する
べきでしょう。
それから、Y/C分離記録についてですが、S-VHSに限らずVHSももちろんY/C
を分離して記録しています。Y/Cを混合したまま記録した媒体は、家庭用
では唯一LaserDisc以外には存在しません。それともう一つ。市販のビデ
オソフトでは、HGとスタンダードの2種類のテープが混在するものと思
われます。ビデオ雑誌のソフト用テープ販売の広告で、HGとスタンダー
ドの2種類のテープが用意されている事からの推測です。確証はありません。
●[べいと氏]
良いハードの恩恵を十分に受けられない。私も日頃感じています。高画質
S-VHS機と言えどもソースは?と言えばBS、LDやSVHSのダビングくらいで
すからね(場合によっては地上波もいけるかも知れませんが)。S-VHS以上
の高画質フォーマット云々以前にソースの質が問題です。
特に最も充実していて価値も高いであろう地上波。・・・うちの映りを考
えるとVHSで十分だな・・・なんて事にもなります。SVHSソフトの市販&
レンタルは今後も考えられないんじゃ無いでしょうか(むしろDVDの方が
現実的ですしね)。レンタルビデオはあまり見る気が起こりませんし高画
質で観たければLD(DVD)買って観るしか現状では無いんですねえ。
●[Murder.氏]
一時期レンタルビデオ店でも「S-VHSコーナー」なんてのもあったん
ですけれども、最近は見かけませんね。(新大阪のツタヤだったと思う)
スペック的にはSの潜在能力は凄まじいんですけどね。もったいないですね。
相当以前ですが、メーカーにサンプルでもらったテープ(Back to the Future
2か3だったかな?)は、S-VHSソフトでした。これからのセルソフトはSでっ
て話でしたし、実際綺麗なものだったんですけれどもね。直ぐ廃れてしまいま
したね。残念でなりません。
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■■■話題2:コンポのセッティングなど■■■
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まずコンポは「Sony」の「DHC-MD9」です。これは、CDチェンジャー
、MDデッキ、アンプ、チューナーの4つのデッキからなるコンポです。現在
最新機種である、5CD+(5+1)MDタイプのコンポ(定価19万ぐらい
)の物の2世代ぐらい前のもので、5CD+1MDで、スピーカーが2Wayでツ
ゥイーターが「エレクトロスタティック」のやつです。
2年ぐらい前に、16万で購入しました。そして、デッキ(4つのデッキを下
から、CD、MD、アンプ、チューナーの順で縦に積んでます)を床(畳)の
上にじかに置いて、その左隣にテレビを置き、その二つ(デッキ、テレビ)を
挟むような形で左右のスピーカーを置いてます。スピーカーは、畳の上に雑誌
を積んで、その上に置いてます。
電源は、ティアックの「AV-P255」というノイズカットタイプの物に、テレビ、
コンポ、ビデオデッキ2台の計4つをつないでます。オーディオに詳しい方が
見ると、ぶっ飛びそうな、お粗末なセッティングです。(大汗) 自分でも
これじゃまずいと思ってるんですけど、ラックを買おうにもお金がないもんで
・・・。どうかアドバイスよろしくお願いします。それと、スピーカーケーブ
ルの「モンスターケーブル」なんですけど、字が書いてある方を+につないで
るんでけど、これで正しいのでしょうか?
●[てつ氏]
さて、まず、物理的なセッティングですが、コンポを置くところはガッチリし
ている、ということが大原則です。たとえば10kgのスピーカーは100kgの台に置
く、という感じですね。そのメリットは、スピーカーでみると、震動の基点がは
っきりすることが最大のものでしょう。
スピーカーの原理は、振動板などが震動して、音を出すのですから、スピーカー
全体が震動したり、揺れたりしていては、正確な再生が望めませんね。CDプレー
ヤーとか、アンプも、置き台が不安定だと不安定な音になります。しかし、現実
的には、とくに畳の部屋では、そうしたセッティングがとても困難です。
しっかりしたAVラックやスピーカースタンドを使うことでかなり改善されるとは
いえ、そのためにコンポ全部より大きな出費を強いられかねません(^^;;)。僕は
とてもケチなので、今まで専用のラックやスタンドはほとんど使ったことがあり
ません。資金さえあれば、左右のスピーカーまでの幅の御影石の一枚板でも特注
して敷けばいいのですが、そんなお金をかけたくはありません
重くガッチリしたもので、最もコストパフォーマンスが高いのはコンクリート
でしょう。砂利やブロックなどを扱っている建材屋さんに行けば、コンクリー
ト平板と呼ばれるものがあります。大きさは何種類かありますが、なるべく大
きく、でも、ひとりでセッティングできるていど、ということだと、450×600
×60mmくらいのがいいと思います。
それをスピーカーやアンプの下に置くと、再生音が引き締まってきます。スピ
ーカーは少し上げる(テレビの画面と高さをそろえる)必要があると思うので
、さらにブロックなどで高さを調整します。ただ、コンクリートは響きがきれ
いでない、という特徴もあるので、木片、金属片(コインでも)、フェルトな
どを挟むほうがよいです。挟む物によって音は変わるので、好みの素材を見つ
けてみましょう。
そのうえで、前に書いたユニットの増し締め、電源の工夫などをすれば、スピ
ーカーケーブルなどの差もよりはっきりと聴きとれるはずです。そうそう、ス
ピーカーは壁や戸棚、テレビなどからあるていど離して、まわりに空間がある
状態にすることも重要です。上のやり方をそのままする必要はありません。な
るべく具体的に書いたつもりなので、考え方はなんとなくわかっていただけた
かと思います。その中から現実的な対応を考えてみていただければ、と思い
ます。
モンスターケーブルですが、どちらを+につなぐかの指定はないはずなので、
左右でつなぎ方がそろっていれば、どちらも字が書いてあるほうを+、または
-になっていればOKでしょう。ほかのみなさんからも、よりよい方法、経験談
などのフォローをお願いできれば幸いです。
●[ta-san氏]
さて、本題のセッティングですが、私の場合はコンポのラックは展示品のラ
ックを手に入れ、スピーカ台を自作しました。1つは、軽量ブロック(DI
Yの店で安く手に入ります)の穴の部分に乾燥した砂を入れ、周りを好みの
ビニール?シートでくるみ、さらに10mm程度の厚さの板で上下にふたを
しています。また、別のスピーカ台はやはりDIYの店で15mm厚の板を
購入してその場で切ってもらい、柱状のボックスを作り、またまた乾燥した
砂を詰めて(別に長岡教の信者ではありませんが(^^:。 )、
下は安定するように大きな板で、上はスピーカにあったサイズの板で蓋をし
ています。いずれにしても、外から見えるところに木の素材が見えるように
する事をおすすめします。何となく暖かみが感じられますから。また木はで
きるだけ緻密な物を選んだ方が良いと思います。 ケーブルについては、モ
ンスターケーブルを使ったことがないのでわかりません今使用中のケーブル
は、オーディオテクニカのPCOCC線 (AT6S25)です。これとてそんなに高
級品では有りませんが、それなりに気に入ってます。
●[てつ氏]
実は僕もラックにブロックを使ってたりします(^^)。軽量ブロック(重量ブ
ロックでは幅がありすぎるので)の穴にコンクリートを詰め、まわりに板を
貼ったものを並べ、その上に板を渡したものです。投稿の本文で書いたよう
に、手軽に重くガッチリしたものを手に入れるにはコンクリートはとても優
れた素材なのですが、いかに響きをきれいにするかが課題ですね。
ぼくのAVルームは、スピーカーとアンプの設置個所には、基礎(家の地下全
体にコンクリートの基礎が入っている)からコンクリートを立ち上げ、その
上に直接、床板を貼ってあります。機器のパフォーマンスについてta-sanさ
んがおっしゃるとおり、高性能な機器はそれだけ潜在能力が高いということ
ですね。
ただ、その潜在能力を引き出す腕や環境がそろっていないと...。ただ買っ
てつないだだけでは、その能力を発揮してはくれないし、さらにはユーザー
の見識まで要求されますから。
●[6no.氏]
ミニコンポやシステムコンポで、お手軽なセッティングのグレードアップと
いえば、コンポサイズで厚さ1cm程度の堅い合板を各コンポの下に入れるとい
うものがありますね。これはVTR等を重ねて置く場合にも非常に有効です。CD
プレーヤやVTR等のメカものでは結構効きます(^^)。実は私は「まな板」をVT
Rの下に入れたりしてます(汗)。(←私は所詮激貧ユーザーですから…。注力し
ている部以外、投資力0です)
●[てつ氏]
6no.さん、まさか、料理をするときは、VTRの下からまな板を出してくるわけ
ではないでしょうね(^^)。アンプは包丁を2本、背を下に2本並べた上に置い
て、線接触にしてたりして。僕もだいぶ前ですが、尾瀬の福島県側の玄関口
である檜枝岐という山村に行ったとき、クルミのまな板を売っていました。
ふつうのまな板より大きいうえ、材が音響的によさそうで、しかも値段も手
ごろだったので、つい「この板でスピーカーを作ったらいいかもしれない」
といって、同行者にあきれられました。
前の晩に泊まった民宿で、ニュース23のバックに映るコンポがアキュフェーズ
の製品であることに気づいて、大騒ぎしたこともあるかもしれませんが(^^;)
。まぁ、本能みたいなもので、しょうがないですね。
●[6no.氏]
まな板は、手頃で入手も簡単ですので昔からいろいろとお世話になってたんで
す…(^^;)。まないたもピンキリですが、私はキリに近い方ばかりでした。と
ころでてつさん、背景のアキュフェーズ製品が「一目」で認識できてしまうな
んて、すさまじい本能ですね~(^^;)。さすがです。
●[てつ氏]
「山と溪谷」という雑誌で、さる山岳カメラマンの紹介で、部屋が写っていて
、そのはじっこに見えていたJBL L200とラックスキットのアンプのほうへ目が
行ってしまったこともありました。その後、このカメラマンとお会いする機会
があり、ラックスいいですねという話で盛り上がりました
あるトレンディドラマ(別に配慮しているわけでなく、単にタイトルを忘れて
しまった)で、主人公の部屋に初めて来た女性が勝手にCDをかける場面があ
ったのですが、なんと、そのプレーヤーがマークレビンソンのNo.31Lだった
のです。ふつうなら、「CDプレーヤー、どこ?」とか、「なに、このプレ
ーヤー」とかいいそうなものなのに、さりげなく操作してしまうのです。
実はその女性はディープなオーディオマニアで、というわけでもなく、「トレ
ンディドラマだからって、高い輸入物を使えばいいってわけじゃないんだよ。
設定が不自然なんだよな」と、ひとり心の中で突っ込んでいたのでありました。
●[6no.氏]
マークレビンソンNo.31L…(^^;)。小道具を用意した方の趣味が伺えますね~。
きっと不自然でも出したかったに違いありません。しかしてつさん、カメラマ
ンさんのアンプといいドラマの小道具といい、目の付け所がAVマニアの鏡です
ね(^^)。
●[てつ氏]
6no.さん、いつもながら、こんな下のほうまでていねいなレスをありがとう
ございます。AVマニアというだけでなく、そういう細かいところのほうに目
が行く、歪んだ性格なのかもしれません(^^;)。もうひとつの趣味である山の
ほうでもそういうことがあります。むかしの話では、後藤久美子(なつかし
い)が出ていたポテトチップスのCFで、友達とポテトチップスを食べながら
、「今度の休みにここ行こう」と山の本を見ているのです。
そして「このへんで休んでさ」とかいうのですが、初めに写るのが北アルプ
ス(か南アルプス。一瞬で、しかも小さくしか写らないので、山の名前までは
特定できない)なのに、次に「ここで休んで」というのは尾瀬(たぶん尾瀬ガ
原からの至仏山)なのですね。お前はテレポーテーションができるのか、とつ
っこみもしたくなるでしょ。ガイドの本はデザインの感じからいって「山と
溪谷」のように見えました。最近では、森高千里の「スノーアゲイン」(だっ
たかな)のビデオクリップで、湖畔に雪が降っていて、どこの湖か気になって
いたのですが、後ろにのぞいている山が樽前山のようなので、たぶん支笏湖
なんだろうなと、納得したりしています。AVとぜんぜん関係ない書き込みだ
けど、下のほうだからいいかな(^^;;;。
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■■■ホームシアターよもやま談話??■■■
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BARCOの単体ラインダブラとクアドラプラが年末頃を目処に発売予定と各誌に出
ましたが、個人的に非常に興味深いので分かる範囲で情報を集めてみました。:-)
入力はコンポジットx2,Sx2,RGBx2の計6系統とのこと。出力は当然ですがR
GBで系統数は不明。RGBの同期信号はセパレートシンクとコンポジットシ
ンク共に対応できるそうです。またRGB入力が色差入力と兼用できるかどう
かは分かりませんでしたが、色差の需要を考えればできるという形で捉えたい
ですね。価格はファロージャよりも安くなりそうとのことなので、ファロージ
ャ独占体制を崩す一角となって欲しいところです。
●[6no.氏]
708MN(←実は狙ってます)のダブラを取り出して高性能化を図ったものでは、と思
ってしまいますが…。明確に『色差入力可』を打ち出していないところはちょっと
心配ですね。後はやはり性能と値段が気になるところです。
●[てつ氏]
以前、さるAVの大御所から「今年は意外なメーカーからファロージャの対抗機が
リリースされ、価格もかなり安い」というように聞いたことがあります。BARCOの
ことだったのですね。ということは、従来の単純なダブラーでなく、信号を創生
するタイプなのでしょうか。ウチの701sはダブラー内蔵タイプなのに、使わない
うちにどんどん旧製品化していくのが悲しい(T_T)。
しかし、ソニーのDRC、松下のDCRなども同様の技術で、単体の製品に応用できる
わけですから、コストダウンがはじまると、意外に値ごなれは早いかもしれませ
んね。IC化される部分はおおきいだろうし。ともあれ、BARCOに関しては、調査
中なので、判明次第、フォローをします。ケーブル作りに疲れた6no.さん、ここ
でも細かいタイプミスのつっこみをすると、708MNでなく、MMですね。マルチメ
ディアの略ですから(^^;)。
●[東野伸之氏]
6noさん、BARCOの内蔵ダブラは単純なラインダブルではないかと思います。そも
そも30<->24fps変換機能があれば大々的にアピールしているでしょうからね。ま
た価格の方は倍速で7インチ管のxx%、4倍速で8インチ管のxx%といった具合に
なるだろうと思われますが、ま、50%以内には収まってくれればとは思っていま
す。ただ満開の2/4倍速兼用機よりは遙かに高くなるでしょうね(^^;
てつさん、BARCOの701Sもお持ちなんですか。ということはプロジェクタ二台を使
い分けるという凄まじい状況ですね(^^; ところでファロージャの対抗馬ですが、
BARCOではなくWADIAから出るかもしれないという未確認情報はありました。だか
ら正直なところ、BARCOの話は寝耳に水だったんですよね。WADIAの話も本当なら
面白い状況になりそうなのですが、はてさて、どうなんでしょうね。
●[てつ氏]
東野さん、そんな2台のプロジェクターを使い分けてるというような凄まじい状
況ではありません(^^;)。あくまでも逸般人ではなく、一般人ですから。もとも
とソニーよりBARCOに魅力を感じており、701Sが型落ちで格安になったのをきっ
かけに、BARCOへの乗り換えと、マルチスキャン対応を同時に果たすべく、701S
を購入しました。
しかし、このへんは6no.さんと似ているかもしれませんが、インストーラーの手
を借りるのを潔しとせず、自分で取り付けるつもりでいるのです(VPH500XJも自
分で天吊りしました。もっとも、僕の場合は、単にビンボーでインストーラーに
頼めないとだけという、信憑性の高い噂もあります)。ところが、そのためには
あちこち加工しなくてはならず、忙しくてその時間がとれないので、BARCOは床
に転がったままで、いまだにVPH500が稼働しているという情けない状態です。
さて、本題ですが、BARCOの内蔵ダブラーは単純なラインダブルです。ただし、も
ともとBARCOの絵はビデオ臭くないので、それほど「のべぇーっ」状態にはなりま
せんが。新ダブラーがどうかは、また調べてみます。価格は東野さんの期待にそ
えるていどになりそうですが、来年にはよりコストダウンした(性能はキープし
た)製品がどこかから出るという噂もあります。
●[6no.氏]
東野さん、どうやらちゃんとした変換器の様ですね。なるほど、それではちょ
っと私の期待する値段にまでは落ちなさそうです(^^;)。…そう言えば満開製
作所のダブラって、あれから進展のお話を聞かないです…。てつさん、また
またタイプミスでしたね、ごめんなさい…m(_ _;)m。ところでてつさん、VP
H500XJの天吊りを自力で工事なんて凄いですよ~。ハイレベルかつハイスキ
ルな逸般性をひしひしと感じてしまいます(^^;)。そう言えば東野さんも自力
で工事されていましたね。私も見習わなくては…。
●[東野伸之氏]
てつさん、来年にはより魅力的なモデルが出るという噂があるのですか。それ
を聞くと年末のBARCOも素直に飛びつきにくいですね(^^; ソニーもDRC付きの
ダブラが出てもおかしくない状況ですし、先のWADIAの話もありますから暫く
は様子を見ていたいところです。現時点ではファロージャに走るのも手なので
すが、ファロージャは主力モデル(VP-251)の作りに若干の不満が残りますし、
何より値段が値段なので少しでも気になる部分が見つかると素直に導入し難い
んですよね(^^;
6noさん、インストーラといっても工事自体は工務店に委託しているケースが殆
どだと思うので、使用部材や設置構造にまで拘るなら自力施工の方が良いかも
しれません。しかし合間仕事だと絵を出すまでに凄く時間が掛かりますし専用
工具(レーザーポインタや長尺の錐など)が無い状態でキチッと位置を出さなけ
ればならないので、この手の作業に慣れていなければインストーラに依頼する
方が仕事が良さそうな気もします。
ただ設置後の調整作業は6noさんの目からすれば自分でした方が納得されるので
はないかと思いますが(笑)# ソニーもD50/D70ベースで新型ラインダブラ(DRC?)
を拡張ポートに搭載したマイナーチェンジモデルが出るそうですよ。この辺の話
はイーストンのセミナーでソニーの担当者から聞けるかもしれません。:-)
●[てつ氏]
東野さん、あまり詳しく書けない事情があるのですが、来年、性能的にも価格
的にも魅力的なモデルが出るというのは、噂以上の情報です。もし、資金が有
り余っているというのでなければ、絶対、といっていいくらい待ちです。
6no.さんにもですが、専用工具なんてなくても、インストールはできます。た
とえば、壁のセンターから直角の線を引くには、3:4:5の比率で3本の板を組み
合わせて三角形を作り(ピタゴラスの定理ですね)、直角を出すと、ひじょう
に正確です。
大工さんは大曲(おおがね)と呼んでいますが、こういう道具でお寺とかお城
を作ったのでしょうから、道具を使うポイント(より誤差が出ないようにとか
、誤差をキャンセルするとか)をあるていどマスターすれば、日曜大工の道具
でプロジェクターの取り付けはできてしまいます。実は、うちの500XJは専用の
取り付け金具さえ使っていないのです。簡単な金具で6万円もしたもので(^^;)
でも、BARCOのは買いました。取り付け金具を使わずに天吊りする話をしたら、
BARCOジャパンの人がとてもイヤそうな顔をしたことと、BARCOの取り付け金
は、ちょっと工夫すれば、あとで傾きを調節するのに使えそうだったことが
あって...。
話をもとへもどすと、インストーラーの仕事に電源や信号ケーブルの取り回
しなども含まれるそうですが、そういうことはちょっとしたマニアなら自分
で考えられますよね。インストーラーの存在を否定しているわけではなく、
むしろ、重要なものだと思うのですが、でも、僕はあまりお世話になりたく
ないです。
たとえば、僕は、クルマはディーラーに整備をすべてお任せしていますが、
修理とはいわないまでも、要所のメンテナンスくらい自分でできたら、もっ
とクルマと心が通うのにな、と、思ったりします。また、たとえばガイドを
雇えばヒマラヤの8000mピークに登れるけれど、独力では6000mピークしか
登れない、というとき、僕は躊躇なく6000mピークを選びます。人の力を借
りて登る8000mより、自分の責任と判断で登る6000mのほうがオリジナルで
、感動や達成感が大きいと思うからです。
実は、インストーラーに任せる部分は、AVの中でもかなりおいしい部分なの
ではないでしょうか。むずかしいことはプロに任せて、とにかく機械がいい
絵と音が出る状態に整備されているのがいい、と思う人はインストーラーに
お願いすればいいし、インストールの過程も楽しみたいという人は、恐れる
ことなく、どんどんチャレンジすればいいのではないでしょうか。
もし、インストールの方法を間違えたとしても、そのために機械が壊れるわ
けではないんだし(天吊りの技術がなくて、プロジェクターが落下した、と
いうような幼稚な事故はもちろん除いての話ですが)。もうひとつたとえ話
を思いつきました。恋人ができたけど、彼女は(彼は、でもいいですが)、
あんまり映画に興味がなくて、感動を分かち合えない。そんなときに、映画
にあまり興味を持たない人も惹きつけるようなエンターテインメント性が高
い映画からはじめて、いっしょに映画を見に行ってくれるよう努力するのと
、彼女をだれか映画好きのプロ(そんなプロがいるのか)に預けて、映画好
きに育ててもらうのとどちらを選ぶか、という状況を考えてみました。
星の王子さまにキツネが話したように、王子さまが王子さまのバラを大切に
思うのは、いろいろと面倒を見て、手をかけてあげたからなのでしょう。東
野さんがおっしゃるように、自分でインストールするのは手間も時間も必要
ですが、そのことがまた趣味の世界では大事な場合もあるといえそうです。
最後にまた重箱の隅をつつくようなつっこみを。
東野さんの上のレスで「絶縁素材の発砲率が高く」には微笑んでしまいまし
た。自分でも誤字脱字を大量生産しているのに、こんなことを書いててすみ
ません(っていいながら、もう3回目ですが)。長いばかりで、散漫なレス
になってしまい、失礼しました m(__)m。
●[東野伸之氏]
てつさん、有用な情報ありがとうございます。とりあえずダブラは直ぐに
手を出すのではなくて暫くは待ちたいと思います(後で魅力的な製品が出る
ことほど悔しいことはないですからね(^^;)。ところで、てつさんの並々な
らぬ情熱の感じられる書き込みですね(^^)。このくらいの知識と工夫があ
ればインストーラ(工務店)よりも丁寧に作業されているだろうなぁという
感じがヒシヒシと伝わってきます(笑)
そこで私も設置の歪みをとる簡単な方法を書きますと、二本の木の両端(
スクリーンの両端とプロジェクタの両端が好ましい。スクリーンが設置さ
れていれば<形状にもよりますが>その両端に固定しても良し)を結んで
X字になるように同じ長さの糸を引き(この時、木の端と中心にも小穴を
あけるか隅をしておく)その糸の中心を測って印をします。あとは木を設
置予定位置に持っていき一本を固定した後、二本の糸の中心が合うように
X字を結べば天井でも楽に歪みが取れます。
大がねや面材を用いると、それがずれないように力を入れてしまって疲れ
てしまうのですが、この方法だと下準備さえしっかりしておけば殆ど疲れ
ずに作業できると思います。更に括弧書きの位置(穴や印)に墨を入れて
おれば全ての端点と中心点がマークできますので、後の作業もかなり楽に
なりますよ(^^)# 別レスの内容ですが、確かに"発砲"しちゃ駄目ですよね(^^;
●[6no.氏]
てつさん、マニアスピリッツ溢れる熱い書き込みありがとうございます。
『人の力を借りて登る8000mより、自分の責任と判断で登る6000mのほう
がオリジナルで、感動や達成感が大きい』ですか…。ううっ、良いお話で
す(/_;)。私も自分でできるところは自分でまかなうのがマニアとしての
信条ですので、実に共感できます
RPGで、苦労して自分で育てたキャラにはそれなりの愛着と思い入れが出
てくるのと同じですね。東野さん、×字線の交点による微調整法、非常
に参考になります。てつさんの直角合わせもですが、こういうノウハウ
は本当にありがたいですm(_ _)m。
ところで私の場合ですが、色々検討していますが、どうも投影距離の都合
で押し入れの上の「小さい押し入れ」(?)にプロジェクタを設置すること
になりそうです(要補強…)。こうなりますと放熱も問題になりますので、
通気用のダクトも設置しなきゃならなさそうです。
●[てつ氏]
おぉ、6no.さん、いよいよプロジェクター導入ですか。どんな製品をねらっ
ておられるのでしょう? ところで、「押し入れの上の『小さい押し入れ』
」って、天袋のことでしょうか。もし、ジョークで書いているのでなければ
、教授にも知らないことがあるってことで、ちょっぴりうれしかったりしま
す(;^_^A。
●[6no.氏]
そうですそうです、天袋の事です(^^;)。その単語が出てきませんで、お恥
かしい限りでした(汗)。あと、狙っています製品は例の708MMでしたが、ま
だまだ調査中の段階です。
●[てつ氏]
08MMなら、対抗馬はないといっていいでしょうね。ふつう同じクラスというこ
とでソニーのドルフィンが対象にあがりますけど、なにかと方向性が違うので
、その方向性の違いを見極めれば、どちらにするかが自ずから決まるわけで、
6no.さんの場合は決まっているようですから、あとはいつ買うかだけですね。
出たばかりだから、モデルチェンジの心配もしばらくないし。フレー、フレー
ヾ(^^ゞ))..( シ^^)ツ 6no.さん!
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『また今度ね。次回も楽しい談話が待ってます』
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♪本日のAV談話です♪
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■■■今回の話題:静電ノイズ対策部品無償交換本当?■■■
----------------------------------------------------------------------------
「KAZ」さんのレスに書いてあったのですが無償で出張修理に来て静電ノイズ
対策部品に取り替えてくれるというのは本当ですか?僕もX5を所有しているの
ですが、本当だったら僕もやってもらいたいですけどね。所有者なら誰でもOK
ですかね?でもたしかにこんなにノイズが出たら欠陥商品といわれて当然だと思
いますけど。どうでしょう。
●[KAZ氏]
こんばんは。KAZです。X5のノイズ対策部品への交換は、一言で言って、
「まともに調整修理に出したら有料、ごねたら無料」です。ちなみに、うちに
あるX7もついでに無料交換ということで話をつけてやりました。やったね!
!(^^) v
●[アメリア氏]
この対策部品だともう2度と発生しないのでしょうか。私は2回修理しましたが今
のところ大丈夫です。
●[6no.氏]
結構再発すると聞いてますよ(^^;)。MTBFが長くなるだけのようです。
●[たけお氏]
対策部品とはどういう物なのでしょうか、私は2回ほど上記件で出張修理を依頼
しましたがそれらしい物を使っていませんでした。ただ、初回の修理の時駆動系
部品に一つ部品を付け足しこれでX7と同じ駆動系になったといっていました。
これがそうなのでしょうか???X5(改)?X5.5?(^o^)。
●[てつ氏]
X5とX7の駆動系の差って、部品1つだけだったんですか(@_@)。それはともかく、
たけおさんの場合の出張修理はヘッドの清掃のみで。対策部品の交換ではなかっ
たのではないでしょうか。最新の対策部品は再発しにくいとは聞いていますが。
ともかく、静電ノイズの原因はユーザーの誤操作なのでなく、100%メーカー側
にあるのですから、「いったい何回修理させる気なんだ」と強い態度に出るほう
がいいんじゃないでしょうか。ごねるとかいうより、ユーザーとしては当然の発
言ですから。
●[たけお氏]
↑そう部品たった一つなんです(サービス員がそういっていたのであながち嘘で
は無いとは思いますが・・・)。私の場合はヘッド内部のリング状部品を2回取
り替えました。でサービス員取り外した部品を見せ曰く”これだけ表面すり減っ
ていると(カスで)アースが利きにくくなるねー。”それに対し”それに対しこ
れほど短期間に同様な症状が出るのは前回修理に問題が有るのでは無いか?”と
突っ込みを入れると”使用頻度の問題と民生用だからね。忠実にオーバーホール
するしかない。”とこれが欠陥と認めるつもりは全くない様子でした。なんか疲
れてしまったのでそれ以上突っ込む気にはなれませんでした(-_-#)最近この手の
製品についてメーカーの姿勢を疑うことが多くなりました。(でも民生用をなめ
るなって感じですね、出荷台数をよく考えものを言ってくれ!)愚痴を言ってす
みません≪(_ _)≫。
●[てつ氏]
これはビクターの方にこそ読んでほしいのですが、たけおさんが次のページでこ
の問題を書き込まれたところには、たけおさん自身の4つを含めて13のレスがあ
ります。それほど広範で、関心を集めている問題です。ウチには幸か不幸か、欠
陥品(だと僕は思います)のDDドラムを搭載した製品はありませんが、全国にた
くさんのX5やVXG1のユーザーがいます。どれだけ誠意あるアフターケアをするか
がメーカーに問われていると思います
ビデオデッキに関しては、ビクターが最も高く評価されていると思いますが、せ
っかくの評価がこうした対応では損なわれてしまいます。もっと怖いのは、そう
した情報がない一般ユーザーがビデオデッキってこんなにノイズが出るものか、
とか思いこんでしまうことです。単に大メーカーであるだけでなく、ワールドワ
イドな規格であるVHSのオリジネーターでもある会社の対応とは、この掲示板やほ
かのところでの話からは考えられません。たとえ欠陥品であったとしても、2つ下
のhirataさんの三菱の例に見られるように、対応に誠意があれば(有償か無償か
といった問題でなく)、かなり取り返しがつくと思うのです。AVファイルの信頼
と支持を裏切らない対応を望みます。
●[Homer]
ビクターの方は毎日10人程度の方が、ここを閲覧しておいでです。ただし影響
力のある方かは定かではありません。又、3名様ほど参加もされています。さて
誰でしょう???
●[てつ氏]
げげっ、常連の方の中に3名様もいらっしゃるのですか。ちなみに僕もビクター
愛用者ですよ~。これは愛のムチです(-_-)/~~~~と、あわてふためく、てつでし
た。
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■■■[6no.先生の講義コーナー]インピーダンスマッチング■■■
----------------------------------------------------------------------------
伝送回路網でインピーダンス整合が問題になりますのは、波長オーダーに対して
伝送線長が長くなってしまう場合です。逆に伝送線が1/4波長より十分短かければ
(基本帯域の10倍の帯域を見込むなら1/10以下程度)あまり問題になりません。あ、
1/4波長というのは定在波が生じるのに必用な最低の長さです。
100KHzの1/4波長は750mですので、音声周波数帯では75m以下のケーブルならインピ
ーダンス誤差は殆ど問題になりません。そのためインピーダンス整合して電力伝送
するより、ローZ出力ハイZ入力で電圧伝送するのが一般的なわけです。
しかし高周波では、VHFの200MHzで37.5cm、BSアンテナ出力の1.5GHzですと5cmしか
ありません。そのような高周波を扱うアンテナケーブルでは、インピーダンスマッ
チングをとりませんと反射波共振によって定在波の嵐となります。
音声と電波の中間である映像ケーブルの帯域では、帯域を10MHzとしますと最短波長
は7.5mですから、75cm以上から多少の問題が出てくることになります。結構微妙な
数値ですね(^^;)。ちょっと長めの映像ケーブルではちゃんとインピーダンスマッチ
ングをとりませんと高周波で定在波が立ち、伝送品質を低下させてしまいます。しか
し逆に短ければ有効帯域で波形は殆ど歪まず、電圧伝送すら可能になるということで
す。これはビデオ信号増幅回路もそうですね
プリント基板の配線が波長より十分短いですので、インピーダンスなど殆ど考えず
にアートワークや部品接続ができるのです。BSアンテナのコンバータ等では、12GH
z(1/4波長6.25mm)のSHF帯を使っていますので、数センチオーダーのプリント配線
でも1/4波長を大幅に上回ってしまいインピーダンス整合が必用となります。それ
でマイクロストリップライン伝送路がプリント基板に乗ってくるわけです。
というわけで、映像ケーブルでインピーダンスマッチングが特に問題とならないの
は、ケーブルが十分短い場合のみ、ということになります。ですから数メートルと
長くなる場合はRCAよりBNCをお勧めします。
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■■■[6no.先生の講義コーナー]AVケーブルの名称■■■
----------------------------------------------------------------------------
なんか下線付きの召喚呪文に引き寄せられまして、またまたしゃしゃり出ます
(^^;)。…でもまたも一般的な事しか書けませんがご勘弁を。
AVケーブルの名称ですが、実はOFCと6Nとは分類上背反ではありません。6NのOF
Cケーブルとかもあります。ですから、ひょっとしましたら仙人の買われたケー
ブルは、どちらも同じ6N-OFCだったのかもしれません。
因みに「6N」は皆さんご存知の通り純度を示していまして、シックスナイン、
即ち99.9999%以上の純度を持つ銅という意味です。銅以外の不純物(鉄や亜鉛な
ど)が少ないほど数字が大きくなり、抵抗値も少なく伝送特性が向上します。対
しまして「OFC」とは「無酸素銅」のことで、酸化物を全く含まない材質と言う
意味です。これは純度というより材質や製法の区分ですね。普通に加熱し銅を
溶かして線にしたものは、高熱のため酸化していきます。
色々技術を投入しないと無酸素銅にはならないのです。というわけで、お酒で
言うと「アルコール度数」が「N」の値、「大吟醸」とかが「OFC」に当たると
思えばいいかもしれません(^^;)。このカテゴリーには、OFCの他にオーディオ
テクニカが大宣伝しているPCOCC(Pure Copper by Ohno Continuous Casting p
rocess:単結晶状高純度無酸素銅)等があります(これにも6N-PCOCCとかがあり
ます。OFCよりPCOCCの方が高性能です。PCOCCは高価ですので、大抵OFCとの複
合線材で売られています)。
あと、てつさんも触れられていますが、他にも芯線構造(単線か拠り線か)やシ
ースの材質、シールド構造(編組や横紙等)、シールド材(錫メッキ線等)、導体
サイズ(○AWG)、端子処理、絶縁材(ポリ何とかとかビニル系とかプラスチック
系とか多数。PVC、PE、PEF…)などなど、それぞれに多くの種類とランク、名
称があり用途によって実に様々です。ちょっとここではフォローしきれません
が…ごめんなさい。
ケーブルが物理法則に従う電磁気信号伝送線である以上、理想の特性はどう
しても得られず、いろんな妥協が存在しています。音声帯域用オーディオケ
ーブル一つとりましても、『どうせ歪を0にできないなら、美しく良い音に
歪んで欲しい』と考え、また逆にそういう効果を期待する高度に逸般的なオ
ーディオマニアと、『繊細さよりまずパワー、アタックが鈍いのは不許可』
とエレキギター持ってボンバーしてる方と、ただひたすら精確無比な波形伝
送性能を追求するダビング編集野郎(←私のことです)とでは、恐らく求める
ケーブルのゴールは違ったものになるでしょう。
ですから、どんなものが良いものなのかとか、どういう特性を重視すべきか
等の推薦は控えます(^^;)。効果とコストを考えて無駄無くグレードアップ
したいものですが、私の場合とっかえひっかえで少しずつ良くしていって
る状態で、あまり大きな事は言える立場ではありませんし…(汗)。でもや
はり自分にあったケーブルは自分で探すしか無いと思います。今回はあま
り期待通りにいかなかった仙人さんも、懲りずにどんどん行きましょう。
あとSケーブルの話ですが手ごろな値段で良いものってありませんねぇ…。
良いものは何万もする高価なものばかりで、なかなか手が出ません。
値段の安いものはシールドも弱いですしY-C間の相互干渉も大きすぎますの
で、私もてつさんの様にケーブルを自作して使っています。今度S-5C-HFLで
もやって見るつもりです。
そう言えばてつさんはAVリアライザーをご使用だったんですね。私は使った
とこ有りませんのでどの程度の効果があるのか知らないのですが、RCA接点2
個所追加のマイナス点を打ち消してあまりある効果が得られるならむしろそ
の方が良いと思います。
ところでRCAですが、RCAのインピーダンス整合がいい加減で接触抵抗もボロ
ボロなのは、殆どメス側のせいです。高級AV機器のRCA端子も金メッキは外
側だけで、中の芯線接触部まで金メッキされている部品はみた事がありませ
ん。ですから中は酸化し放題で、接触抵抗の桁も変わりやすいです。やはり
接続ではBNCの方がお勧めですね。
ただ、メンテをしっかりしていればRCAでも十分な性能は得られます。RCA端
子をアルコールで掃除しながら頑張りましょう(^^;)。プラグを少し回すと
ノイズが多く出るようになったらメンテの時期です。
【ケーブル種類・補足】
LC-OFCについてですが、伝送に関しましてはてつさんのおっしゃる通りで正し
いと思います。金属には結晶構造が存在し(非結晶なアモルファスも有ります
けど…)結晶の境界でも電磁気特性は不連続となります。境界では直流抵抗も
増加しますし微少ですがインピーダンス誤差も累積しますから、そういった
構造境界は少ないに越したことはありません。LC-OFCやPC-OCCがOFCに対して
ハイグレードである所以です
LC-OFCは特性的にもPC-OCCに迫るものがあり、業界でも凌ぎを削っているよう
ですね(^^;)。P.S : 醸造酒と蒸留酒ですが、その方がしっくり来ますね。い
やー、うまいこと言われますね(^^)。あと教授はご勘弁して頂けると助かりま
す~(^^;)。
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■■■おまけ談話:EDベータのヘッド交換■■■
----------------------------------------------------------------------------
こんばんは、2度めのいくみです。EDベータ、EDV-6000のヘッドがダメになりま
した。交換したいのですがいくらくらい掛かるのか御存じの方は教えてくださ
い。EDV-7000の方もダメになりつつあります。あまり高ければ交換せずにS-VHS
にダビングしてEDベータは置物にしようと思っています。よろしくお願いします。
●[Murder.氏]
技術料入れて4万くらいだったと思います。もし不安であれば(それ以外の部分の
不良の可能性もありますからね)「見積もり」修理扱いで出してみるのが良いでし
ょうね。でも6000番なら代替えがないですから早く修理されることをお勧めし
ます。
●[Homer]
ヘッド交換は早めにする方が良いかも知れませんよ。ソニーの本心はEDβは、もう
辞めたいみたいですからね。
●[いくみさん]
どうもありがとうございました。4万くらいかぁ。 12月まで部品があることを祈り
ます。ボーナスが出ないと資金が・・・・。
●[ひろみっく氏]
7000はもうヘッドがないという話を聞いたことがあります。早めに問い合わせ
だけでもされたほうがよろしいかと。6000のことはわかりません。現金がなく
ても、ソニー品川とかならクレジットカードが使えますし全国のソニーショッ
プではソニーカードで修理費を支払うことができますよ。
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『また今度ね。次回も楽しい談話が待ってます』
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★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
『メールマガジン音と映像とAV機器!』でした(^^)/~~"
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
ネスカフェゴールドブレンドをグビグビ飲みながら
編集作業をしています。私のような貧乏性の舌は
喫茶店のコーヒーよりインスタントの方が、う~ん
デリーシャス
=======================================================================
[AVM]オーディオビジュアル情報マガジン☆ 1999/09/07発行 Vol,9
=======================================================================
◆◆メールマガジン音と映像とAV機器◆◆
https://homer-c.cyou/
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(@_@)/本誌は全国のAV機器マニア、技術者、販売店、放送関係の方々の
AV談話をメールでお知らせ致します。「只今の配信数 1107部」
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■■■今回の話題:静電ノイズ対策部品無償交換本当?■■■
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「KAZ」さんのレスに書いてあったのですが無償で出張修理に来て静電ノイズ
対策部品に取り替えてくれるというのは本当ですか?僕もX5を所有しているの
ですが、本当だったら僕もやってもらいたいですけどね。所有者なら誰でもOK
ですかね?でもたしかにこんなにノイズが出たら欠陥商品といわれて当然だと思
いますけど。どうでしょう。
●[KAZ氏]
こんばんは。KAZです。X5のノイズ対策部品への交換は、一言で言って、
「まともに調整修理に出したら有料、ごねたら無料」です。ちなみに、うちに
あるX7もついでに無料交換ということで話をつけてやりました。やったね!
!(^^) v
●[アメリア氏]
この対策部品だともう2度と発生しないのでしょうか。私は2回修理しましたが今
のところ大丈夫です。
●[6no.氏]
結構再発すると聞いてますよ(^^;)。MTBFが長くなるだけのようです。
●[たけお氏]
対策部品とはどういう物なのでしょうか、私は2回ほど上記件で出張修理を依頼
しましたがそれらしい物を使っていませんでした。ただ、初回の修理の時駆動系
部品に一つ部品を付け足しこれでX7と同じ駆動系になったといっていました。
これがそうなのでしょうか???X5(改)?X5.5?(^o^)。
●[てつ氏]
X5とX7の駆動系の差って、部品1つだけだったんですか(@_@)。それはともかく、
たけおさんの場合の出張修理はヘッドの清掃のみで。対策部品の交換ではなかっ
たのではないでしょうか。最新の対策部品は再発しにくいとは聞いていますが。
ともかく、静電ノイズの原因はユーザーの誤操作なのでなく、100%メーカー側
にあるのですから、「いったい何回修理させる気なんだ」と強い態度に出るほう
がいいんじゃないでしょうか。ごねるとかいうより、ユーザーとしては当然の発
言ですから。
●[たけお氏]
↑そう部品たった一つなんです(サービス員がそういっていたのであながち嘘で
は無いとは思いますが・・・)。私の場合はヘッド内部のリング状部品を2回取
り替えました。でサービス員取り外した部品を見せ曰く”これだけ表面すり減っ
ていると(カスで)アースが利きにくくなるねー。”それに対し”それに対しこ
れほど短期間に同様な症状が出るのは前回修理に問題が有るのでは無いか?”と
突っ込みを入れると”使用頻度の問題と民生用だからね。忠実にオーバーホール
するしかない。”とこれが欠陥と認めるつもりは全くない様子でした。なんか疲
れてしまったのでそれ以上突っ込む気にはなれませんでした(-_-#)最近この手の
製品についてメーカーの姿勢を疑うことが多くなりました。(でも民生用をなめ
るなって感じですね、出荷台数をよく考えものを言ってくれ!)愚痴を言ってす
みません≪(_ _)≫。
●[てつ氏]
これはビクターの方にこそ読んでほしいのですが、たけおさんが次のページでこ
の問題を書き込まれたところには、たけおさん自身の4つを含めて13のレスがあ
ります。それほど広範で、関心を集めている問題です。ウチには幸か不幸か、欠
陥品(だと僕は思います)のDDドラムを搭載した製品はありませんが、全国にた
くさんのX5やVXG1のユーザーがいます。どれだけ誠意あるアフターケアをするか
がメーカーに問われていると思います
ビデオデッキに関しては、ビクターが最も高く評価されていると思いますが、せ
っかくの評価がこうした対応では損なわれてしまいます。もっと怖いのは、そう
した情報がない一般ユーザーがビデオデッキってこんなにノイズが出るものか、
とか思いこんでしまうことです。単に大メーカーであるだけでなく、ワールドワ
イドな規格であるVHSのオリジネーターでもある会社の対応とは、この掲示板やほ
かのところでの話からは考えられません。たとえ欠陥品であったとしても、2つ下
のhirataさんの三菱の例に見られるように、対応に誠意があれば(有償か無償か
といった問題でなく)、かなり取り返しがつくと思うのです。AVファイルの信頼
と支持を裏切らない対応を望みます。
●[Homer]
ビクターの方は毎日10人程度の方が、ここを閲覧しておいでです。ただし影響
力のある方かは定かではありません。又、3名様ほど参加もされています。さて
誰でしょう???
●[てつ氏]
げげっ、常連の方の中に3名様もいらっしゃるのですか。ちなみに僕もビクター
愛用者ですよ~。これは愛のムチです(-_-)/~~~~と、あわてふためく、てつでし
た。
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■■■[6no.先生の講義コーナー]インピーダンスマッチング■■■
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伝送回路網でインピーダンス整合が問題になりますのは、波長オーダーに対して
伝送線長が長くなってしまう場合です。逆に伝送線が1/4波長より十分短かければ
(基本帯域の10倍の帯域を見込むなら1/10以下程度)あまり問題になりません。あ、
1/4波長というのは定在波が生じるのに必用な最低の長さです。
100KHzの1/4波長は750mですので、音声周波数帯では75m以下のケーブルならインピ
ーダンス誤差は殆ど問題になりません。そのためインピーダンス整合して電力伝送
するより、ローZ出力ハイZ入力で電圧伝送するのが一般的なわけです。
しかし高周波では、VHFの200MHzで37.5cm、BSアンテナ出力の1.5GHzですと5cmしか
ありません。そのような高周波を扱うアンテナケーブルでは、インピーダンスマッ
チングをとりませんと反射波共振によって定在波の嵐となります。
音声と電波の中間である映像ケーブルの帯域では、帯域を10MHzとしますと最短波長
は7.5mですから、75cm以上から多少の問題が出てくることになります。結構微妙な
数値ですね(^^;)。ちょっと長めの映像ケーブルではちゃんとインピーダンスマッチ
ングをとりませんと高周波で定在波が立ち、伝送品質を低下させてしまいます。しか
し逆に短ければ有効帯域で波形は殆ど歪まず、電圧伝送すら可能になるということで
す。これはビデオ信号増幅回路もそうですね
プリント基板の配線が波長より十分短いですので、インピーダンスなど殆ど考えず
にアートワークや部品接続ができるのです。BSアンテナのコンバータ等では、12GH
z(1/4波長6.25mm)のSHF帯を使っていますので、数センチオーダーのプリント配線
でも1/4波長を大幅に上回ってしまいインピーダンス整合が必用となります。それ
でマイクロストリップライン伝送路がプリント基板に乗ってくるわけです。
というわけで、映像ケーブルでインピーダンスマッチングが特に問題とならないの
は、ケーブルが十分短い場合のみ、ということになります。ですから数メートルと
長くなる場合はRCAよりBNCをお勧めします。
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■■■[6no.先生の講義コーナー]AVケーブルの名称■■■
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なんか下線付きの召喚呪文に引き寄せられまして、またまたしゃしゃり出ます
(^^;)。…でもまたも一般的な事しか書けませんがご勘弁を。
AVケーブルの名称ですが、実はOFCと6Nとは分類上背反ではありません。6NのOF
Cケーブルとかもあります。ですから、ひょっとしましたら仙人の買われたケー
ブルは、どちらも同じ6N-OFCだったのかもしれません。
因みに「6N」は皆さんご存知の通り純度を示していまして、シックスナイン、
即ち99.9999%以上の純度を持つ銅という意味です。銅以外の不純物(鉄や亜鉛な
ど)が少ないほど数字が大きくなり、抵抗値も少なく伝送特性が向上します。対
しまして「OFC」とは「無酸素銅」のことで、酸化物を全く含まない材質と言う
意味です。これは純度というより材質や製法の区分ですね。普通に加熱し銅を
溶かして線にしたものは、高熱のため酸化していきます。
色々技術を投入しないと無酸素銅にはならないのです。というわけで、お酒で
言うと「アルコール度数」が「N」の値、「大吟醸」とかが「OFC」に当たると
思えばいいかもしれません(^^;)。このカテゴリーには、OFCの他にオーディオ
テクニカが大宣伝しているPCOCC(Pure Copper by Ohno Continuous Casting p
rocess:単結晶状高純度無酸素銅)等があります(これにも6N-PCOCCとかがあり
ます。OFCよりPCOCCの方が高性能です。PCOCCは高価ですので、大抵OFCとの複
合線材で売られています)。
あと、てつさんも触れられていますが、他にも芯線構造(単線か拠り線か)やシ
ースの材質、シールド構造(編組や横紙等)、シールド材(錫メッキ線等)、導体
サイズ(○AWG)、端子処理、絶縁材(ポリ何とかとかビニル系とかプラスチック
系とか多数。PVC、PE、PEF…)などなど、それぞれに多くの種類とランク、名
称があり用途によって実に様々です。ちょっとここではフォローしきれません
が…ごめんなさい。
ケーブルが物理法則に従う電磁気信号伝送線である以上、理想の特性はどう
しても得られず、いろんな妥協が存在しています。音声帯域用オーディオケ
ーブル一つとりましても、『どうせ歪を0にできないなら、美しく良い音に
歪んで欲しい』と考え、また逆にそういう効果を期待する高度に逸般的なオ
ーディオマニアと、『繊細さよりまずパワー、アタックが鈍いのは不許可』
とエレキギター持ってボンバーしてる方と、ただひたすら精確無比な波形伝
送性能を追求するダビング編集野郎(←私のことです)とでは、恐らく求める
ケーブルのゴールは違ったものになるでしょう。
ですから、どんなものが良いものなのかとか、どういう特性を重視すべきか
等の推薦は控えます(^^;)。効果とコストを考えて無駄無くグレードアップ
したいものですが、私の場合とっかえひっかえで少しずつ良くしていって
る状態で、あまり大きな事は言える立場ではありませんし…(汗)。でもや
はり自分にあったケーブルは自分で探すしか無いと思います。今回はあま
り期待通りにいかなかった仙人さんも、懲りずにどんどん行きましょう。
あとSケーブルの話ですが手ごろな値段で良いものってありませんねぇ…。
良いものは何万もする高価なものばかりで、なかなか手が出ません。
値段の安いものはシールドも弱いですしY-C間の相互干渉も大きすぎますの
で、私もてつさんの様にケーブルを自作して使っています。今度S-5C-HFLで
もやって見るつもりです。
そう言えばてつさんはAVリアライザーをご使用だったんですね。私は使った
とこ有りませんのでどの程度の効果があるのか知らないのですが、RCA接点2
個所追加のマイナス点を打ち消してあまりある効果が得られるならむしろそ
の方が良いと思います。
ところでRCAですが、RCAのインピーダンス整合がいい加減で接触抵抗もボロ
ボロなのは、殆どメス側のせいです。高級AV機器のRCA端子も金メッキは外
側だけで、中の芯線接触部まで金メッキされている部品はみた事がありませ
ん。ですから中は酸化し放題で、接触抵抗の桁も変わりやすいです。やはり
接続ではBNCの方がお勧めですね。
ただ、メンテをしっかりしていればRCAでも十分な性能は得られます。RCA端
子をアルコールで掃除しながら頑張りましょう(^^;)。プラグを少し回すと
ノイズが多く出るようになったらメンテの時期です。
【ケーブル種類・補足】
LC-OFCについてですが、伝送に関しましてはてつさんのおっしゃる通りで正し
いと思います。金属には結晶構造が存在し(非結晶なアモルファスも有ります
けど…)結晶の境界でも電磁気特性は不連続となります。境界では直流抵抗も
増加しますし微少ですがインピーダンス誤差も累積しますから、そういった
構造境界は少ないに越したことはありません。LC-OFCやPC-OCCがOFCに対して
ハイグレードである所以です
LC-OFCは特性的にもPC-OCCに迫るものがあり、業界でも凌ぎを削っているよう
ですね(^^;)。P.S : 醸造酒と蒸留酒ですが、その方がしっくり来ますね。い
やー、うまいこと言われますね(^^)。あと教授はご勘弁して頂けると助かりま
す~(^^;)。
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■■■おまけ談話:EDベータのヘッド交換■■■
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こんばんは、2度めのいくみです。EDベータ、EDV-6000のヘッドがダメになりま
した。交換したいのですがいくらくらい掛かるのか御存じの方は教えてくださ
い。EDV-7000の方もダメになりつつあります。あまり高ければ交換せずにS-VHS
にダビングしてEDベータは置物にしようと思っています。よろしくお願いします。
●[Murder.氏]
技術料入れて4万くらいだったと思います。もし不安であれば(それ以外の部分の
不良の可能性もありますからね)「見積もり」修理扱いで出してみるのが良いでし
ょうね。でも6000番なら代替えがないですから早く修理されることをお勧めし
ます。
●[Homer]
ヘッド交換は早めにする方が良いかも知れませんよ。ソニーの本心はEDβは、もう
辞めたいみたいですからね。
●[いくみさん]
どうもありがとうございました。4万くらいかぁ。 12月まで部品があることを祈り
ます。ボーナスが出ないと資金が・・・・。
●[ひろみっく氏]
7000はもうヘッドがないという話を聞いたことがあります。早めに問い合わせ
だけでもされたほうがよろしいかと。6000のことはわかりません。現金がなく
ても、ソニー品川とかならクレジットカードが使えますし全国のソニーショッ
プではソニーカードで修理費を支払うことができますよ。
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『また今度ね。次回も楽しい談話が待ってます』
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『メールマガジン音と映像とAV機器!』でした(^^)/~~"
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ネスカフェゴールドブレンドをグビグビ飲みながら
編集作業をしています。私のような貧乏性の舌は
喫茶店のコーヒーよりインスタントの方が、う~ん
デリーシャス
ミューズとM-Nコンバータ 他
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[AVM]オーディオビジュアル情報マガジン☆ 1999/09/04 発行 Vol,8
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◆◆メールマガジン音と映像とAV機器◆◆
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(@_@)/本誌は全国のAV機器マニア、技術者、販売店、放送関係の方々の
AV談話をメールでお知らせ致します。 「只今の配信数 1048部」
[AVM]( ) 発行人: https://homer-c.cyou/
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■■コピーガードキャンセラー品薄■■
著作物にかけられたコピーガードを除去する機器、キャンセラー機が10月より
法律の施行で販売できなくなります。そのような関係で売り切れ店が増えている
模様。ただし全ての機種ではなく、プロスペックのVSP-779のみの現象で
ある。どこかの法人が買いあさっているという噂も飛び交っているのですが真相
は解りません。 「ゴホゴホ」
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
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♪本日のAV談話です♪
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■■■今回の話題:ミューズとM-Nコンバータ■■■
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●[けんさん]
突然ですが『M-Nコンバータ』って何ですか?だいたいハイビジョン放送を普通
のテレビでも綺麗に見られる、ということはわかったのですが、ソニーのべガ
のハイビジョンにも『M-Nコンバータ』がついているではないですか。それと
『MUSEデコーダ』って何ですか。
●[てつ氏]
お答えの順序が逆になりますが、現在のハイビジョンの信号はMUSE(ミューズ)
という方式で圧縮されて送られてきています。これをハイビジョンにもどすのが
MUSEデコーダーです。それにたいしてMUSEをふつうのテレビの信号であるNTSCに
変換するのがM/Nコンバーターです。せっかくのハイビジョンテレビに、なぜそん
なものが必要なのかと思われるかもしれませんが、ハイビジョンをそのまま録画
できるビデオデッキは、民生用としては、この掲示板で最も登場回数が多い、ビ
クターHR-W5と同W1しかありません。
でも、NTSCに変換すれば、ふつうのビデオデッキでも録画できるわけです。また、
W-VHSデッキのオーナーでも、プログラムの画質でなく内容が重要で録画するとい
う場合など役に立ちますね(^^)。
●[タンゴ氏]
蛇足です。MUSEはMultiple subnyquist Sampling Encodingの頭文字と、ギリシ
ャ神話の芸術、学問をつかさどる女神(Muses)から取ってます。一方のNTSC
はNational Television System Comittee で、1954年にアメリカで放送開始され
てます。PALとSECAMは・・どなたかにお譲りしましょう。(^^;
●[MAGICAL.I氏]
「MUSE-NTSCコンバータ」と「MUSEデコーダ」との違いについて。現在BS-9chで
行われている「ハイビジョン実用化試験放送」や、ハイビジョンLDでは「MUSE
方式」という日本独自の帯域圧縮技術を用いて圧縮された信号を(放送電波に乗
せたりLDに記録して)伝送しています。このMUSE信号をハイビジョン本来の圧
縮されていない信号(ベースバンド信号と呼びます)に戻すのが「MUSEデコーダ
」で、MUSE信号を従来のNTSC方式の信号に変換するのが「MUSE-NTSCコンバータ」
です。
ハイビジョンテレビに「MUSE-NTSCコンバータ」が内蔵されている理由ですが、
これは現在広く普及しているNTSC方式のビデオデッキ(W-VHSのHDモードを搭
載するビデオ(現行商品ではビクター製HR-W5、松下製NV-WV10の2機種のみ)を
除く、全ての家庭用ビデオ(VHS,S-VHS,β,ED-Beta,8ミリ,Hi8,DV,MiniDVなど)
でハイビジョン放送などを記録出来るようにする為のもので、ハイビジョンテ
レビに「MUSE-NTSCコンバータ」が内蔵されていなくても、ハイビジョン放送の
視聴には何ら影響ありません(が、その場合は従来のNTSC方式ビデオデッキで
は録画出来ません)。「MUSE-NTSCコンバータ」が内蔵されていないハイビジョ
ンテレビは、一昔前の低価格志向のハイビジョンテレビに多いです。
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■■■話題2:ダビングポジションって?■■■
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●[銀二さん]
この度、HR-VXG100を購入しました。今までは二万円くらいのデッキしか使って
いなかったので、画質の高さに驚きました。このデッキについているダビングポ
ジションについて質問なのですが、マニュアルには「ダビング時に使うとよりき
れいにダビング出来ます。ダビングが終わったら「切」にしてください。」とし
か書いてません。
上級機と言われている割にはマニュアルが凝ってないなと思ったわけですが、こ
のダビングポジション、具体的には何をやっている機能なのでしょうか?過去ロ
グを見ると、NRの効き具合に関係しているように思われます。実際に試すと、「
ダビング」の時の方がNRの効きが弱いように感じます。詳しく教えていただけれ
ば幸いです。
●[Murder.氏]
その機種によって色々やっていることが違うので一概にはいえないのですが、一
般的には「映像の輪郭(エッジ)」がダビングして潰れないように強調するよう
にシャープネスを上げたり(逆の所もありますね。逆にぼやかす処理をするとこ
ろも。ビクターはこっちかもしれないですね)ですか。あとオンスクリーンなど
の文字が映らないように出力を切ったりとかですか。
ただ、そっちの方が綺麗にダビングできますと言うのも「好み」というのがかな
り左右されますので、いろんなポジションが存在するのであれば(昔は3次元の
調整とかあったんですけどね)色々試してみて、「自分のダビングポジション」
を探されるのが良いと思います。ビクターはオンスクリーンも任意で消せるわけ
ですからね。
●[てつ氏]
少なくもビクターの場合は、NRや輪郭補正の効きを弱くしています。ダビングさ
れたテープに二重に補正がかかり、不自然な映像になるのを避けるためのものだ
と思います。ちなみに、僕はふだんの視聴時もダビングモードで見ています。尖
鋭度SNでは、やや不利ですが、自然な風合いの映像が見られます。ビクターの絵
は人工的とか、化粧が濃くてとか思っていらっしゃる方は、いちどお試しを。
●[銀二さん]
Murder.さん、てつさんお返事ありがとうございます!実際にオンオフを試してみ
ると、あまり大きな違いは感じられません。一応ダビング時はオンにしてます。
再生時はNRの効きが小さくなるようです。あとNRに関してですが、SVHSの方がNR
の効きは小さいですね。VHSでは、かなり劣悪な状態で録画されたテープでも強引
に奇麗にしてしまうような感じですが、スタンダードテープ三倍でET録画したり
すると、NR効かせてもVHSの時のようにスッキリいきません。やはりETはハイグレ
ード標準辺りで録画する方が良さが出るみたいです。
●[東野伸之氏]
銀二さん、ビデオポジションによる画質の違いですが、テレビの調整の仕方によ
っても違いが出ますよ。テレビはモニタと違って高輝度だし色乗りも派手です。
輪郭なども補正されて太くなりますしね。画質を調整するとより違いが分かり易
くなると思います。
てつさん、ダビングポジションを常用するとは玄人ですねぇ(笑) 私はモニタでNR
や輪郭補正を切った上でレンタルポジションを常用しています(W5)。それ以外の
モードでは再生時の色ムラの方が気になってしまうものですから(^^;
●[Murder.氏]
私はビクターのスタンダードポジションでも「べたっ」として苦手なんですね。
(好みなんですねぇ)ですのでダビングポジションののぺぇーっとなる映像はさ
らに苦手だったりします。W-VHSを送りに使う場合でも、よっぽど映像の色乗り
にムラ等がない限りスタンダードのまま(たまにビデオステータスにして調整す
ることも)しますねぇ・・・
●[6no.氏]
銀二さん、鋭いです。Victorのダビングモードは、3次元Y/C-NRをすっ飛ばして
います。当然見た目のS/Nは悪くなりますが、ダビング先のテープを再生する時
にNRをかければ改善されますから大丈夫ですよ。ダビングポジションを使う時
とそうでない時の差は、動きの激しいところでチェックしてみて下さい。ダビ
ングモードにしなかった方は、残像が酷くなっていると思います。
●[てつ氏]
6no.さん、ビクターのダビングモードって、3次元はジャンプしているんですか。
それでウチでは残像が出ないのかな。それにしても、S/Nはいいですけど。機種
によってダビングモードの設定が違うっていうことはあるでしょうか。ちなみ
に、ウチの常用機はHR20000です。Murderさん、上のレスとも関連するし、好み
もあるのですが、僕はそののべえーっの度合いがレンタル>スタンダード>ダ
ビングに見えます。
東野伸之さん、そういう手もアリなんですね。僕はもっぱらプロジェクター
(ソニーVPH500XJ)で観ていますが、映像は基本的にモニターでなくテレビ
の延長線上で、NRや輪郭補正を切る機能もありません。これでレンタルポジ
ションだと、解像度・情報量不足が気になり、誇張していえば、S-VHSがVHS
になったような感じです。機器の組み合わせ、観る人の好みなどによって、
ケースバイケースということですね。
結論としては、映像ポジションの名称にこだわらず、いろいろ試してみるほ
うがよさそう、ということでしょうか。ポジションの種類もそんなにたくさ
んあるわけではないんだし。
●[Murder.氏]
のぺぇーっって感じ(笑)「レンタルポジション」は、のぺぇーというよりは
、フォーカスが合っていないと言いますか。ぼけぇーって感じに見えるんです
よねぇ。S再生なのにHG再生のような(笑)「ダビングポジション」だと、
残像の度合いが上がる感じと言いますか。なんとも表現が下手くそで申し訳な
いです(笑)
●[東野伸之氏]
てつさんもHR-20000がメインデッキですか。うちも先週までHR-20000がメイン
デッキでした。しかし長年使用によるヘッドの劣化から画質に影響が出だした
ので(記録テープの波形を観測しても信号が細ってました(^^;)、遂にメインデ
ッキをW5+SDに変更しました。私は専ら3倍しか使わないのですが、HR-20000の(
3倍の)記録性能を越えると思えるデッキが出てこない状態では、これに対抗で
きるのはSDモードしかないように思います。
ただ今後はこのHR-20000をどうするかが問題でメインフォーマットをW-VHS(SD)
とした以上、SDで録ったテープはHR-20000では再生できませんし、かといってH
R-20000をオーバーホールして使っても結構費用が掛かってしまいますからね(
見積で9万程度<出張税込>でした)。まぁ暫くはHR-20000を今後どれだけ使うのか
様子を見てみようと思ってます。
# ちなみに私もHR-20000ではレンタルに設定しなくても満足できる絵が出ていま
したね。
●[てつ氏]
東野伸之さん、僕の場合は標準がメインです。映像がメインならW5のSDモー
ドでOKですが、音にも重点を置いているので。前に投稿があったように、SD
がデジタルオーディオに対応すれば一挙に問題解決なのですが。ウチの2000
0はそんなにガンガン使っているわけではないし、サーチやポーズも使わない
ようにしていますが、それでも劣化しないということはないでしょうね。オ
ーバーホール9万かぁ。でも、20000(とW1)を超える音のいいデッキのリリー
スが絶望的なら、貯金しておかなきゃ(+。+)
●[東野伸之氏]
私の場合は録り捨てが殆どということで長時間記録と高画質を両立できるこ
とが大前提で、音声品位は悪くなければOKというレベルでした(それでも6no
さんの書き込みを見るとSDの音声も決して悪くはないようですけどね)。です
ので前記二点をクリアした時点でW-VHS(SD)が適材だと判断しましたが、て
つさんのように何よりも質を優先されるなら現時点ではDHR-1000あたりが適
材でしょうね。HR-W1に関しては、私がHR-20000を気に入っていたこともあり
、SDモードを意識するようになって欲しくなったのですが、新品が入手不能
という点で諦めてしまいました
。ちなみに検討時にW1の中古+オーバーホールの値段も調べたのですが、HR-
20000のオーバーホール代より更に+5万とのことで、W1の中古を購入しても
オーバーホールをすると新品最終販売価格よりも高くついてしまう計算にな
ります(^^;。W5もいずれはオーバーホールしなければならない時期が来ると
は思いますが、値段が高く付くなら生産終了する前に新品を購入しておいた
方が得かもしれませんね(^^;
●[てつ氏]
東野伸之さん、DVはまだ完成度の点で?という部分があるのと、みなさんの
投稿で知ったのですが、録画時、音声はデジタル→デジタルでなく、デジタ
ル→アナログ→デジタルで収録されると聞いて、どうも食指が動かないので
す。話それますが、7月末にBS2で録画したCoccoの「強く儚い者たち」はHR20
000のアナログ音声でもなかなかでした。たぶん、ビデオクリップ用の優秀録
音のものだったのでしょう。それだけに、逆にデジタルダイレクトで録れれば
、と思ったりもしてます。
●[MAGICAL.I氏]
HR-20000のオーバーホールが9万円に、HR-W1のオーバーホールが14万
円(ですよね?)ですか。となるとHR-W5も...と考えると、夜も眠れませ
ん(苦笑)下手すりゃ新品が買えてしまうではないか^^;高級デッキは、
保守にかかるコストも高いんでしょうね。参ったなぁ...
●[てつ氏]
20000とW1はオーバーホールも特機のほうへ行ってしまって高いのかもし
れませんね。でも、W1のほうがより割高であることを考えると、W-VHSは
とくに高いのかも。でも、せっかくの高性能を保ち、発揮させるためには
、クルマの車検と同じように考えて、点検整備の費用を前もって考慮し、
用意しておく、という心構えが必要かもしれないですね。
●[東野伸之氏]
てつさん、DHR-1000のデジタル音声記録は一端アナログ変換されてしまう
のですか。それだと記録品位がコンバータ品位に左右されてしまうことに
なり、確かに購入するには待ったが掛かると思います。私もW5を買う前に
パナとソニーのスペックを比較してみたのですが、パナにはLP記録があ
るもののデジタル音声入力がない点が気になり、ソニーにはLP記録はな
いもののデジタル音声記録が可能という点でソニーの方がエアチェックに
は向いている気がしたのですが、そのデシタル音声記録が前段でD/A->A/Dさ
れているとなると確かにどちらもイマイチ感が拭えなくなりますねぇ。
やはり本格的な検討はもう少しスペックが煮詰まってからからということで
しょうか(^^;MAGICAL.Iさん、オーバーホール価格ですが、実際は機器をき
っちりと見せないと交換する部品が決まらないので、あくまで価格は概算
ということで出して貰いました。これをビクターサービスではなくビデオ
専門店で見積して貰ったところ約八万円(持込税別)とのことでしたので、
実際には多少の誤差はあると思います。
しかしW1のオーバーホール価格ともなるとW5の新品がターゲットに入って
くるので高品位エアチェック派の皆さんにとっては悩みどころでしょうね
。ただW1や20000の作り込みに比べるとW5の作りは些か心許ないですし、
かといってW5にはW1を越えたとされる点もありますから、どちらにしても
心残りができそうです。結局はW5を購入した上でW1をどうするか決めると
いうのが良いかもしれません(笑)
# ちなみにW1のオーバーホールは業務モデル(シルバーのやつですね)と民
生モデルで値段が変わるそうです(^^;
●[6no.氏]
DHR-1000は、BS-7/BS-11のみAモード/Bモード共アナログを介さずダイレ
クトでディジタル録音できますよ~。光出力も有りますので、DATに落と
す事も可能です(^^)。でも光ディジタル入力がありませんから、外部デ
コーダを介するBS-5(WOWOW)とBS-9(HiVision)は、ダイレクトで録れませ
ん(;_;)。BS-7/11のみとは言えディジタルダイレクト録音機能がありま
すのは、現在のところDHR-1000の1機種のみです。
●[てつ氏]
休日なので6no.さんはお休みかな、と思っていましたが、いつものこと
ながら精度の高いレスをありがとうございます。しかし、デジタルtoデ
ジタルでロゴの貼り付いてる局は録音できるというのは、なんだかうれ
しいような悲しいような...ですね。やっぱり、しばらく模様眺めです
かね。さっき、WOWOWで「エビータ」のエンディングだけ観てました。
Aモードとはいえ、かなり鮮度の高い音でした。でも、ダイレクトには
録れないんですね。ダイレクトだと、録音レベルを気にしなくていい
のもうれしいのに(;_;)。
●[6no.氏]
てつさん、東野さん、フォローありがとうございます。
>>東野さん : W-VHS(SD)の音質は素晴らしいものでしたでしょう?(^^) メタ
ルテープのC/Nの良さと低域色変換信号が無いメリットを実感されたと思いま
す。ただ、HiFiヘッドはどうもS-VHS用にチューニングされているようですけ
ど…。
>>てつさん : そうなんですよ~~。DHR-1000で一番悲しかったのがWOWOWの
ディジタル音声をダイレクトで録れなかったことでした(;_;)。DVデッキは、
もう少し待った方が良いと思います。あとダビングモードですが、NRをすっ
飛ばすというのはちょっと語弊がありましたね。すみませんm(_ _)m。実際に
はLSIのパラメータをNR-OFFにするだけみたいです。
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■■■話題3:ケーブルマニアの皆様■■■
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先日、秋葉原駅目の前の総武線ガード下にある、小さいブースが並んでいるお
店を見てきました。そこで、6NのS端子ケーブルを1m¥2500で買った
のですが、現在使用中のSONYのOFCと比べて、余り効果がありませんで
した。
そこのお店では、オーディオテクニカの工場からのノーブランド品と言ってい
ましたが、品質は同じなんでしょうか??もしかしたら、私の眼では向上を感
じ取れないのかもしれませんが、、、 付属モノからOFCに変えた時は分かり
ました。OFCを6Nに変えればもっと違うとお店の方はおっしゃっていたの
ですが、、また、オーディオケーブルとS端子ケーブルで、同じぐらいの値段
でお勧め品がありましたら、是非とも御教示下さい。
●[てつ氏]
線材の材質だけでなく、太さや構造、被覆の材質などによっても、ケーブルのパ
フォーマンスは変わってくるので、一概にOFC製より6N製のほうが高性能とはい
えないでしょう。参考までに記しておきますと、僕は次のようなS接続法をしてい
ます。
市販のSケーブルをプラグから5cmほどのところで切り、Y、Cそれぞれのケーブル
にRCAプラグ(メス)を取り付けたものを2つ作る。その間をRCAプラグ(オス)
を両端に付けた2本の映像ケーブルで接続する。というものです。高級品でもSケ
ーブルの線は悲しいほど貧弱ですから、長くなればなるほど効果があります。イ
ンピーダンスマッチングからいえば、RCAプラグよりBNCのほうがいいはずですが
、プラグの選択肢が広いこと、価格や工作の容易さなど、間にインフラノイズの
AVリアライザーというものをかましているのとで、RCAを使っています。このへ
んは6no.教授の講義を期待したいところです。
●[東野伸之氏]
ortofonのY/CセパレータがBNCで同じような機能を持ちますね。これは私も使用
していますが、プロジェクタへの入力などケーブル長が長くなる場合には効果
ありです。短い場合は逆に接点損失の方が気になるかもしれませんが(^^; ケー
ブルは各社それぞれの考え方によって多岐に渡りますが、まずは色々なメーカ
のカタログを集められるのは如何でしょうか。
カタログは技術的なことを簡潔に述べた絶好の資料ですので、各社のカタログ
を読み比べるだけでも違いは分かってくると思います。参考までに、私はビジ
ュアル系ではortofonの7N・HIV100Dと7N・STW10Cを使用しています。他にXLOのE
R-1などを使用していますが、こちらはインピーダンスマッチングに対する考
え方から好みには合いませんでしたね。でも、このクラス(1万/m程度)だと大
きく性能に違いが出るようには見えませんね。
●[てつ氏]
東野伸之さん、ご教示ありがとうございます。僕もAVセンターからプロジェク
ターのケーブルはオルトフォンの7Nです。XLOのケーブルは評判いいみたいです
が、やはり相性とかあるのですね。僕のY/Cケーブルセパレーターは5、6年前に
作ったもので、オルトフォンがYプラグを発売する1年ほど前だったのが、ちょっ
と自慢だったりします。我が家では、この方式で、間を結ぶケーブルにふつうの
5Cケーブルを使ったときの画質向上ぶりは、後で間のケーブルをオルトフォンに
換えたときのそれより大きなものでした。
●[仙人氏]
てつさん、東野伸之さん、こんOOは。レスありがとうございます。Sケー
ブルというのは、本来コンポーネント端子みたいに、別々のRCAの太さが
あった方が良いのですね。私の場合は直視のみで、せいぜい1、5mぐらい
なので、難しいところです。こんど、色々と検討してみます。
●[東野伸之氏]
てつさん、相性というよりも考え方の違いかな?(^^;と思います。ortofonのケ
ーブルを使う人は伝送にピュアリズムを求める人が多いと思うのですけど、そ
ういう点からいえば高級ケーブルたるもの基本のインピーダンスマッチングを
怠ってはいけないと思うわけです(笑) 私がXLOを購入してみたのは評判が良か
ったからなのですが、絵ははortofonに比べてそう劣っているとも勝っていると
も思えなかったですね。
ただ比較が0.5mのER-1だったので、あまり参考にはならない気もしますけど(^^;
個人的にはより一層のピュアリズムを求めるならランク自体を上げないと駄目
かなという気がします。だから画質向上を望んで使ってみるとすればortofonのH
IV5000SILVERやWIRE WORLDのGOLD STARLIGHTあたりが気になりますね。
●[てつ氏]
東野伸之さん、ことばがたりなかったようで、すみません。現在、僕が使って
いるのは、ortofonの7Nです(AVセンター→プロジェクターのみ)。ただ、ケ
ーブルの差よりは、SケーブルとY/C分離ケーブル?(なんと呼べばいいのでし
ょう。正しい呼び名を教えてください)の差のほうが大きかったといいたいだ
けで。逆にいえば、Y/Cセパレートにしないと、7Nのパフォーマンスも生かせ
ない、7NのSケーブル(あるかどうかは知りませんが)よりも、7NのY/Cセパレ
ートのほうが高画質である、ともいえるのではないでしょうか。
また、我が家では、と、お断りしたとおり、ウチで使った場合の話で、より高
性能な機器をチューンナップして使っている人の場合、7NのS<普通品のY/Cセ
パレート<7Nのセパレート、という優劣は変わらないまでも、その差は違いが
あると思われます。東野伸之さんと僕の考え方、認識のしかたに隔たりがある
としても、それを指摘しあい、ほかの方も含めて、理解を深めあえるところが
こうした掲示板の特長であろうと考えていますので、お気を悪くされることな
く、今後とも至らない点を突っ込んでくださるようお願いします。
不勉強で、HIV5000SILVER、GOLD STARLIGHTについては知りませんが、高価そう
なものですね。前者は銀線、後者はまさか金線ということはないでしょうが。
また、教えてください。m(_ _)m。
●[東野伸之氏]
てつさん、Y/Cセパレータは7N・S端子<->BNCセパレータという名称のようですね。
仰りたい優先順位も理解しているつもりですが、その点を書かずに端折ってしま
ったのが悪かったようですね(^^; さてortofonの7NのSケーブルですが、7N・STW1
0Cというケーブルが出ています。このケーブルは評判も高く、個人的にも短配線
であればY/CセパレートよりもSケーブルで接続した方が接点損失などの関係で有
利だろうと思っています
ただプロジェクタへの入力のように長配線を必用とする場合には断然Y/Cセパレ
ートの方が有利でしょう。あと名前だけ出していたケーブルですが、HIV-5000S
ILVERは導体に6N銀を使ったケーブルでプラグはロジウムメッキ、価格は29,000
円/m(RCAx2)です。GOLD STARLIGHTも基本的に銀線ですが厳密にはハイブリッド
構造で中心導体はグレン・オプチマイズ銀+ポリマコート線ということになって
います。名前の"GOLD"は透明シースの内側に金糸編みを施していることから来て
いるのですが、非常に仕上がりの綺麗なケーブルですよ。ちなみにプラグは純銀
という懲りようです。価格は70,000円/m(RCAx2)です。
●[てつ氏]
そんなに高価なケーブルがあるのですか(@_@)。最近、防衛本能なのか、雑誌を
見ても、カタログを見ても、高価な製品は無意識に飛ばし読みをしてしまうので
、そのへんのチェックは全然していませんでした...。
●[6no.氏]
↑私もです(^^;)。コスト度外視で性能のみを追求した製品は、高純度の金や銀
、レアメタルを湯水のように投入しあって信じられない値段になってますから
ね~。でも東野さんの凄まじいハイエンドシステムでは、確かにそのクラスの
ケーブルでないと機材の良さを活かしきれないかもしれませんが…。
----------------------------------------------------------------------------
『また今度ね。次回も楽しい談話が待ってます』
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★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
『メールマガジン音と映像とAV機器!』でした(^^)/~~"
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
独創的、知的、楽しい、珍説、等々貴方の力説
お待ちしています。
本当に、待ってます~
それでは
=======================================================================
[AVM]オーディオビジュアル情報マガジン☆ 1999/09/04 発行 Vol,8
=======================================================================
◆◆メールマガジン音と映像とAV機器◆◆
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
(@_@)/本誌は全国のAV機器マニア、技術者、販売店、放送関係の方々の
AV談話をメールでお知らせ致します。 「只今の配信数 1048部」
[AVM]( ) 発行人: https://homer-c.cyou/
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
■■コピーガードキャンセラー品薄■■
著作物にかけられたコピーガードを除去する機器、キャンセラー機が10月より
法律の施行で販売できなくなります。そのような関係で売り切れ店が増えている
模様。ただし全ての機種ではなく、プロスペックのVSP-779のみの現象で
ある。どこかの法人が買いあさっているという噂も飛び交っているのですが真相
は解りません。 「ゴホゴホ」
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
♪本日のAV談話です♪
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
----------------------------------------------------------------------------
■■■今回の話題:ミューズとM-Nコンバータ■■■
----------------------------------------------------------------------------
●[けんさん]
突然ですが『M-Nコンバータ』って何ですか?だいたいハイビジョン放送を普通
のテレビでも綺麗に見られる、ということはわかったのですが、ソニーのべガ
のハイビジョンにも『M-Nコンバータ』がついているではないですか。それと
『MUSEデコーダ』って何ですか。
●[てつ氏]
お答えの順序が逆になりますが、現在のハイビジョンの信号はMUSE(ミューズ)
という方式で圧縮されて送られてきています。これをハイビジョンにもどすのが
MUSEデコーダーです。それにたいしてMUSEをふつうのテレビの信号であるNTSCに
変換するのがM/Nコンバーターです。せっかくのハイビジョンテレビに、なぜそん
なものが必要なのかと思われるかもしれませんが、ハイビジョンをそのまま録画
できるビデオデッキは、民生用としては、この掲示板で最も登場回数が多い、ビ
クターHR-W5と同W1しかありません。
でも、NTSCに変換すれば、ふつうのビデオデッキでも録画できるわけです。また、
W-VHSデッキのオーナーでも、プログラムの画質でなく内容が重要で録画するとい
う場合など役に立ちますね(^^)。
●[タンゴ氏]
蛇足です。MUSEはMultiple subnyquist Sampling Encodingの頭文字と、ギリシ
ャ神話の芸術、学問をつかさどる女神(Muses)から取ってます。一方のNTSC
はNational Television System Comittee で、1954年にアメリカで放送開始され
てます。PALとSECAMは・・どなたかにお譲りしましょう。(^^;
●[MAGICAL.I氏]
「MUSE-NTSCコンバータ」と「MUSEデコーダ」との違いについて。現在BS-9chで
行われている「ハイビジョン実用化試験放送」や、ハイビジョンLDでは「MUSE
方式」という日本独自の帯域圧縮技術を用いて圧縮された信号を(放送電波に乗
せたりLDに記録して)伝送しています。このMUSE信号をハイビジョン本来の圧
縮されていない信号(ベースバンド信号と呼びます)に戻すのが「MUSEデコーダ
」で、MUSE信号を従来のNTSC方式の信号に変換するのが「MUSE-NTSCコンバータ」
です。
ハイビジョンテレビに「MUSE-NTSCコンバータ」が内蔵されている理由ですが、
これは現在広く普及しているNTSC方式のビデオデッキ(W-VHSのHDモードを搭
載するビデオ(現行商品ではビクター製HR-W5、松下製NV-WV10の2機種のみ)を
除く、全ての家庭用ビデオ(VHS,S-VHS,β,ED-Beta,8ミリ,Hi8,DV,MiniDVなど)
でハイビジョン放送などを記録出来るようにする為のもので、ハイビジョンテ
レビに「MUSE-NTSCコンバータ」が内蔵されていなくても、ハイビジョン放送の
視聴には何ら影響ありません(が、その場合は従来のNTSC方式ビデオデッキで
は録画出来ません)。「MUSE-NTSCコンバータ」が内蔵されていないハイビジョ
ンテレビは、一昔前の低価格志向のハイビジョンテレビに多いです。
----------------------------------------------------------------------------
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■■■話題2:ダビングポジションって?■■■
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●[銀二さん]
この度、HR-VXG100を購入しました。今までは二万円くらいのデッキしか使って
いなかったので、画質の高さに驚きました。このデッキについているダビングポ
ジションについて質問なのですが、マニュアルには「ダビング時に使うとよりき
れいにダビング出来ます。ダビングが終わったら「切」にしてください。」とし
か書いてません。
上級機と言われている割にはマニュアルが凝ってないなと思ったわけですが、こ
のダビングポジション、具体的には何をやっている機能なのでしょうか?過去ロ
グを見ると、NRの効き具合に関係しているように思われます。実際に試すと、「
ダビング」の時の方がNRの効きが弱いように感じます。詳しく教えていただけれ
ば幸いです。
●[Murder.氏]
その機種によって色々やっていることが違うので一概にはいえないのですが、一
般的には「映像の輪郭(エッジ)」がダビングして潰れないように強調するよう
にシャープネスを上げたり(逆の所もありますね。逆にぼやかす処理をするとこ
ろも。ビクターはこっちかもしれないですね)ですか。あとオンスクリーンなど
の文字が映らないように出力を切ったりとかですか。
ただ、そっちの方が綺麗にダビングできますと言うのも「好み」というのがかな
り左右されますので、いろんなポジションが存在するのであれば(昔は3次元の
調整とかあったんですけどね)色々試してみて、「自分のダビングポジション」
を探されるのが良いと思います。ビクターはオンスクリーンも任意で消せるわけ
ですからね。
●[てつ氏]
少なくもビクターの場合は、NRや輪郭補正の効きを弱くしています。ダビングさ
れたテープに二重に補正がかかり、不自然な映像になるのを避けるためのものだ
と思います。ちなみに、僕はふだんの視聴時もダビングモードで見ています。尖
鋭度SNでは、やや不利ですが、自然な風合いの映像が見られます。ビクターの絵
は人工的とか、化粧が濃くてとか思っていらっしゃる方は、いちどお試しを。
●[銀二さん]
Murder.さん、てつさんお返事ありがとうございます!実際にオンオフを試してみ
ると、あまり大きな違いは感じられません。一応ダビング時はオンにしてます。
再生時はNRの効きが小さくなるようです。あとNRに関してですが、SVHSの方がNR
の効きは小さいですね。VHSでは、かなり劣悪な状態で録画されたテープでも強引
に奇麗にしてしまうような感じですが、スタンダードテープ三倍でET録画したり
すると、NR効かせてもVHSの時のようにスッキリいきません。やはりETはハイグレ
ード標準辺りで録画する方が良さが出るみたいです。
●[東野伸之氏]
銀二さん、ビデオポジションによる画質の違いですが、テレビの調整の仕方によ
っても違いが出ますよ。テレビはモニタと違って高輝度だし色乗りも派手です。
輪郭なども補正されて太くなりますしね。画質を調整するとより違いが分かり易
くなると思います。
てつさん、ダビングポジションを常用するとは玄人ですねぇ(笑) 私はモニタでNR
や輪郭補正を切った上でレンタルポジションを常用しています(W5)。それ以外の
モードでは再生時の色ムラの方が気になってしまうものですから(^^;
●[Murder.氏]
私はビクターのスタンダードポジションでも「べたっ」として苦手なんですね。
(好みなんですねぇ)ですのでダビングポジションののぺぇーっとなる映像はさ
らに苦手だったりします。W-VHSを送りに使う場合でも、よっぽど映像の色乗り
にムラ等がない限りスタンダードのまま(たまにビデオステータスにして調整す
ることも)しますねぇ・・・
●[6no.氏]
銀二さん、鋭いです。Victorのダビングモードは、3次元Y/C-NRをすっ飛ばして
います。当然見た目のS/Nは悪くなりますが、ダビング先のテープを再生する時
にNRをかければ改善されますから大丈夫ですよ。ダビングポジションを使う時
とそうでない時の差は、動きの激しいところでチェックしてみて下さい。ダビ
ングモードにしなかった方は、残像が酷くなっていると思います。
●[てつ氏]
6no.さん、ビクターのダビングモードって、3次元はジャンプしているんですか。
それでウチでは残像が出ないのかな。それにしても、S/Nはいいですけど。機種
によってダビングモードの設定が違うっていうことはあるでしょうか。ちなみ
に、ウチの常用機はHR20000です。Murderさん、上のレスとも関連するし、好み
もあるのですが、僕はそののべえーっの度合いがレンタル>スタンダード>ダ
ビングに見えます。
東野伸之さん、そういう手もアリなんですね。僕はもっぱらプロジェクター
(ソニーVPH500XJ)で観ていますが、映像は基本的にモニターでなくテレビ
の延長線上で、NRや輪郭補正を切る機能もありません。これでレンタルポジ
ションだと、解像度・情報量不足が気になり、誇張していえば、S-VHSがVHS
になったような感じです。機器の組み合わせ、観る人の好みなどによって、
ケースバイケースということですね。
結論としては、映像ポジションの名称にこだわらず、いろいろ試してみるほ
うがよさそう、ということでしょうか。ポジションの種類もそんなにたくさ
んあるわけではないんだし。
●[Murder.氏]
のぺぇーっって感じ(笑)「レンタルポジション」は、のぺぇーというよりは
、フォーカスが合っていないと言いますか。ぼけぇーって感じに見えるんです
よねぇ。S再生なのにHG再生のような(笑)「ダビングポジション」だと、
残像の度合いが上がる感じと言いますか。なんとも表現が下手くそで申し訳な
いです(笑)
●[東野伸之氏]
てつさんもHR-20000がメインデッキですか。うちも先週までHR-20000がメイン
デッキでした。しかし長年使用によるヘッドの劣化から画質に影響が出だした
ので(記録テープの波形を観測しても信号が細ってました(^^;)、遂にメインデ
ッキをW5+SDに変更しました。私は専ら3倍しか使わないのですが、HR-20000の(
3倍の)記録性能を越えると思えるデッキが出てこない状態では、これに対抗で
きるのはSDモードしかないように思います。
ただ今後はこのHR-20000をどうするかが問題でメインフォーマットをW-VHS(SD)
とした以上、SDで録ったテープはHR-20000では再生できませんし、かといってH
R-20000をオーバーホールして使っても結構費用が掛かってしまいますからね(
見積で9万程度<出張税込>でした)。まぁ暫くはHR-20000を今後どれだけ使うのか
様子を見てみようと思ってます。
# ちなみに私もHR-20000ではレンタルに設定しなくても満足できる絵が出ていま
したね。
●[てつ氏]
東野伸之さん、僕の場合は標準がメインです。映像がメインならW5のSDモー
ドでOKですが、音にも重点を置いているので。前に投稿があったように、SD
がデジタルオーディオに対応すれば一挙に問題解決なのですが。ウチの2000
0はそんなにガンガン使っているわけではないし、サーチやポーズも使わない
ようにしていますが、それでも劣化しないということはないでしょうね。オ
ーバーホール9万かぁ。でも、20000(とW1)を超える音のいいデッキのリリー
スが絶望的なら、貯金しておかなきゃ(+。+)
●[東野伸之氏]
私の場合は録り捨てが殆どということで長時間記録と高画質を両立できるこ
とが大前提で、音声品位は悪くなければOKというレベルでした(それでも6no
さんの書き込みを見るとSDの音声も決して悪くはないようですけどね)。です
ので前記二点をクリアした時点でW-VHS(SD)が適材だと判断しましたが、て
つさんのように何よりも質を優先されるなら現時点ではDHR-1000あたりが適
材でしょうね。HR-W1に関しては、私がHR-20000を気に入っていたこともあり
、SDモードを意識するようになって欲しくなったのですが、新品が入手不能
という点で諦めてしまいました
。ちなみに検討時にW1の中古+オーバーホールの値段も調べたのですが、HR-
20000のオーバーホール代より更に+5万とのことで、W1の中古を購入しても
オーバーホールをすると新品最終販売価格よりも高くついてしまう計算にな
ります(^^;。W5もいずれはオーバーホールしなければならない時期が来ると
は思いますが、値段が高く付くなら生産終了する前に新品を購入しておいた
方が得かもしれませんね(^^;
●[てつ氏]
東野伸之さん、DVはまだ完成度の点で?という部分があるのと、みなさんの
投稿で知ったのですが、録画時、音声はデジタル→デジタルでなく、デジタ
ル→アナログ→デジタルで収録されると聞いて、どうも食指が動かないので
す。話それますが、7月末にBS2で録画したCoccoの「強く儚い者たち」はHR20
000のアナログ音声でもなかなかでした。たぶん、ビデオクリップ用の優秀録
音のものだったのでしょう。それだけに、逆にデジタルダイレクトで録れれば
、と思ったりもしてます。
●[MAGICAL.I氏]
HR-20000のオーバーホールが9万円に、HR-W1のオーバーホールが14万
円(ですよね?)ですか。となるとHR-W5も...と考えると、夜も眠れませ
ん(苦笑)下手すりゃ新品が買えてしまうではないか^^;高級デッキは、
保守にかかるコストも高いんでしょうね。参ったなぁ...
●[てつ氏]
20000とW1はオーバーホールも特機のほうへ行ってしまって高いのかもし
れませんね。でも、W1のほうがより割高であることを考えると、W-VHSは
とくに高いのかも。でも、せっかくの高性能を保ち、発揮させるためには
、クルマの車検と同じように考えて、点検整備の費用を前もって考慮し、
用意しておく、という心構えが必要かもしれないですね。
●[東野伸之氏]
てつさん、DHR-1000のデジタル音声記録は一端アナログ変換されてしまう
のですか。それだと記録品位がコンバータ品位に左右されてしまうことに
なり、確かに購入するには待ったが掛かると思います。私もW5を買う前に
パナとソニーのスペックを比較してみたのですが、パナにはLP記録があ
るもののデジタル音声入力がない点が気になり、ソニーにはLP記録はな
いもののデジタル音声記録が可能という点でソニーの方がエアチェックに
は向いている気がしたのですが、そのデシタル音声記録が前段でD/A->A/Dさ
れているとなると確かにどちらもイマイチ感が拭えなくなりますねぇ。
やはり本格的な検討はもう少しスペックが煮詰まってからからということで
しょうか(^^;MAGICAL.Iさん、オーバーホール価格ですが、実際は機器をき
っちりと見せないと交換する部品が決まらないので、あくまで価格は概算
ということで出して貰いました。これをビクターサービスではなくビデオ
専門店で見積して貰ったところ約八万円(持込税別)とのことでしたので、
実際には多少の誤差はあると思います。
しかしW1のオーバーホール価格ともなるとW5の新品がターゲットに入って
くるので高品位エアチェック派の皆さんにとっては悩みどころでしょうね
。ただW1や20000の作り込みに比べるとW5の作りは些か心許ないですし、
かといってW5にはW1を越えたとされる点もありますから、どちらにしても
心残りができそうです。結局はW5を購入した上でW1をどうするか決めると
いうのが良いかもしれません(笑)
# ちなみにW1のオーバーホールは業務モデル(シルバーのやつですね)と民
生モデルで値段が変わるそうです(^^;
●[6no.氏]
DHR-1000は、BS-7/BS-11のみAモード/Bモード共アナログを介さずダイレ
クトでディジタル録音できますよ~。光出力も有りますので、DATに落と
す事も可能です(^^)。でも光ディジタル入力がありませんから、外部デ
コーダを介するBS-5(WOWOW)とBS-9(HiVision)は、ダイレクトで録れませ
ん(;_;)。BS-7/11のみとは言えディジタルダイレクト録音機能がありま
すのは、現在のところDHR-1000の1機種のみです。
●[てつ氏]
休日なので6no.さんはお休みかな、と思っていましたが、いつものこと
ながら精度の高いレスをありがとうございます。しかし、デジタルtoデ
ジタルでロゴの貼り付いてる局は録音できるというのは、なんだかうれ
しいような悲しいような...ですね。やっぱり、しばらく模様眺めです
かね。さっき、WOWOWで「エビータ」のエンディングだけ観てました。
Aモードとはいえ、かなり鮮度の高い音でした。でも、ダイレクトには
録れないんですね。ダイレクトだと、録音レベルを気にしなくていい
のもうれしいのに(;_;)。
●[6no.氏]
てつさん、東野さん、フォローありがとうございます。
>>東野さん : W-VHS(SD)の音質は素晴らしいものでしたでしょう?(^^) メタ
ルテープのC/Nの良さと低域色変換信号が無いメリットを実感されたと思いま
す。ただ、HiFiヘッドはどうもS-VHS用にチューニングされているようですけ
ど…。
>>てつさん : そうなんですよ~~。DHR-1000で一番悲しかったのがWOWOWの
ディジタル音声をダイレクトで録れなかったことでした(;_;)。DVデッキは、
もう少し待った方が良いと思います。あとダビングモードですが、NRをすっ
飛ばすというのはちょっと語弊がありましたね。すみませんm(_ _)m。実際に
はLSIのパラメータをNR-OFFにするだけみたいです。
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■■■話題3:ケーブルマニアの皆様■■■
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先日、秋葉原駅目の前の総武線ガード下にある、小さいブースが並んでいるお
店を見てきました。そこで、6NのS端子ケーブルを1m¥2500で買った
のですが、現在使用中のSONYのOFCと比べて、余り効果がありませんで
した。
そこのお店では、オーディオテクニカの工場からのノーブランド品と言ってい
ましたが、品質は同じなんでしょうか??もしかしたら、私の眼では向上を感
じ取れないのかもしれませんが、、、 付属モノからOFCに変えた時は分かり
ました。OFCを6Nに変えればもっと違うとお店の方はおっしゃっていたの
ですが、、また、オーディオケーブルとS端子ケーブルで、同じぐらいの値段
でお勧め品がありましたら、是非とも御教示下さい。
●[てつ氏]
線材の材質だけでなく、太さや構造、被覆の材質などによっても、ケーブルのパ
フォーマンスは変わってくるので、一概にOFC製より6N製のほうが高性能とはい
えないでしょう。参考までに記しておきますと、僕は次のようなS接続法をしてい
ます。
市販のSケーブルをプラグから5cmほどのところで切り、Y、Cそれぞれのケーブル
にRCAプラグ(メス)を取り付けたものを2つ作る。その間をRCAプラグ(オス)
を両端に付けた2本の映像ケーブルで接続する。というものです。高級品でもSケ
ーブルの線は悲しいほど貧弱ですから、長くなればなるほど効果があります。イ
ンピーダンスマッチングからいえば、RCAプラグよりBNCのほうがいいはずですが
、プラグの選択肢が広いこと、価格や工作の容易さなど、間にインフラノイズの
AVリアライザーというものをかましているのとで、RCAを使っています。このへ
んは6no.教授の講義を期待したいところです。
●[東野伸之氏]
ortofonのY/CセパレータがBNCで同じような機能を持ちますね。これは私も使用
していますが、プロジェクタへの入力などケーブル長が長くなる場合には効果
ありです。短い場合は逆に接点損失の方が気になるかもしれませんが(^^; ケー
ブルは各社それぞれの考え方によって多岐に渡りますが、まずは色々なメーカ
のカタログを集められるのは如何でしょうか。
カタログは技術的なことを簡潔に述べた絶好の資料ですので、各社のカタログ
を読み比べるだけでも違いは分かってくると思います。参考までに、私はビジ
ュアル系ではortofonの7N・HIV100Dと7N・STW10Cを使用しています。他にXLOのE
R-1などを使用していますが、こちらはインピーダンスマッチングに対する考
え方から好みには合いませんでしたね。でも、このクラス(1万/m程度)だと大
きく性能に違いが出るようには見えませんね。
●[てつ氏]
東野伸之さん、ご教示ありがとうございます。僕もAVセンターからプロジェク
ターのケーブルはオルトフォンの7Nです。XLOのケーブルは評判いいみたいです
が、やはり相性とかあるのですね。僕のY/Cケーブルセパレーターは5、6年前に
作ったもので、オルトフォンがYプラグを発売する1年ほど前だったのが、ちょっ
と自慢だったりします。我が家では、この方式で、間を結ぶケーブルにふつうの
5Cケーブルを使ったときの画質向上ぶりは、後で間のケーブルをオルトフォンに
換えたときのそれより大きなものでした。
●[仙人氏]
てつさん、東野伸之さん、こんOOは。レスありがとうございます。Sケー
ブルというのは、本来コンポーネント端子みたいに、別々のRCAの太さが
あった方が良いのですね。私の場合は直視のみで、せいぜい1、5mぐらい
なので、難しいところです。こんど、色々と検討してみます。
●[東野伸之氏]
てつさん、相性というよりも考え方の違いかな?(^^;と思います。ortofonのケ
ーブルを使う人は伝送にピュアリズムを求める人が多いと思うのですけど、そ
ういう点からいえば高級ケーブルたるもの基本のインピーダンスマッチングを
怠ってはいけないと思うわけです(笑) 私がXLOを購入してみたのは評判が良か
ったからなのですが、絵ははortofonに比べてそう劣っているとも勝っていると
も思えなかったですね。
ただ比較が0.5mのER-1だったので、あまり参考にはならない気もしますけど(^^;
個人的にはより一層のピュアリズムを求めるならランク自体を上げないと駄目
かなという気がします。だから画質向上を望んで使ってみるとすればortofonのH
IV5000SILVERやWIRE WORLDのGOLD STARLIGHTあたりが気になりますね。
●[てつ氏]
東野伸之さん、ことばがたりなかったようで、すみません。現在、僕が使って
いるのは、ortofonの7Nです(AVセンター→プロジェクターのみ)。ただ、ケ
ーブルの差よりは、SケーブルとY/C分離ケーブル?(なんと呼べばいいのでし
ょう。正しい呼び名を教えてください)の差のほうが大きかったといいたいだ
けで。逆にいえば、Y/Cセパレートにしないと、7Nのパフォーマンスも生かせ
ない、7NのSケーブル(あるかどうかは知りませんが)よりも、7NのY/Cセパレ
ートのほうが高画質である、ともいえるのではないでしょうか。
また、我が家では、と、お断りしたとおり、ウチで使った場合の話で、より高
性能な機器をチューンナップして使っている人の場合、7NのS<普通品のY/Cセ
パレート<7Nのセパレート、という優劣は変わらないまでも、その差は違いが
あると思われます。東野伸之さんと僕の考え方、認識のしかたに隔たりがある
としても、それを指摘しあい、ほかの方も含めて、理解を深めあえるところが
こうした掲示板の特長であろうと考えていますので、お気を悪くされることな
く、今後とも至らない点を突っ込んでくださるようお願いします。
不勉強で、HIV5000SILVER、GOLD STARLIGHTについては知りませんが、高価そう
なものですね。前者は銀線、後者はまさか金線ということはないでしょうが。
また、教えてください。m(_ _)m。
●[東野伸之氏]
てつさん、Y/Cセパレータは7N・S端子<->BNCセパレータという名称のようですね。
仰りたい優先順位も理解しているつもりですが、その点を書かずに端折ってしま
ったのが悪かったようですね(^^; さてortofonの7NのSケーブルですが、7N・STW1
0Cというケーブルが出ています。このケーブルは評判も高く、個人的にも短配線
であればY/CセパレートよりもSケーブルで接続した方が接点損失などの関係で有
利だろうと思っています
ただプロジェクタへの入力のように長配線を必用とする場合には断然Y/Cセパレ
ートの方が有利でしょう。あと名前だけ出していたケーブルですが、HIV-5000S
ILVERは導体に6N銀を使ったケーブルでプラグはロジウムメッキ、価格は29,000
円/m(RCAx2)です。GOLD STARLIGHTも基本的に銀線ですが厳密にはハイブリッド
構造で中心導体はグレン・オプチマイズ銀+ポリマコート線ということになって
います。名前の"GOLD"は透明シースの内側に金糸編みを施していることから来て
いるのですが、非常に仕上がりの綺麗なケーブルですよ。ちなみにプラグは純銀
という懲りようです。価格は70,000円/m(RCAx2)です。
●[てつ氏]
そんなに高価なケーブルがあるのですか(@_@)。最近、防衛本能なのか、雑誌を
見ても、カタログを見ても、高価な製品は無意識に飛ばし読みをしてしまうので
、そのへんのチェックは全然していませんでした...。
●[6no.氏]
↑私もです(^^;)。コスト度外視で性能のみを追求した製品は、高純度の金や銀
、レアメタルを湯水のように投入しあって信じられない値段になってますから
ね~。でも東野さんの凄まじいハイエンドシステムでは、確かにそのクラスの
ケーブルでないと機材の良さを活かしきれないかもしれませんが…。
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『また今度ね。次回も楽しい談話が待ってます』
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『メールマガジン音と映像とAV機器!』でした(^^)/~~"
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独創的、知的、楽しい、珍説、等々貴方の力説
お待ちしています。
本当に、待ってます~
それでは